2013年12月29日日曜日

関宿に立ち寄りました。

いよいよ年の瀬、多くの会社は既に年末年始の長期休暇に入ったのでしょうね。私も世間にあやかり休暇モード突入です。ヽ(^。^)ノ

さて、今日は三重県亀山市、帰省のついでに古くからの街並みが残る関宿(せきじゅく)に立ち寄りました。

普段なら近鉄名古屋駅から特急電車一本で伊勢市駅まで一気に移動するのですが、今回はJR紀勢本線でのローカル列車ゆるり旅です。あ〜楽しみ。この路線、実は生まれて初めてなんです。どんな景色が待っているのかワクワクです。o(^o^)o

・・・

関駅に到着。長閑な駅で改札機能はなし。
さっそく重い荷物を引きずりながら、街並み拝見です。〜ガラガラ〜っ〜

雰囲気はご覧の通り。旧東海道の一本道が南北にずーっとまっすぐ(正確には程よくうねりながら)伸びています。せっかくなので、北の端から南の端まで歩いてみました。

フムフム・・・、ここ関の街はいわゆる観光地ではないですね。ごく普通の当たり前に生活している住宅地ですね。年末の休みということもありますが、数少ないお店も殆んど閉まっており、時折人の気配があると思うと年末の大掃除で玄関の格子戸を丁寧に拭いています。(^^)

私的にはとても楽しい街です。建物や街並みをじっくり拝見したいので、余り「つくられた」雰囲気は今回はちょっと・・・。(丿 ̄ο ̄)丿

殆んどの建物がいわゆる町家風の木造建築で、綺麗に景観を形作っています。しかも古い建物のままで。土間のあるおうちは、そこで木桶の工房を営んだり、お茶のお店を開いたりしてます。銘菓の「関の戸」のお店もありましたが、生憎ご不在の様子でご馳走になることは出来ませんでした。

このような古くからの景観を持つ建物の最大の弱点は火事です。隣同士がくっついているため一気に延焼してしまうのです。耐火仕様の境界壁を設置するとなると、せっかくの景観が台無しになりますしねぇ。対策は非常に難しいです。

さてと、今晩は中学時代の友達と伊勢市駅前で忘年会です。友達の友達も入っての混成部隊。盛り上がりそう。m(^o^)m
明日は高校時代の部活仲間との忘年会。こちらは宇治山田駅前です。
伊勢市はこの二つの駅がメインターミナルとなっていて、その距離おおよそ数百メートル。殆んどお隣さんです。まるで伊勢神宮が内宮さんと外宮さんで成り立っているかのようですね。

さぁ、これから数日は実家でのんびり過ごさせて頂きます。昭和初期に建てられた古家で、昔の記憶とともにほろ酔いたいと思います。(*^O^*)v

2013年12月23日月曜日

想像以上で腰抜かしました。

今日は、新年から始まる本格講座のテキスト類が配布されました。余りの多さに腰を抜かしましたが、改めてやってやるぞという意欲がこみ上げてきました。ただ、全テキストは厚さにして20センチメートル。この他にも宿題用問題集や、法令集の解説集など合わせると、それはもうスゴイ量です。(@_@;)

来年7月27日の一次試験までの学習量は、ざっと毎日4〜5時間を優に要する計算になります。更にこれに2次試験の設計製図対策まで含めると、・・・うへぇ〜っ。w(°Д°)w

無謀なチャレンジだったかも知れないという不安も微かによぎりますが、ともあれ自分の意思で決めたことですからね。喜んでやらせて頂きます。(´▽`;)ゞ

2013年12月20日金曜日

いち建築ラボ(^ω^)b

ようやく勉強にも集中出来るようになってきました。年内の通学講座(力学の基礎)も一旦終了しましたので、あとは新年からの本格講座に向け準備を整えるだけです。

写真は郷里の誇るJR参宮線宮川橋梁です。明治の中期に建設された、いまだ現役の歴史的土木構造物です。幼い頃によく1円玉を線路に置いて、煎餅状にして遊んだあの鉄橋です。各部材(鋼材)をピン接合(点で接合されているイメージ)で繋ぎ合わせた典型的なトラス構造です。上面には脱線した際の転落防止柵など一切なく、なかなか緊張感のある鉄橋ですよ。ヽ(´▽`)/

さて、今週は日経新聞社主催の「スマートシティーシンポジウム」を聴講してきました。聞きなれない言葉が飛び交っていましたが、良い勉強になりました。詳しくは「いち建築ラボ(^ω^)b」をご覧ください。これからの住宅は情報通信技術(ICT)と共に進化し続け、もはやプライベートスペースではなくなるかもしれないですよ。丸見えという感じですかね。

そして、今日は重い腰をようやくあげ、懸案だった眼科に行って来ました。ここのところの急激な視力低下の原因と色々な検査をお願いしたのですが、結果は全く異常なしとのこと。「健全な単なる老眼」でした。( ´△`)ゞ
時間をかけ最適な眼鏡の処方箋を書いて頂いたのですが、いやぁ〜眼鏡一つでこんなにも見える世界が違うものなのですね。視界良好!(^o^ゞ・・・です。

これで受験対策もバッチリ。設計図面の細かな作図も難なく行えます。
肩の治療も行い、歯の治療も行い、本日は目の治療(眼鏡)も行いました。あと残るは頭だけですね。
・・・まぁこれだけは一生かけて治療していきます。♪ヽ(゜▽゜*)/

2013年12月8日日曜日

力学

資格取得学校に通い始めてちょうど3週間が経ちました。ここのところWEBでの自宅学習には身が入らずにいるのですが、やはり通学となると同じく取得を目指す学生達と競い合うためイヤでも刺激を受けます。今のところ競い合うというよりは互いの不明点を教え合うといった感じの良好な関係です。毎回実施される小テストでは、今のところ全校(新宿校)平均点よりは上位をキープしています。ただ、講義内容は回を重ねるごとに難しくなっているので、さていつまでこの調子を維持出来るものか・・・。正月明けから講義も本格的になりますので、年内にどこまでレベルアップを図れるかが勝負です。

さて、今月は「力学(りきがく)」というものを学習しています。
上の図は建物を至って単純に模型図化したものですが、左右の柱と天井の梁(はり)を表現しています。左から矢印(→)が突き刺さっていますが、これは外力(がいりょく)と言って外からの力、例えば風であったり地震であったりと、横向きの力がかかった状態を表現しています。このような力に対して柱や梁にどのような影響が及ぼされ、どの程度の力までなら耐えられるかなどを、このような模型図を用いて計算(予測)します。最もこんな簡単な模型図が試験に出されることはありませんけどね。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

今、NHKの大河ドラマでは「八重の桜」が来週最終回を迎えますが、もっぱら終盤の物語は同志社大学を創設するに至った頃の明治期を舞台に描かれています。創始者である新島襄をはじめ学生達の「学ぶことへの情熱」が非常に熱く表現されています。現代に生きる私たちは当たり前のように高等学校、大学へと進学していますが、あの頃は色々な事情で進学が叶わず、また進学しても学徒動員などで止む無く学業を諦めるということもあったんですよね。

私は今こうして建築の勉強をさせて貰っていますが、つくづく幸せなことだと感じています。
我々の年代は、ろくに休む間もなく社会に貢献している方々がほとんどだと思いますが、どうか少しでも時間を工面して、自分のための勉強に費やしてみては如何かと思います。・・・今更なんて思わずに、また新たな発見があるかも知れませんよ。

勉強出来ることの幸せ・・・・・。これからもこのことを噛みしめて、一級建築士取得に向け励みたいと思います。(⌒0⌒)/

2013年12月3日火曜日

アーキテクチャーとしての温故知新

あー寒い寒い。Ψ(´Д`)Ψ

外はすっかり冬景色ですねーっ。
雪のネオンに彩られたSLが、新橋のサラリーマン諸兄の格好のカメラターゲットとなっています。まぁ、私もその中の一人ですが・・・。

新橋もいよいよ師走の風が吹き始めています。来週にはニュー新橋ビルの商店会がガラガラ〜ポンの大抽選会を行います。ビル内で買い物や飲食されたお客様に抽選券をお配りします。期間は12月9日(月)〜13日(金)。SL広場側入口で盛大にガラガラポンしてます。
・・・実は私、商店会のメンバーでもないのに手伝うハメになってしまいました。去年のたこ焼ボランティアの実績(?)が未だに尾を引いているようで・・・。m(≧Д≦)m

いっそのこと、商売でも始めようかな。
つけ髭屋とか。・・・昔から立派なひげに憧れてたんですよ。

今日、図書館で「日本・西洋建築史」という書籍を借りてきました。西洋や日本の古くからの建築物を、年代別に建築家が写真や図で分かりやすく解説したものです。建築の世界ほど、古きに学び次代に活かせる分野はありませんからね。
実は不肖息子が建築の学校に進学することになりまして、 何か少しでも役に立てばと思いましてね。「読んでみるといいよ。」と手渡しました。

私が建築の学校に進学した理由は、家業が鉄工所だったからです。小さい頃から親父の仕事を手伝って、よく工務店の建設現場に行きました。木屑や砂埃、ペンキや溶接の火花などを浴びながら、工事現場の独特の雰囲気や匂いを身体で感じてました。当然のように建築の学校に進学したのですが、理由は単に家業が建築業だったから。イザとなったら後を継ごうと安易に考えていたんですね。

つまり、建築を学びたかったから建築の学校に進学した訳ではなかったのです。ですから入ってからが大変でした。目標が見つけられなくて、結局ダラダラと5年もかけて卒業です。そして就職も建築とは全く関係のない情報処理の仕事。まぁ、一応SEと言われる職業でそれは楽しく充実して働かせて頂きましたけどね。

さて息子はと言いますと・・・。
私と同じく目標なり思いなりが抱けないでいるようです。私と同じような轍は踏ませたくない。入学までに後3ヶ月以上ありますので、それまでに幾らかでも建築というものの匂いや感覚を、触りだけでも経験させてやりたいと思っています。出来れば各地の著名な建築物を見て巡るツアーでも連れて行ければいいのですが。
何かヒントなり気づきなり得られることを期待して・・・。

今月から娘の就活も始まります。
ところが本人全く動く様子がなくてね。こちらも後押しが必要なのかも知れないです。沢山の企業にアタックして、蹴られてまたアタックして・・・。逞しくチャレンジしていって貰いたいと思っているのですがね。

さぁ、私はこれからまた勉強に励みます。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

2013年12月2日月曜日

今シーズンも若手の活躍で閉幕ですね。

ゴルフは男女共に賞金王/賞金女王が決まりましたね。若手が大活躍です。しかも松山英樹はルーキーですからねぇ。ああ見えても。w(゜o゜)w
いやぁ、大したものですよ。アマチュア時代から大物の風格はありましたからね。あのふてぶてしさが良いですね。そういう意味では森田理香子も同じような匂いはしますね。やっぱり大物は我が道を行く・・・か。

あぁ、愛想の良い遼ちゃんが懐かしい。(;´Д`)

さて、ゴルフと言えば、私のシーズンもいつの間にか終わってしまいました。結局以前掲げた目標には遠く及ばず、100叩きに後退したまま肩の故障でジ・エンドです。週に3回のリハビリ生活。あぁ、気長に来シーズンに備えます。

そうそう、先日友人と御殿場にゴルフ観戦に行ってきました。三井住友VISA太平洋マスターズです。谷原秀人が優勝し、石川遼が僅かに及ばなかった大会ですね。最終18番ホールのグリーン横、観覧席に陣取り、大会3日目でしたが最終組のプレーまでとくと拝見致しました。やっぱりプロのショットは違いますね。インパクトの音、まっすぐ伸びる球筋、そして圧巻はパットですね。長〜いロングパットでも、あわやと言うくらいピタッと寄せてきますからね。

帰りは御殿場駅の場末の食堂で軽く一杯。
「こんちわーっ。」とのれんを潜ると、そこには私の大好きな昭和の光景が。店の雰囲気から客の顔まで見事に昭和テイストです。ビールとツマミにメンマ、レバー炒め、餃子を注文し、テレビのゴルフ中継を観ていると、隣の既に出来上がった感じのオジサンが何やら語りかけてきます。

「@#※ゴルフ○%¥相撲×&・・・。」

何を言っているのかさっぱり解らないのですが、後になってゴルフを相撲のチャンネルに替えてもいいか?ということでした。

一時間程をこの店で過ごし、その後更に一時間程を東京行きバスのバス停で待たされ、すっかり身体も冷えてようやく帰路についたのは既に深夜の域。

いやぁ、良い息抜きになりました。
美味しい料理、ご馳走さまでした。m(__)m

2013年11月26日火曜日

柳川の鰻恋しか甥の顔

今回のふらり放浪の旅。
九州は柳川、鰻のせいろ蒸しを目当てにぷらっと行って参りました。\(^o^)/

今回の旅、元々はゴルフの予定を入れていたのが肩の故障でキャンセルとなり、その穴埋めで急きょ決行したのでした。しかもコブ付きで・・・。(´Д`)ゞ

朝の通勤ラッシュ直前に都心の喧騒を抜け出し、昼前には福岡空港に到着。さぁーてと、食べるものは決まってますよね。そう!本場博多ラーメンです。以前たまたま見付けた穴場の店に直行です。

博多駅まで地下鉄で移動し、博多口地下街に入ると程なくお店を発見。時刻は間もなく12時を迎えるところ。娘と二人で相席の貧相(あっ、失礼。)なテーブルに着席。ラーメン一杯420円なり。半チャーハンのセットに追加で餃子を注文すると、「コミコミのセットがお得だよぉーっ。」との声が奥の方から・・・。有り難くお店の指示に従い二人前を注文。

そうそう、お店の名前は「名代ラーメン亭」。小さな店ですが、いつもお客で満席。とにかく価格が優しく、豚骨の独特な香りも満天で納得のお味です。また古臭くて狭ーい店内の雰囲気がいいのです。

キャナルシティー隣接のホテルにチェックインし、しばらくゆっくりした後はキャナルでウインドーショッピング。結局小物を何点か買ってあげて、エリア内のMOJIでコーヒータイム。夜には福岡に住む甥っ子(・・・と言っても齢30近くになるオッサン二人)と合流してのモツ鍋パーティー。地元の名店「なか山」を予約してくれました。

子供たちは10年振りくらいの再会となり、ヤンヤヤンヤのそりゃもう大騒ぎ。これまた超美味のモツも次から次へとお代わりが進み、お陰で財布はアイタタタ・・・。(。>д<)

隣の席では九州場所を終えたばかりのお相撲さんたちがこれまた大騒ぎ。引き戸を倒すは、グラスを割るわ・・・。あっ、グラスはこちらの仕業でした。m(__)m

さて、翌日は柳川です。鰻が待ってくれています。ホテルでの朝食を早めに済ませ、出発はゆっくり目とチグハグな行程ですが、無事に昼過ぎには西鉄柳川駅に到着。そこから送迎車にて川下りの船着き場へ。一時間少々の舟旅の始まりです。

船頭さんの軽快なトークに終始笑い声が絶えず、城下町の風情を水面からゆっくりと堪能させて頂きました。

舟を上がって、いよいよお目当てのせいろ蒸し。色々迷いましたが、無難に老舗の「若松屋」に決定。実は別のお店を考えていたのですが、時間が足りなくなり断念することに。それでもさすが老舗のお味は奥深く、娘とホクホク幸せタイム。大満足な二日間でした。

食っちゃ寝の実にダラダラとした小旅行でしたが、再会あり、美食ありの貴重な時間を過ごしました。さぁ、また明日からしっかり勉強しますかね。
う〜っ、ゲップ。w(゜o゜)w

2013年11月21日木曜日

久々の川崎はとても都会でした。

いよいよ先週末から学生生活(?)が始まりました。まぁ、学生証など無いので何ら特典はありませんがね。┐(´д`)┌

さっそく初日から理解度テストがありまして、100満点の90点。クラス平均は78.5点ですのでまずまずの滑り出しです。ただ生徒は百数十人程いますが、統計上はこの中から20数名しか合格しない計算になります。いやぁ〜っ、1年後は厳しい現実を目の当たりにするのかぁ〜。

イヤでも気合が入り、年末までほぼ毎日の行動予定を予定表にビッシリ作成しました。私のバヤイ、仕事に追われるという環境に無いので、自分で予定を作り上げるしかないんですね。
・・・でもちょっと張り切りすぎて結構忙しく追われています。(´∀`*)ゞ

さて、今日は川崎市内にある社有の賃貸アパートの視察に行ってきました。まぁ視察とはオーバーですが、単に維持管理状況の確認と、アパート周辺の居住状況(賃貸需要など)の調査です。川崎駅からバスで10分ほど走った所にある閑静な住宅地なのですが、すぐ裏手には多摩川河川敷があり、ゴルフや野球に勤しんでいる人びとの光景がすぐ目に飛び込んできます。交通の便は少々不便ですが、まぁ住むには悪くはない場所ですね。お陰さまで現在まで満室状態。まだ当分の間、需要は高そうです。(^-^)v

久し振りの川崎でしたので、昨日古巣仲間のT芝の友人に連絡をしましたら、ちょうど浜松町から引っ越したばかりの真新しいオフィスビルに案内してくれるとの朗報。さっそくお言葉に甘えて視察に先立ち友人と待ち合わせ。

すると、おぉーっ立派なビジネスマン姿のオジサンが現れたーっ。さっそく隣接する商業施設ラゾーナ川崎で沖縄料理のランチをすることに。

「今日は館内ガイドの実験台・・・、モニター客だな!」

という風な感じの有難いお言葉を頂き、ちゃっかりお客さん気取りでランチをご馳走になって、その後目当ての新築オフィスビルの見学ツアーです。

・・・

ツアーの中身は「社外秘」ということにして、約2時間に渡るランチ&ビジネスツアーはあっという間に終了。
広くて明るい執務環境と、明確にゾーニングされたコモンスペースでは、斬新で様々な居住空間が提供されていました。社員の皆さん実に生き生きと仕事してる。やはり「住まい」というものは大事なんだと再認識しました。
私も束の間のビジネスマン気分を堪能させて頂きました。

このような機会を作って頂いた友人に感謝します。

「くわっちぃーさびたん。」 m(〃⌒ー⌒〃)m

2013年11月15日金曜日

集中力が散漫でダメだぁ~(x_x)ゞ

どうにも力が入らないというか、モチベーションが高まらない。
やっぱり学生時代のようにはいかんのかねぇ~。勉強だけでなく物事に集中できないんですよね。あ゛ーっ、やだやだ。

今週末から建築士の学校通いが始まりますのでね。何とか気持ちを高ぶらせていかないと・・・。これまでの勉強の成果はと言いますと、そうですねぇ~、基礎学習のWEB講座は一応一通りやったのでOKですけど、過去問題が半分くらいしか出来ていないので自己評価は50点ですね。(T_T)

今の自分の頭(脳)の状態を物に例えると、「ところてんの天突き器」といった具合ですかね。知識をギュッと入れると、次の瞬間にはザーッと全て放出してしまう・・・。頭のいい人は、一旦覚えると忘れないと言いますからね。ホント、う・ら・や・ま・し・いーっ。

今日は気分転換に、汐留の建設プラザにある建設産業図書館に行ってきました。
建設保証会社が運営していて、建築・土木の専門書や雑誌類が抱負に揃っています。勿論無料です。幸い閑散としていましたので、ゆっくりと閲覧が出来ました。(・・・この手の官営施設って、余り利用する人が居ないんですよね。需給バランスなど関係ないですから。これからの時代、存続していくのは難しい気がします。ちなみに建築学会が運営する図書館は、さすが民間ですから会員以外は300円を徴収されます。)

写真は日本周辺の地形図です。太平洋の深~い海底から一気に大陸棚が隆起していて、その上に日本や中国・韓国などが乗っかっています。いや、正確にはわずかに海面に顔を出している所が日本であり中国・韓国などだということですね。要は繋がってるんですね。

近隣同士、仲良くとは言いませんが大人の付き合いをしていきましょうね。( ̄0 ̄)/

2013年11月8日金曜日

夢想無双の鐘の音

真田の里を後にして、只今高速バスの車中です。頭を切り替え建築士の過去問でもやろうと問題集を出したものの、心地好い揺れに次第に意識は薄れ、気が付けば夢心地・・・。

さて、今回のお宿は「かしわや本店」という、純和風建築のとても「身体に優しい」旅館でした。お湯良し、料理良し、部屋良し、接客良し、建築良し。

・・・いよっ、星三っつですっ。\(^o^)/

建物は木造二階建てで本館と別館の二棟構成。本館と別館は宿泊者の下駄で繋がれています。つまりは一旦外に出て歩いて渡るということですね。(^^)ゞ

温泉街の傾斜地に建てられているため、それを巧みに利用し中二階を儲けたり、随所に箱庭を配したりして宿泊者の好奇心を刺激します。温泉の泉質も私好みで、ほんのりと硫黄の香りが漂う柔らかい無色透明泉です。建物すぐ脇からは沢の流れを耳に感じ、部屋からは写真のような古刹の景色を望むことが出来ます。写真中央は平安期に創建された北向観音さん。その左に見える老木は、樹齢1200年とも言われる愛染かつらです。更にその奥に吊り鐘があるのですが、これが朝の5時半から「カーン、カーン」と5回も6回も鳴らされるのには参りました。夢心地も一気に吹き飛ぶ大音響。怖いものなしの毎日のお務めのようです。
・・・しょーがないのでその後スゴスゴとお詣りしました。

信州の奥座敷と言われる別所温泉ですが、各宿心のこもったおもてなしで宿泊者を迎えてくれます。帰路、別所温泉駅には各宿の女将さんなどがわざわざ見送りに出て来て、別れを惜しんでくれていました。今や他ではなかなか目にすることはありません。

ここは「奥座敷」という表現がまさにピッタリの、癒しの場所でした。楽しい時間をありがとうございました。m(^o^)m

2013年11月7日木曜日

真田の里にちょっくらお邪魔

今日は高速バスに乗り、信州は上田に来ております。山々の色とりどりのお化粧は今が見処です。

まずは腹ごしらえにと、地元客で賑わうお蕎麦屋さん「刀屋」です。新橋の呑み仲間から現地情報として入手して貰いました。さっそく足を運ぶと、時刻はまだ11時半だというのに既に待ち行列が出来てます。ほぉ〜っ、何だか期待出来そうです。(^_^)v

このお店は作家の池波正太郎が贔屓で通ったとのことで有名なのですが、それより何より蕎麦の味も美味しくて、その量も驚くほどのボリューム。普通盛り650円が一般の蕎麦屋の二倍の量なので、その下に中(盛り)、小が用意されてます。
やっぱり知らない土地での美味しいお店は「ききづて」が一番ですね。(o^O^o)

写真は上田城の南櫓の中、鉄砲窓からの眺めです。その昔はここから敵に向けて鉄砲を放っていたのでしょうが、今はこうして綺麗な紅葉をのんびりと楽しんでます。あ〜幸せ幸せ。

この地は言わずと知れた、戦国武将真田家 が治めていた土地です。かの真田幸村が合戦の合間に身体を癒すため愛用したという、別所温泉に今宵は宿泊です。観光地化されず昔ながらの温泉情緒をそのままに今に残す別所温泉は、心身ともに深〜く癒される貴重な保養地です。今宵は心ゆくまで別所温泉を堪能させて頂きます。

あっ、そうそう。街の中にある無料の足湯も最高に良かったですよ。

それでは。(*´ω`*)

2013年11月6日水曜日

コマッタちゃんです。( ̄ω ̄)/

いやはや・・・、何かと出費の掛かる身体です。

以前から左肩の筋が痛くて気になっていたのですが、昨日会社の近所にある整形外科に診て貰ったら「関節炎かな?」とのこと。
「しばらくゴルフはダメですよ。」との辛~いお言葉を受け、止む無く月末に予定していた「土建屋さん」とのゴルフ旅行を取り止めにしました。一旦決めた約束をキャンセルすることに非常に抵抗があったのですが、ここは致し方ありませんね。丁重にお断りしました。(T_T)

さて、今回かかった病院は「新橋烏森整形外科」です。インターネットで「ご近所検索」で探しました。事務所からドアツードアで2分ほど。超音波治療やマッサージなどリハビリの専門医療機関と言った感じです。新橋一帯のサラリーマンで大賑わいです。

そして、医師をはじめスタッフの動きは実にテキパキとして、見事というほど手際が良いです。昼食時の吉野屋の店員の客裁きも実にお見事だと感心するのですが、これと同じような感動を覚えます。
ここは予約制ではなく来た順番に治療に入るのですが、待ち時間が殆どない。終わった後の会計も実に迅速。待ち時間5秒程度。料金も良心的で、今回は2回目の治療で電気治療を10分ほど。〆て330円也。

長い間放置していた分、治癒にも同等の時間がかかりますよとの医師のお話。これから週に3回ほど通院することになりましたが、まぁそれにしても色々とメンテナンスにお金がかかる身体だなぁ~・・・、とつくづく思います。
中学時代の鎖骨骨折に始まり結石開腹手術、大腸がん摘出手術、その後また結石超音波破砕にレーザー破砕手術・・・。
まぁこうして元気にしていられるので幸せではありますけどね。m(^^)m

最近、視力も極端に低下してきているので、今度は眼科に行こうと思っています。
いやぁ~、これも全て老化現象なのですかねぇ~。う~ん、認めたくないぃ~・・・、だけども認めるぅ~~~っ。

写真のような心境です。(^^)ゞ

2013年11月4日月曜日

クジラの如く巨体を優雅にうねりながら

今日は三連休の最終日。特に休日と平日の区別のない私にとっては、今日は自然に出勤日。気楽に過ごせる「お城」でのんびりと建築士の勉強です。(^^)p

日頃プロ野球には関心を示さない私ですが、さすがに昨晩は巨人VS楽天の日本シリーズ最終戦をTV前(性格にはパソコン前)で観戦しました。・・・7回以降ですけどね。
いやぁ~、感動しました。なんですか、最近のプロ野球は音響効果と言いますか、色々な演出効果も相まって興奮は倍増しますね。また楽天星野監督の采配がニクイ。最終9回表でマー君を起用しますかね、あの場面で。何年か前、某中部地方の球団監督が「勝たせることが全て」の信念を貫いてましたが、昨晩ほど「勝たせ方がある」ことを実感させられた場面はありませんでした。最高のドラマを魅せて頂きました。巨人の星「川上監督」が亡くなりやはり巨人か!?という巨人ファンの期待は砕かれましたが、最後まで攻め続けた巨人ナインの側にも心からの喝采を捧げます。m(-o-)m

さて、昨晩は世の中の変化の激しさを目の当たりにしましたが、これこそが社会が生きていることの証ですね。苦しい時があれば楽しい時もある。夏が過ぎれば秋になり、そして冬を凌げば春が来る。人生にも間違いなく四季があり、同じように上手に乗りこなせば良いのですね。そう考えれば四季それぞれ楽しいものですよ。秋は秋なりに、冬は冬なりに・・・。キツイその瞬間だけで判断せずに、その先その先を見ることが肝要なのですね。

写真のナガスクジラは国立科学博物館の角地に浮かぶ巨大モニュメントです。そう言えばクジラが慌てたり怒ったり走ったりした姿を想像したことがありませんね。何があっても動じないこの悠然とした姿・・・、なにか田中将大投手にも重なるものを感じます。m(^ω^)m

2013年10月30日水曜日

ゴルフ場の枯山水がせめてもの慰め( ̄ω ̄)b

今日は久し振りのゴルフ。
ほぼ3ヶ月ぶりのラウンドです。
気持ちに余裕があったんでしょうね。バンカーが枯山水に見える程、心穏やかにラウンドの始まり始まり~っ。ヽ(^。^)ノ

・・・だったんですけどねぇ〜。
ところが、まさかの五十肩を発症。え゛ぇーっ。(>_<")

実は2ヶ月くらい前から左の肩の外角(鎖骨の先端辺り)が痛くて、「寝違い」かな?と思っていたのですが、いつまで経っても症状は変わらずとうとうゴルフ本番を迎えることに・・・。

本日の天候は晴れと言われていたのに雨。さすが気象庁。当てにしないと言いながら当てにしてしまい当てが外れる・・・・・。毎度のことです。m(T_T)m
そんなことは気にせず、颯爽とティーイングラウンドに昇り立ち、SRIXONのオレンジボールをティーアップ。しばしグリーン方向をジロっと睨みつけ、いざスタンスを取ります。やる気スイッチo~nです。(`ω´)b
テークバックで左肩を顎の下までググッと入れて、身体の捻転エネルギーを十分に溜め、そして渾身の一打をビシッ・・・と、放つつもりが同時にピシッと音を立てるように左肩に激痛が走り、我がオレンジボールは大きく右方向に弧を描き、無情にもOBソーンへ。

「イタタタっ! あっ、ファーっ!」
実にショックなショットになってしまいました。五十肩の確定です。(T_T)

しょーがないのでその後はドライバーを封印し、結局この日は痛む肩の代わりに腰を微妙に駆使しながら5番ウッドとアイアンで刻みました。

最終ホールで斜面の林につかまり10カウントしましたが、それでもin54+out51=TOTAL105で何とか回り、3ヶ月ブランクと五十肩を患ってのラウンドは無事終了しました。
でもやっぱりくやしい。ティーショットの飛距離がせいぜい170~180ヤード。これまでは調子が良いと240~250は飛んでましたからねー。あ゛ーっ、歳とったらこんな感じでラウンドするのかなー。いやぁ~想像できんな~。

妙なもので、この日は一度もバンカー(枯山水^^ゞ)には入らず、アプローチもパットも冴えました。うまくバランスがとれるものですね。補い合うと言いますか。収穫のあった一日でした。(^ω^)b

(※)五十肩は筆者が勝手にそう思い込んでいるだけですので、近々ちゃんと診察して貰います。

2013年10月23日水曜日

楽しみは重なるものですねぇ〜( ^。^)y-~

ここのところ、異常気象が次から次へと猛威を振るいますね。今回は何ですか、ダブル台風っですって!?

昨晩NHKニュースを点けたら、画面に大きな目が二つ、目のイラストだけがドアップで映っていました。
ギョッとしてよく見たら、台風の目を表現している気象図でした。( ´△`)ゞ
・・・もうっ!NHKはそんな芸風必要ないです。センスないんだから。

それにしても伊豆大島は今大変な状況ですね。以前新島(大島と同じく東京都)土産で貰った新島ガラス細工を眺めながら、島しょの方々のご苦労を案じています。写真はサザエで、本当に綺麗なガラス細工です。

さて、本題に入りますが・・・。

「イザ、建築士の勉強に没頭するぞ!」
と、先般決心したところですが、その後まぁ次から次へと遊び(ゴルフ)の話が飛び込んできています。それまでは静か〜な時間が流れてたのに、わざわざ勉強を決めたとたんに・・・ですから。( ´△`)

幾つかはお断りしましたが、北海道時代の同業者仲間からの誘いは・・・・・、断れませんでした。しかも場所は福岡。何でぇーっ、て感じですよね。何で北の人間がわざわざ南まで・・・。

それにねぇ~、皆さん羽振りが違うんですよ。
ファーストクラスで飛んで、シティーホテルに泊まって、名門倶楽部でゴルフやって、そして美味いもの食べて帰るというツアーなんですから。
ちなみに私の場合、飛行機は貯めてあったマイルを利用し、ホテルはこの前覚えたカプセル形式を予約して何とか合流。現地集合、現地解散です。その分ゴルフとグルメにつぎ込みます。
・・・う~ん、なんだか複雑な気持ち・・・。(>_<")

まぁ、1月に入ったら勉強詰めになりますからね。
今のうちに遊ばせて頂くことにします。ヽ(^。^)ノ

2013年10月18日金曜日

西郷さんより迫力あるかも。w(°o°)w

建築士の勉強はさすがに朝から晩までやってる訳にはいきませんが、鈍化した頭脳を宥(なだ)め賺(すか)しながら何とか励んでやっております。何と言ってもマラソンと同じで、最後にバテては元も子もありませんからね。マイペースでいきたいと思います。(^-^)ゝ゛

・・・ちょっとここのところ睡眠不足気味で眠い・・・(+.+)..zzZZ

さて、昨日は求人案内を頂いた企業の面接に行ってきました。少々早めの上野駅到着。駅を出てみると、何ともふてぶてしい風貌のジャイアントパンダのお出迎え。檻ならぬガラスケースの中に腰を下ろし、かの西郷さん方面に睨みを効かせております。・・・あっ、これ勿論ぬいぐるみですからね。特大の。(-。-)y-~

・・・(中略)・・・

面接は1時間に及びました。総務の担当者二人に私ひとり。当社は元々中堅プラント企業の子会社だったのが、先月急遽M&Aにより親会社が売却され子会社の当社だけが切り離し独立したとのこと。

うむむっ、何か複雑な感じ・・・。
確か求人票には「親会社と一体となった安定経営・・・」と書いてあったような・・・。
近々、現在入居中の新築ランドマークタワーからも退去するとのお話。う〜ん、このビルは唯一魅力的だなぁ(あっ、失礼)と思っていたのに・・・。

とまぁ、このような出だしで始まり、途中から何だか面接というより経営相談のような感じになってきまして、ついつい熱が入りあっ言う間に1時間が経過。結局担当者からは代表者に上申したいとの有難いお話を頂いたのですが、私としては建築士の勉強もしたいし家業のこともあるので、フルタイムでの勤務は難しいし勤務も11月中旬以降でないと難しいということをお伝えして今回の面接は終了。

実は「実務担当者としての経験も少ないので、即戦力にはなりませんよ。」なんて、とんでもない本音まで披露しましたから、まぁそんなこと代表者が聞いたら一喝されてお仕舞いでしょうね。
でもそう言いながら、今回当社の厳しい状況を聞きながら、私の中に幽かに灯し続けてきた種火がぶぉーっと色を変えて燃えかけたことは事実です。

最終的にどのような返答を頂くのかは分かりませんが、結果には素直に従いたいと思います。とにかく今は勉強に集中します。(*^ー^)ノ♪

2013年10月11日金曜日

ル・コルビュジェじぇーっ!

建築界の世界的巨匠をダジャレるなんて不謹慎ですよね。失礼しました。m(__)m

先日帰宅したら、私宛に一通の郵便が届いていました。東京人材銀行からです。封を開けると、ある企業からの求人案内でした。私の職務経歴を東京人材銀行の登録データから閲覧されたとのこと。その気があれば面接に応じてくださいという主旨の案内です。

今、ようやく目標が見つかり、夢の「建築家(や)」に向かって邁進し始めた矢先なので、何とも複雑な思いで受け止めています。業種も希望の不動産業ではありませんしね。ただ、案内があったと言っても多数の候補の中のひとり。採用になる可能性も低いし、せっかくだから面接だけでも受けてみるかな。

・・・ということで、来週面接を受けることにしました。

さて、この会社の所在地が上野駅そばということなので、どうせならと軽く下見がてら上野近辺の散策と洒落こみ、上野公園の一角にある国立西洋美術館を見学してきました。

勿論、目当ては展示物ではなく建物です。フランスの建築家・芸術家の巨匠、ル・コルビュジェが設計した我が国を代表する建築物です。写真は正面入口付近を斜め左横方向から撮影したものですが、何と言っても特徴は円柱エリアのピロティー。1階部分を柱のみのフリーゾーンとし、解放感のある居住空間を演出しています。今ではよく見かける当たり前の手法(構造)ですが、最初に手掛けたのはル・コルビュジェなのです。(・・・という風に理解しています。)

せっかくなので入館して展示品も鑑賞しましたが、視線の先は天井高やら階段幅やら、各部屋のゾーニング(レイアウト)に気持ちが奪われ、すっかり建築家気分を満喫。楽しませて頂きました。(*´ω`*)ゝ゛

この先どのようなライフスタイルになるかは分かりませんが、建築ヤを目指す意思は何ら変わりません。まずは勉強あるのみです。(^-^)ゝ゛

2013年10月8日火曜日

さすがはTOKIOの情報集積地(@_@)

東京五輪の招致では、すっかり「トキオ」が有名になりましたね。それと「オ・モ・テ・ナ・シっ!」ですか。7年後に向けて大きなうねりのような盛り上がりを感じます。ヽ(^○^)ノ

それにしても、ここのところ国内では東京の独走体制って感じですね。一時は首都移転とか大阪都構想など話題をさらいましたが、すっかり熱が冷めた気がします。でも、世界に目を向けると日本の地位は色々な面で下落し続けてきましたから、ここは一極集中で世界の耳目を集め、まずは日本の復活、そしてその後に国内のポートフォリオを整えていくという戦略がベターなのでしょうね。

リベンジの象徴である安倍総理大臣には、是非とも頑張って頂きたいですね。

さて、暇な私は、今日は午後の2時間を国会図書館で過ごしました。写真はその一部、本館です。その奥には渡り廊下で繋がった新館があり、国内最大級の情報集積基地であります。
・・・ちなみに写真は何百分の一かの模型ですからね。(σ≧▽≦)σ

建築関連の雑誌を閲覧に行ったのですが、余りに規模が大き過ぎて見学だけで1時間も費やしてしまいました。いや、それにしてもスゴい。居室空間のスケールがとにかく大きく、街の図書館とは比較になりません。駅前の書店と紀伊国屋書店本店の違い以上ですね。(余計解りにくいか・・・。)

蔵書も多過ぎて、とても開架式(直接手で取れるように書棚に陳列されている方式)では収まりきれず、殆んどが閉架式(専用倉庫に格納されていて注文すると出してくれる方式)です。しかも目当ての書物を備え付けのパソコンで注文するのですが、注文から書物を受け取るまでに30分を要します。これだとパラパラとまくりながら気に入りの雑誌を探すことは不可能。あきらめました。(。>д<)

でもさすがに何でも揃っているというだけあって、利用者の数も凄いです。まぁ、お近くの方は是非一度ご利用になってみては如何ですか?ただし初回は利用者登録が必要ですので、運転免許証などの身分証明書が必要です。10分ほどで会員カードが発行されます。勿論無料(税金で前払い済み)です。

ではこれから製図の演習に入ります。('ε'*)

2013年10月6日日曜日

30引きの生き方

よく10(とー)年取って○○歳ですという言い方をする方がいますが、私の場合は30取った意識でいきたいと思います。現在52歳ですから、正に社会人ほやほやの22歳ということになりますね。\(・o・)/

人生50年も生きてきますと、そこそこ色々な経験を積ませて貰えるものですから、この経験を引っ提げてまた新たな社会に「22歳で」新入できるということは大変な武器になります。いやぁ〜っ、これはこれから楽しみですね。

さて、今日は近所の四谷図書館に来ています。
「新建築」という建築雑誌が発行される日なので、あるかなぁ〜?と思いながら閲覧に来ました。
・・・おひょーっ、ありました。

この雑誌、月刊なんですが2,000円もするのでなかなか買えないんですよね。他にも「住宅建築」、「建築知識」など読みたい雑誌は沢山あるので、図書館にお世話になるのが最も経済的で効率的なのです。あー、税金払ってて良かったぁ。(^-^)v

これらの雑誌は「優秀」な建築家(建築事務所)が斬新な建築物を設計し、その設計主旨や竣工後の写真やらがふんだんに掲載されているものですから、眺めているだけでもワクワクした気持ちになれます。機会をつくって実物の見学にも出掛けてみたいと思います。

今、仕事の面では不動産投資について勉強しています。投資と言っても短期に売ったり買ったりという投機的なものではなく、不動産賃貸業としての長期で所有して賃貸料収入を得るための言わば設備投資ですね。
今は昔のように土地の値上がり期待だけでキャピタルゲイン(売買差益)を狙うのは難しく、その上に建つ建築物が如何に収益を生み出しているのかということが価値の多くを決定します。そういう意味では不動産市場は土地中心から土地建物一体での評価に依存されてきています。不動産証券化市場(J-REITなど)の場合は正にそのもので、その評価(相場)はかなり激しく乱高下を繰り返します。そのサイクルが近年益々短くなっているので、いわゆる売り時・買い時の判断が非常に難しいです。巷では今が底値だから買い時だとの話をよく聞きますが、実際はもう既に「買い」が進んで、そのすぐ先の「売り」が待ち構えていると考えています。主役は言わずと知れた大量の外資による投機マネーです。彼らは「買い」も早いですが、「売り」も早いです。国内の健全な(?)投資家は、残念ながら常に後手後手に回らざるを得ず、結局痛い目に遭う確率が高くなってしまうのですよね。・・・ですので小心者の私は今は急がずじっくり構えていようと思います。

さぁーてと、ボヤきはこれくらいにして、健全な建築家を目指してまた読書に励みまーす。(^-^)ゝ゛

2013年10月5日土曜日

建築士奮闘記の始まりです。

私は生れが丑年のせいか、物事を決めるまでにダラダラと「あーでもないこーでもない」とのらりくらりと過ごしてしまいます。
しかし、一旦決心すると行動は早いです。そう、建築士の資格を取ることに決めて、そこからが早かった!結局2級ではなく1級建築士を目指すことに しました。既に資格取得学校を訪問し入学手続きを済ませ、導入教育の教材も手元に届きました。写真の教材です。

これから約1年強のハードワーク(...ハードラーンですかね。)が始まります。最後まで心が折れないように、宅建の時と同じく「建築士奮闘記」としてこのブログに折々綴らせて頂きたいと思います。まさに自分のためだけのブログとなりますが、この1年はどうかご容赦ください。気合を入れて、一つ一つの知識を漏れなく深く吸収し、資格取得後も役に立つ勉強を心掛けます。これを機にまた建築の世界に身を置くことが出来れば本望です。若い生徒と交わりながら、熱い熱いオヤジ魂を発揮したいと思います。

今日は、さっそく「建築のための数学」(基本的な計算問題)を1冊解いてみました。
四則演算から始まり方程式、比例式、図形の面積計算等々、実務で必要な基本知識の復習です。三角関数など中学生の頃に覚えた知識が不思議なほど甦ってきます。う~ん、面白いっ!!

来週からは専門基礎知識として「建築計画」、「法規」、「構造」、「施工」を順に学んでいきます。通学は来月の11月17日からなので、それまではWEB映像も参照しながらの自習です。前回(16年前)の反省を踏まえ、今回は1次試験の合格を前提にして2次試験(設計製図)対策も同時進行で行います。日頃から図面を描くことに慣れておくのと、試験課題に出そうな建築物(図書館、病院、セミナーハウス、美術館、コミュニティーセンター等々)を実際に見学して回ったりしてイメージを膨らませたいと思います。

バイクを買うために貯めておいた預金を、全てこの費用に充てましたからね。充実した1年を送りたいと思います。(^ω^)b

2013年10月2日水曜日

芸術は爆発だぁーっ!

今月からまた新たな時間を過ごすことになり、ワクワクした気持ちでおります。大きな目標が出来ましたからね。今回のチャレンジが最後だという気持ちで、気を引き締めて行きたいと思います。

今日は定期券の変更をしました。必要区間は四谷三丁目〜新橋なのですが、資格取得学校が新宿にあるのと、お得に入れる喫茶ラウンジが東京駅にあるので、この拡大区間で購入しました。6ヵ月定期ということもあり、ひと月当たりの超過金額は450円程。すぐに元が取れますね。(^-^)v

・・・で、早速話題の東京駅八重洲口「グランルーフ」を見てきました。ご覧の通り下から見ると何のヘンテツもない大きな屋根にしか見えませんが、また色々なショップやレストランがこの屋根の下に開業していて、さぞ賑やかな往来になっているようです。丸の内側の歴史的建築物の顔と、八重洲側の近代的建築物の顔を持った東京駅。二つの相反する顔を持っているとは、何て芸術的なのでしょう。m(´-ω-`)m

さぁ、私もすっかり心は建築家。自己陶酔に浸りながら、これからの通勤ウォーキングは芸術的に街中散策と参りましょう。\(^o^)/

2013年9月28日土曜日

オヤジの夢よ再び

人生には、ふと立ち止まって現在の立ち位置を確認する時があります。何事も順調に行っているときは後ろを振り返る余裕もその気もなく前進あるのみですが、いざ何か障害物にぶつかるとイヤでも考えることになります。

私の場合も、幸か不幸か大小障害物に幾度か巡り会いまして、まぁその都度ちょいちょい立ち位置の修正を行ってきました。今回は尿管結石のレーザー破砕手術がきっかけで、また色々と位置修正を考える時間が出来ました。

これまで頭の片隅からずっと離れることのなかった建築士の資格取得についてです。

以前は(実は今でも)一級建築士にこだわりがあり、36歳のとき背伸びしてチャレンジしましたが、敢えなく設計製図の実技で敗退。それ以降再チャレンジする気力もなく必要性もなかったのですが、今になってまた意欲が湧いてきたのです。齢既に52歳になり、そう多くのことは求められない。必要最小限のものを最大に活用する。

Simple is BEST !

この機会にお世話になった検針の仕事を辞めさせて頂きました。ここでは汗をかき、頭を下げ、この一年本当に良く動き回りました。充実したリハビリの期間となりました。お世話になった方々に感謝しています。

さて、建築学を学んだ証しとしても建築士の資格は取得しておきたいところですが、恐らく今回のチャレンジが最後になるでしょう。分野として興味があるのは小規模住宅。もっと言うと、「定年後の独り暮らし」を叶えるための住まいの設計です。ニーズは希少だと思いますが、間違いなく一件は引き合いがあるのです。m(^_^)m

そうなると、2級建築士の資格があれば十分で余りあります。過大な欲を捨て、実利を取る。最小限の手段で最大限の成果を生み出す。

来年夏の試験に向け、チャレンジしたいと思います。頑張ります。ι(`ロ´)ノ

2013年9月21日土曜日

俳諧の世界もいいかも。(^.^)

実生活で富裕を求めると基本的にお金がかかりますが、創造・感性を駆使して得られる富裕は基本タダですからね。(-.-)y-~

俳諧とは、簡単に言いますと「俳句の掛け合い」ということになりますかね。その俳句の源流は和歌ですが、和歌から「手軽に・気軽に・滑稽に」と庶民的に進化していったのが俳句。あの5・7・5に凝縮させた情緒表現ですね。例えば私が山の紅葉を観て一句詠みます。それを見てあなたが一句を詠んで返します。それにまた私が一句で応えて・・・、というような塩梅になるのが俳諧。

・・・と理解していますが、間違っていたら御免なさい。m(__)m

さて、かの奥の細道を綴った松尾芭蕉は三重県伊賀の生まれ。同郷ということで、私も何か俳句にあやかるものはないかと・・・。

私の祖母方が荒木田という古い家の出ということで、図書館の文献で調べるとその姓は中世の古くから伊勢神宮の神職に長く奉職した家系ということが記されてます。更に読み進めると・・・、おっと、俳人も輩出したという系譜を見付けました。へぇ~、まさかぁ~っ。
・・・待てよぉ~、そう言えば私も小さい頃から俳句まがいのことをよく年賀状にしたりして遊んでたなぁ~。ほんの思い付きで・・・。

ありゃっ、ひょっとしてなにがしかの才能が眠ってるのかも。(・∀・)ノ

これからちょっと俳句の世界でもカジッてみるかなぁー。・・・何か新しい閃きが生まれるかもぉ~。o(^o^)o

・・・と実に手前勝手に俳人を気取り、ワクワクした気持ちに酔いしれているこの頃でありました。

♪ 小春日や~皇居お濠に~スワン笑む ♪

2013年9月19日木曜日

秋夜に沁みる〜おっ月さん

遠く漂う風が、いかにも心地いい。
・・・ふと風がささやき、今晩が仲秋の名月なんだと教えてくれました。

どらどらと?と外を覗くと、今宵は雲一つない秋晴れ・・・というのか、快星?

いやいや、今宵の主役はお月様ですからね。快月ですね。d=(^o^)=b

しかしこうして眺めると、まるでこの地域一帯だけを照らしているようにしか見えませんが、日本全国〜津々浦々〜分け隔てなく照らしてくれてるんですねぇ〜。

・・・と言いますか、どちらかと言うと月は照らすというより眺められてるという風が正しいですかね。万民に見つめられてるんですね。


実は私、また尿管結石にイジメられてまして、来週外科的に取り除いて貰うことになりました。予定では二日間の入院なんですが、それでもやっぱり入院と思うとネェ〜。石が詰まって腎臓さんが少々バテ気味のようなので、目下大切に労っているところです。酒も止めてますしね。食事も水も控えめですので、どうにも元気が出なくて・・・。(;´д`)

そんな時、今宵は風が優しく励ましてくれました。サンキュー!(^-^)v

2013年9月12日木曜日

貫禄って何なのかなぁ〜。(´ω`)

今日のお仕事は佃煮の佃町界隈です。すぐ隣の町はもんじゃの月島です。
夏に時間が巻き戻されたような暑〜い一日でした。

この地域は昔ながらの長屋住居が多いことで有名です。狭〜い裏路地が東西に何本も通っていて、ご年配の方々が多いせいか、朝も早よから結構賑やかです。それぞれ玄関前に丸椅子を持ち出し、他愛もない話に(あっ、失礼!)花咲かせています。

そんな中を私は黙々と与えられた仕事に精を出していると、「あら、水道屋さん?」
っと声を掛けられ「はいっ!おはようございますっ!!」と明るく元気に、丸で新入社員のように元気ハツラツに、しかも満面の笑みを浮かべて・・・。我ながら大した役者だわなぁ〜と自賛していると、その先の奥さまから炭酸水の差し入れ。
「お兄さんの口に合うかねぇ〜?」
「今アタシこれにハマってんのよね。」

ありがたくその場でグビグビっと頂き、「ぷはぁーっ、美味しい!」
のど越しも去ることながら、この心遣いが嬉しいですよね。お陰で気持ちの良い一日を過ごすことが出来ます。感謝感謝ですね。

つい先日、また娘と軽く一杯出掛けました。まぁ、買い物(買わされ物)のついでに付き合って貰った訳ですけどぉ。ふとした拍子に、「お父さん前より貫禄なくなったね。」ってニコニコしながら言われて、一体どう受け取ればいいのか・・・。

確かに最近は謙虚(?)に生きてますので、果たしてそういうことなのか、或いは単に覇気がないのか頼りないのか・・・。まぁ、少なくとも私としては気楽にやらせて貰って結構楽しくやってはいますけどね。ただ動物の世界に例えると、オスが闘争心を失ったらもはや死を意味しますけどね。虫の世界もそうかな。

何気にこの一言が妙に頭に残っていますので、貫禄とまではいかなくても、ハツラツとしたところは娘にも見せなくてはなりませんね。・・・実にムチの使い方が巧い娘です。p(^-^)q

2013年9月9日月曜日

秋の風~香る九段の~風見鶏

今日は久し振りの秋晴れとなりました。
東京オリンピックも決まり、何故か近頃運気が上がってきたような感じですね。国内全体に。\(^o^)/

でも確かに今年も各地で色々な災害に見舞われたりして、余り呑気なことは口に出しづらいところですが、喜怒哀楽が混在するのが世の常。滅多に訪れない「喜」や「楽」が訪れたときは精一杯うれしがりましょうよ。(^_^)v

さて、今日は九段辺りでお仕事です。
本日のノルマは終了。今エクセルシオールで珈琲タイムです。
・・・こんな呑気な時間を過ごしていていいのかなーっ。(*´ω`*)

実は先週、不動産会社大手の採用説明会に行ってきました。急きょだったのですが、簡単な筆記試験や面接まで受けました。今、不動産業界をはじめ内需型産業が好調傾向で、企業の採用が積極的になってきています。まぁ私のようなシニア世代はともかく、新卒採用や第二新卒採用を益々積極的に行ってほしいですね。
・・・で、結果は九分九厘「桜散る」だとは思いますが、戸建注文住宅の営業職の募集ということで、なかなか興味の湧く内容でした。その晩は自分でも可笑しいくらいにテンションが高く、あーやっぱりバリバリ働きたいんだなーと改めて自己認識しました。

以前、通勤ウォーキングの際に買った乃木神社の御守り「勝守」を、久し振りに財布から出してみました。裏には願い事を書く欄があり、「自身に勝つ」とありました。

その日から胸のポケットに離さず入れています。今に安住していてはいけませんね。今一度高みを目指すことにします。

・・・って、前から同じようなことを言い続けてますよね。m(>_<)m

2013年9月4日水曜日

木を見て森を見ず・・・アカンね。

早いもので暦の上ではもう秋。
今は〜もう秋ぃ〜誰もぉ〜いない海ぃ〜

言わずと知れたトワ・エ・モアの誰もいない海です。いい歌ですねぇ〜。

・・・とは言え、目の前の気候はなかなか涼しげなとはいかないようです。相変わらずの猛暑に加え、各地で豪雨による災害が頻発し、更に埼玉県越谷市では大型の竜巻まで発生するという有り様。全ての現象が地球温暖化に起因しているのではとの専門家の考察らしいです。改めて自然の嫌がることは極力やらないと言った意識と行動が求められていますね。

さて、ふと空を見上げたら何とも優雅に漂う飛行船を発見。大きな船体を小さなプロペラでゆったりと漕ぎ進んでいます。正に自然に優しいという風な情景です。私は未だかつて飛行船に乗ったことはありませんが、そこから眺める「下界」のようすは如何なるものでしょうかね。小さな動きは見るに及ばず、眼下一帯の空気というか息吹と言いますか・・・。何か大切なものを感じ取れるような気がします。

私たちは、とかく目の前の些細な出来事に過敏に反応してしまうクセがあります。蒸し暑いこの時期、特に気持ちが苛立つことも多いはず。そんな時は一呼吸ついて、上空からの眺めを想像してみましょう。そう、木を見ず森を見てみるのです。大局的な判断というとよく政治家が使う言葉ですが、正にそう言うことです。

学びの秋、食欲の秋。せっかくの秋ですから、楽しく愉快に過ごせるよう自分自身も意識しながらやっていきましょう。\(^o^)/

2013年8月29日木曜日

上高地は想像通りの理想郷でした。

随分と以前から、何故か上高地に行きたいと思っていました。去年はいよいよ現実になろうかという目前で願い叶わず、手前の白骨温泉までで引き返すことに。悔しい思いを胸に、この度ようやく願い叶って足を踏み入れることが出来ました。\(^o^)/

小型のレンタカーを調達し、一路中央フリーウェイを飛ばして松本を目指します。出発早々都内の渋滞につかまり気持ちも萎えかけましたが、何とかモチベーションを高めながらアクセルを踏み続けます。高速道路に乗ってしまえばあとは快調です。途中 談合坂SAで唯一の休息を取り、再び目的地を目指します。
・・・しかし、都内の渋滞の影響がことのほか大きく、このまま行っても殆んどトンボ返りとなることが判明。やむなく予定を変更し、この日は宿泊先の松本市内をブラブラし、目当ての上高地は翌日の楽しみに取っておくことに。

そうなるといきなり時間に余裕が出来ます。そうだ、事前に飲み屋仲間から聞いておいた蕎麦屋で昼飯だ。地元ならではの「とうじ蕎麦」を出してくれるという人気店「野麦路」に向かいます。・・・と、何とまぁ定休日の看板が冷酷に立ってる。何だよぉ〜ん。それじゃーと控えの情報で得ておいた「榑木野(くれきの)本店」に切り替え。ふむふむ、ここは無事にチェックイーン!
ざる蕎麦と蕎麦刺しを注文。蕎麦も美味しかったですが、蕎麦刺しが絶品。蕎麦の塊(麺にする前の状態)が綺麗に刺身状にスライスされ、これをわさび醤油で頂きます。う〜ん、これは美味しい。初めての食感。

そのあと松本城下の風情を残した(再現した?)縄手通りの街並みを散策しましたが、ここはちょっと、もうちょっと・・・ってところだったかな。規模も小さいし休みのお店が多くてね。ちょっと寂しかったなぁ。

宿泊先は以前予約しながら予定変更でキャンセルしてしまったお宿、「和泉屋善兵衛」です。16部屋しかない小さな旅館ですが、古民家をうまく使った風情ある建物で、温泉も善し・食事も善しでしたね。お風呂は貸切りの家族風呂が露天付きでグッド。(^^)d
ただし40分の時間制限があり少々慌ただしい。

食事は部屋食でゆっくりと頂きます。馬刺に飛騨牛の鉄板焼、どれも美味しいですが中でも〆の蕎麦が美味い。自家製手打ち蕎麦で毎朝職人さんが宿の一角で打っています。翌朝の朝食は広間です。今度は宿の大将が宿泊客の前で厚焼き玉子を一品一品丁寧に焼き上げます。これがまた美味い。・・・何か美味い尽くしでウソっぽく聞こえますが、これが本当に美味かったんですよね。

さて、本題の上高地ですが、いやぁ〜良かった。景色も空気も最高。中部山岳国立公園の一角を担い、世間とは隔離されたような高地に位置する上高地。なかなか居住することは叶いそうにありませんが、ここは正に私にとっての理想郷ですね。天国に最も近い場所かも知れません。

そう。ここの良さは自分自身で直接体感するしかありません。とても拙い文書で表現出来るものではありません。どうぞ皆さんもご自身で、とくとご体感あれ。( ^-^)ノ

2013年8月24日土曜日

念願のリベンジを果たしました。

思い起こせば一年半前の3月のとある日・・・。伊勢志摩パールロードに向け小型ハーレーに股がった男は、その入口直前に何とタチゴケ。以来、その時捻挫した左足の痛みと精神的ダメージを未だに引きずり、いつか必ずリベンジを・・・と心に誓っていたのでした。

ジリリーン・・・ジリリーン・・・

私の携帯電話が鳴り出し、画面を見るとその発信元は札幌時代の会社仲間。お世話になった取引先の方が9月で退職するとのこと。私にも会いたい・・・と何とも心くすぐるお言葉。

時を同じくして今度は〇〇会議所時代の仲間から、札幌ビール発祥の地でビールパーティーのご案内。

・・・気が付いたらJALの札幌便を予約していました。行動あるのみ。こう言うときの決断は速いです。ただ、飛行機は予約したものの宿がどこも満室で取れない。結局すすきのの外れにあるカプセルホテルを予約。2泊をそこで過ごすことに。

こうなると欲が出てきます。浮いたお金でバイクでも借りるか。そうだ、リベンジだ。北の大地で優雅にツーリングしよう。
結局大型バイクは諦め、250ccのスクーターでリハビリを兼ねて札幌近郊をツーリングです。

コースは札幌市内から中山峠を通って倶知安(くっちゃん)、京極。羊蹄山からの吹き出し水を乾いた喉に流し込み、隣接されている豆腐製造販売店での大試食会。色々な豆腐をまるでバイキングのように試食することが出来、さすが清流水で作られた豆腐はどれもとても美味しい。豆腐好きの私はたまりません。その後5分くらい走った所で今度は地元で評判のお蕎麦屋さんに。ここではちゃんとお金を払ってシンプルな盛りそばを頂きました。いやぁーっ、美味い!!
つなぎを使わない10割蕎麦です。

その後、ニセコ付近で日帰り温泉を発見し、しばし入浴。湯船一つだけの至って地味な湯処でしたが、これがまた何とも癒されるのです。

ポカポカ状態で更に走り続け、余市経由で小樽に抜け、そこからは高速道路で一気に札幌市内に入り、給油を済ませてバイクを返却。今回はかすり傷一つなく、無事レンタバイクでのツーリングを終了。ようやくリベンジを果たすことが出来ました。

夜は飲んだくれ、昼はツーリングと実に充実した時間を過ごしました。色々なことに感謝し、これから帰路に着こうと思います。

写真の奥に見えるのは、蝦夷富士とも称される羊蹄山です。ご馳走さまでした。(〃⌒ー⌒〃)ゞ

2013年8月13日火曜日

言葉の魅力・言葉の魔力

毎日暑いですなぁ〜。(;´д`)
・・・ったく、いつまで続くんですか?

今日は優に2リットルは水分補給しました。昼食を摂ったお店では、親切に冷茶をわざわざポットで出して頂きました。「暑いのに大変でしょ?」って何度も・・・。それだけで1リットルは飲んだんじゃないかな?・・・親切が身に凍みました。m(__)m

さて、先日さきの大戦下の沖縄で市民と共に最後まで勇敢に戦った知事と警察官のドキュメンタリーがテレビ放映されてました。米兵に追い詰められ、いよいよ自害するしかないかという状況に置かれていた洞窟の中で、その知事が最後に隣にいた市民に語りかけた言葉は「生きろよ。」だったそうです。

言葉って、時に凄いインパクトを与えるんですよね。当時その声を掛けて貰った人の証言が紹介されていましたが、戦後60年以上経過してもその一言に感謝し、励みにしながら生きてきたそうです。そもそも、あの状況下で本当に生き延びられたということが凄いことだと思いますよね。

平和な現代社会においても、人はそれぞれ色々な問題・課題を抱えつつ、互いに様々な声を掛け合いながら生きています。嬉しくなるような言葉、勇気づけられる言葉、身が引き締まるような言葉・・・。生きていく上でどうせ言葉を発するのなら、元気になるような言葉を選んで互いに声を掛け合っていきたいものですね。

言葉には魅力があり、魔力もあるのですから。ずっしりと重みを感じて用いましょ!

2013年8月4日日曜日

伊勢神宮~式年遷宮~に奉献です。("⌒∇⌒")

今回は今年3回目の帰省となります。
ここのところ定番の「ぷらっとこだま」でののんびり移動です。結構空いていますし以外と快適なのです。(^^)v

実家に到着すると、まずは先祖の墓参り。日頃の留守をお詫びし、昔はよく墓石の文字が掘られた部分にカエルがいたなぁ〜と物思いに耽っていると、何とどこからか小さな雨蛙がピョンと現れました。ほぉーっ、絶妙のタイミングだなぁ〜とどアップの記念撮影。


今回は息子も一緒だったので、夕食後のデザートは自宅花火大会。子供の頃を思い出しながらの小一時間。小さな光の協奏に心踊らせました。中でも線香花火は他の花火にはない静けさと、か弱さ、それでいて華麗さを持ち合わせた実に神秘的な魅力を持った私の大好きな花火です。



さて、今年は20年に一度の伊勢神宮式年遷宮の年になります。長い時間を掛けて準備が進められてきた「祭り事」のおおとりとも言える行事がお白石持ち行事です。簡単に言いますと、完成された新築の正殿など神様の御住まいになる神殿の敷地内に、或る一定のサイズに厳選された白い石を敷き詰める行事です。今まさに7月26日〜9月1日までの毎週金曜日〜日曜日に執り行われています。参加する奉献団(白石を献上奉る市民を中心とした集団)は伊勢市内77の町内会並びに特別神領民の方々。残念ながら一般の方々の参加は叶いません。完成した神殿の敷地内に、白く輝く御白石を一人一人が白い布に包み、特別に入領を許可され丁寧に敷き詰めていきます。我が宮川町(宮川連)のこの日の役割は、この白石を詰め込んだ樽を大きな曳き車に載せ、古市町から出発し数百人規模から成る町内会関係者の曳き手がゆっくりと曳き進めることから始まります。曳き車が大きな摩擦音をギォーン・ギォーンと鳴らし、その間木遣り団や躍り手が木遣り節や舞を披露しながら曳き手を鼓舞します。綱は2本。長さは100メートル程もありましょうか。炎天下の下、曳き手は時に楽しく時に苦しく、時に真顔で一途に綱を曳きます。水分補給も怠りなく、皆で助け合い補い合う姿は実に美しく清々しいものです。いよいよゴール直前、おはらいまち通りの終盤に差し掛かると祭りの熱気は最高潮に達します。ゴールの宇治橋はもう目の前です。でも進まない。まだゴールしたくない。そんな思いが溢れ出ています。

私が少年木遣り団として参加したのは丁度40年前のこの時期。小学6年生の夏でした。今はこの地を離れ遠く東京から半ば客人として参加。懐かしい方々との再会も果たしましたが、嬉しさと寂しさが入り交じったような何とも妙な気持ちが支配するのは一体何なんですかね。

そして、母は今年で81歳。次回の式年遷宮は101歳で迎えることになります。私も次回は72歳。・・・・・今回は母もひときわ力が入っているような気がします。

元気で何より。 私にとってそれが一番の励みです。m("⌒∇⌒")m

2013年7月22日月曜日

養老温泉とゴルフの休日

いつもとはまた違う新橋の飲み仲間と一緒に、千葉県は養老渓谷にある養老温泉に行って来ました。初めて訪れる温泉地です。

土曜の午後4時に自宅付近で拾って頂き、くっそ重いキャディーバッグと荷物を積み込みイザ出発です。
今回のクラブセットは、スプーンを外して代わりに20数年前に貰ったAWを入れました。今回はウェッジを充実させて挑みます。・・・このAWとても軽くてソール部分も薄く、グリーン周りで重宝しそうです。(^-^)v

途中寄り道をしながら宿には夜の7時前に到着。現地集合の他のメンバーとも程なく合流。食事の前に露天風呂でゆったり。かなり山奥まで来たせいか、実に静かで精霊の妖気すら感じる・・・。癒されます。
あっ、そうそう。宿の名前は養老温泉「滝見苑」です。この辺りでは最上級ではないでしょうかね。他に宿は見当たらないから。(σ≧▽≦)σ

食事は食事処で頂きますが、これがまた何とも雰囲気のある佇まいで料理もとても美味しい。山海の食材をふんだんに使った和風懐石料理です。食前酒の自家製梅酒で乾杯。詳しくは宿のHPをご覧あれ!

山奥なので、外に何ら遊ぶところはなし。部屋に戻り、持ち込んだ缶酒類で地〜味な二次会です。それでも普段お店では話さないような仕事の話など深夜まで及び、ようやく就寝。途中何度か隣人の大イビキに目が冴えるも最低限の睡眠時間は確保。

翌朝は眠い目を擦りながら昨日とは入れ替えとなった露天風呂に。清々しい気分の中、目がじわじわと覚めてきます。そして、豪華な朝食でスタミナ補給し、準備万端イザ出発です。今日の戦いの場所は「亀山湖カントリークラブ」です。

いつも通りセルフカートでのプレー。キャディーなしです。しかもこのコースは左右がOBやらペナルティーエリア、超ドッグレッグもあったりでとても難しい。そう、とても難しいのです。

・・・あっ、池もあるね。

盲腸やら結石やらの疑いに加え、夏風邪なども患っているのか、身体が非常に重い・・・。

今回の成績を発表します。
→→→ 100点満点です。・・・また。(T_T)
これで3連覇です。
いい加減、これを実力と認める時がやって来たようです。今週末にまたゴルフの予定がありますので、その結果をもって自身の判定を下したいと思います。

それではまたのリポートまで。さいなら・さいなら・・・。( ̄。 ̄)/~~

2013年7月18日木曜日

久し振りの甘〜いひと時です。♪〜(・ε・ )

昨日は朝からどうも身体の調子が悪く、盲腸の辺りがシクシク痛むというか、下っ腹が張る感じがしてどうにも気持ち悪くて・・・。(。>д<)
この歳になってからの盲腸って、何か嫌な感じだなぁ〜。チョンと切って終わりという訳では無さそうだし。いつもの「石」ならいいんですけどね。もう扱いには慣れてるから。

昼間の仕事を何とか終えて、昼過ぎには本拠地の新橋に戻りました。朝から5回くらいWCに行ったかなぁ~。もうくたくたです。早速事務所のソファーに寝転がり、腹を抱えてしばらく放心状態。無の境地です。・・・一人事務所ってこれが出来るからいいんですよね~。(^^)v
この日は夕方から「首脳会談」が予定されているので、何が何でも体調を戻さねばなりません。安部首相(当時)と同じ轍は踏めませんからね。
さて、会談場所は東京駅。「対話による信頼関係の構築」・・・といったところでしょうか。何はさて置き美味しい食事を!ということで黒塀横丁やらグルメストリート辺りを適当に流します。・・・「鉄板焼きなんていいけどね。」・・・と言ったその目の前にそのお店はありました。ほぉ~明石焼きって書いてある。一も二もなく入店決定。
時刻が早いためかまだ客はまばら。鉄板の前の特等席に案内され、今までお店の人が食べていた食器類を片付けてくれます。ホールを切り盛りしているのは若干年配のオバサマ。何となく田舎風な感じでここが東京駅なのか?と思わせる風貌。メニューを色々説明して頂き、つまみ類に加えてお勧めの「チーズ・明太子入りお好み焼き」を注文。結構時間かかりますけど大丈夫ですか?とのこと。時間はあるので「オッケー!」と快諾。・・・しばらくするとオバサマがまた、「注文の確認ですけど・・・」と先程の注文を繰り返します。うんうん、合ってる合ってる。でもあれから5分は経ってる・・・。その後つまみ類とビールが順調に提供され、会談も進みます。

・・・(中略)・・・ん?・・・時計を見ると、既に入店から1時間近く経過してる・・・。

おいおい、お好み焼きまだ一枚も焼いてないけどどこで焼いてんダ?・・・と心配していたら、一気に4枚ほどを焼き始めました。ホッとした面持ちでその焼き具合を眺めていると、オバサマから焼きこんにゃくのプレゼント。嬉しいお気遣い。(^^)v
さぁ、いよいよ出来あがったお好み焼きが皿に盛って運ばれてきた。・・・と思いきや、何と後から来たお客の方に行ってしまった。「オバサマ順番間違えたな。^^」と残りのお好み焼きに目をやると、何とその残りもまた別のお客の前に・・・。「えーっ!もう鉄板に何もないじゃん!!」
この時点でようやく我々のお好み焼きは忘れ去られていたことに気付くのでした。まぁいいや。じゃ、そろそろ会談も終りにしてお開きにしましょうかということで、「ご馳走さま。帰るね。」とご挨拶。程なくオバサマから7500円ですとの通知。・・・想像より2倍くらい高い感じ。・・・
「お勧めのお好み焼き忘れてたでしょ?」と言うと、「あれ~、言ってくれれば良かったのに~。」と言われたものの、注文時の「結構時間かかる」という言葉に縛られてタイミングが掴めなかった。・・・で、お好み焼きの分を引いて貰って6100円ですとのこと。領収書は?と聞かれたので、領収書はいらないからレシートを頂戴とお願い。するとその段階から裏のレジで一生懸命レジを打ってる。( ̄0 ̄)
ようやく出てきたレシートを見ると、確かに合計は6100円で合っる。でも明石焼きに付属されている付けダレが1杯100円とか、炒めた銀杏が1400円とか、まぁ凄い計算。確かに銀杏は黒板に書かれていて値段は書いてなかったけどね。

という訳で、さすがにお店の名前は出せませんが、ここは歌舞伎町か?と思わせるようなお店に久し振りに入りました。でも料理は間違いなく美味しかったです。m(^^)m

メインのお好み焼きが食べられなかったのでどうにも気持ちが収まらず、ついつい写真のスイーツを頂くことに。コーヒーも注文して、ようやく気持ちも落ち着き本日の会談も無事閉幕となりました。
やはり顔と顔を突き合わせての会談は実り多いです。甘~いスイーツと共に良いひと時を過ごしました。(^ω^)b

2013年7月15日月曜日

久々の「さやの湯」で記念の日を過ごしました。

この三連休は特にこれと言ったイベントも無く、のんびりと本を読んだりネットで無料の映画を観たりして過ごしてます。今日はこのあとゴルフの練習にでも出掛けようかと思ってますけどね。

さて、昨日は久しぶりに板橋区にある「さやの湯」に行ってきました。いわゆるスーパー銭湯ですね。自宅から電車を乗り継いで片道1時間ほど。ちょっとしたレジャーです。 以前は息子を車に乗せてよく通ったんですけどね。まぁ昔の話です。
適当にタオルと着替えをバッグに詰め込み、気のみ気ままで自宅を出発。四谷三丁目→水道橋→志村坂上と電車を乗り継ぎ、あとは徒歩で10分ほど。その途中にちょっとした憩いの場所「見次(みつぎ)公園」があります。いつものように池の周囲には釣り人が張り付き、ヘラブナ釣りを楽しんでいます。この公園は板橋区で管理していて、釣りは無料。ただし釣れた獲物はまた放流することがお約束。いわゆるキャッチ&リリースですね。(^^)v
ちなみに手漕ぎボートもあって、これは30分240円と有料。公園の注意書きには「釣りの人はボートの人に文句等は言わない事。お金を払っている人が優先です。」というようなことが書いてあります。実に分かり易く合理的です。( ̄0 ̄)/

またここはカモも棲みかにしており、見る限りいくつかの所帯が生活しているようです。コガモ達が親ガモの後をついて隊列組んで泳ぐ光景もありますし、陸に上がって歩く様子も見れます。写真のカモは釣り人の用意したヘラブナのエサを当てにウロウロしているところです。

さやの湯は、平日800円・休日1,000円です。他に岩盤浴やマッサージ、蕎麦などの食事処もありそれぞれ別料金です。ご覧のようなちょっとした枯山水の庭園が建物の中央部に配されていて、食事処あるいは休憩処から眺めることが出来ます。建物も元の古い民家を上手に活用しているようで、縁側から眺めるこの趣のある風景には深~い安らぎを覚えます。決して新築建築では醸し出すことが出来ない感性がこの建物には感じられます。

まずはお風呂です。いつものようにジャグジーで身体をほぐした後、泉質の濃い茶褐色の温泉にしばし浸ります。身体に効きそう~っ。(・・・効能などはホームページでご確認を。)
そして目当ての「寝湯」って言うんですか?板状の床に10cm程の湯が溜められていて、そこに仰向けになって寝転がる・・・。背中が暖かく、表側の顔・腹・足の先までが心地よい風を受けて何とも気持ちがいい。目を開けると真っ青な空に、作りかけの綿菓子のような薄い雲がフワーっと広がっています。そこに植栽の緑が上手に視野に入ってきて正に至福のひと時。いつもここで30~40分は寝そべっています。

風呂を上がり、いよいよお楽しみの蕎麦処です。
今日は車じゃないんでね。そう、ビールが飲めるんですね。ビールが。さっそくビールセットを注文。地味噌に胡瓜が付いてます。庭の見える縁側付近に陣取り、ビールをクイッ、クイッと頂きます。・・・あ゛ーっ、最高!
少々間を置いて、いつもの天麩羅セイロとごはんのセットを注文。この蕎麦がまたここの雰囲気にぴったり合って、味を一層引き立てます。天麩羅もボリュームたっぷりで、大海老に大葉、茄子、南瓜、野菜かき揚げが揚げたての熱々で出て来ます。まずはお蕎麦を天麩羅と共に頂き、その後残った天麩羅をご飯の上に乗せて蕎麦つゆを上からザーッと掛けると天丼の出来上がり。味噌汁と共にササッと頂きます。最後に残った蕎麦つゆに蕎麦湯を入れて、この幸せな時間の〆とします。ちなみに天麩羅セイロは1,000円、ごはんセットは300円です。コストパフォーマンスはとても高いと思います。ご参考まで。

この日でこの「街中散策~通勤ウォーキング」も10,000回の訪問を頂きました。ご覧頂きました皆さまには本当に感謝しています。私の現在の心境は既に「ページ」に記させて頂きましたのでくどく申し上げませんが、これからはこのことも大きな励みにしてまた新たな展開に繋げていきたいと考えております。美しい庭園を眺めながら美味しい蕎麦を頂き、しみじみとこのようなことを考えておりました。

またこれからも「街中散策~通勤ウォーキング」をよろしくお願い申し上げます。
m(^ω^)m

2013年7月12日金曜日

ようやくの週末です。今日は飲むぞぉ〜っ。

引き続きの炎天下で今日も元気にお仕事です。(^o^)v

・・・なんて呑気なこと言ってられないよね、まったく。毎日こんなじゃ、干し揚がっちゃうよホント。何本ペットボトル買えばいいんだってぇーの。(`Δ´)/

こういう時は食べることしか頭にありません。今日のお昼は初めて目にした古〜い感じの食堂です。ちなみにこの写真のお店は、最近よくある「○○町食堂」の類いではありません。あれは立派なチェーン店ですからね。
私が好きなのは、本当に古くて細い足の天板の薄い昔ながらのテーブルに、イスも丸い真ん中に大きな穴が空いているような感じのお店。しかもメニューがやたら豊富で何でも屋みたいなんがいいね。

この店は正にそうでした。私が入るかどうか躊躇している一瞬の間に、やたら軽装のいかにも近所のおっちゃんがサーっと先に入りました。こちらも吊られるように入った訳ですが、そのおっちゃん昼間からビールなんて注文するもんだから、何だかこちらも無性に飲みたくなってね。キリンラガーの大瓶に、漬物類が載った小皿が一枚。あ〜美味しそう〜。( ゜ρ゜ )

さすがに私は仕事柄止めときましたよ。我慢しました。我慢を。耐えましたっ!!(;¬ρ¬)

周りのお客が軒並み冷やし中華を注文する中で、私は750円のカツカレーを注文。おっ、前の席はレバニラ炒め定食かぁ〜。右のオジサンはうどん食べてる。

そろそろ食べ終わるかなぁ~という頃に、後ろの方から私の肩をチョンチョンと叩く人が・・・。仕事仲間のオバサンです。
よく来るらしくて、席に着くやいなや「アタシ冷やし中華ねーっ!」とテキパキと注文。・・・この人、下町育ちの人でカラーっとしていて実に気持ちいい。この道25年のベテランでもありますからね。1年生の私はオバサン食べ終わるまでちゃーんとお付き合いしました。(^^)ゞ

・・・で、今日の仕事も無事に終了し、今は新橋の事務所に戻ってます。こうしてマッタリとしながら缶ビールを1杯頂いている次第で・・・。まぁ、昼間我慢しましたからね。我慢をね。

さっ、そろそろいつもの処に一杯引っ掛けに行こうかな。バカバカしい話で今宵もシマるんだろうな。( ゜o゜)ノ

2013年7月10日水曜日

みなさん、お水は大切に使いましょうね。^_^

もう、暑い(;´д`)ゞ ひぇ〜っ。

・・・というのは止めました。
言うことすらアホらしくなるほど暑いです。・・・あっ、言ってるか。また。(^_^ゞ

今日のランチは天丼です。
えっ?また?・・・という感じではありますが、前から気になってたお店です。(気になってる店があちこちにありまして・・・。)

築地交差点から勝鬨橋(かちどきばし)に向かって進むと、橋の手前の左側にお店はあります。ふぐ料理「天竹」です。勿論ふぐなんて高級料理は食べません。ランチの天丼880円です。最初にお浸しの小鉢とちょっとした漬け物が小さなお皿に盛られて出てきます。待つこと7〜8分。大海老にイカとエビのかき揚げ、サツマイモに白身の魚(何だろう・・・ふぐかな?)の立派な天丼の登場であります。江戸前の真っ黒なタレがドバッと掛かって、下町の雰囲気が出てます。ふぁ〜っ、旨そう〜っ。(^q^)

ところでみなさん、話は変わりますが、毎月28日は何の日だか勿論知っていますよね?
・・・ん?肉の日? 違う違う。( ´∀`)ノ
ふくの日ですよ。ふぐの日っ!
このお店では毎月28日には、ふぐ天丼1380円(だったかな?)を1000円で食べさせてくれるんですって。まっ、値段下げてもまだお高いことはお高いですけどね。
機会があれば是非どーぞ。

さぁ、休憩はこれくらいにしてまた仕事するかな。お水のキャラクターを着けてる以上、真面目にやらんとね。(�⌒∇⌒�)v

2013年7月9日火曜日

今日も身体中の塩分を大放出です。('_ゝ`)

ひぇ〜っ、暑〜い゛〜っ。(;´д`)ゞ

デスクワークの人がウラヤマシー。
クーラー効いてるんでしょ?どーせ。

最近、色々な人に「痩せたよねぇ?」っ聞かれます。体重はここのところ72〜73kgで余り変わらないので、恐らくヤツレタというのが正解のようです。あと髪型を「ハゲ隠し」と言いますか、バックにせず後ろから前に垂らしてますので、余計ヤツレテ見えるんですかね。まぁ、以前は82〜83kgをキープしてましたから、その頃から考えると至って健康的な状態ではありますね。(*^。^*)v

それにしても今日の「職場」は凄かったですわぁ。元々検針の件数が多くて大使館もあったりして中々手強いんですが、廃墟のアパートが2棟あってこれが凄かった。柵で囲まれた敷地に入ると、そこはまるで密林の中。好き放題に伸びた雑草が背丈以上に生い茂り、それを掻き分け奥の方までやっとの思いで到達すると、そこには蚊の大群が待ち受けていました。メーターの蓋を開けると、中からも一斉に無数の蚊が身体中に吸い付いて来ます。半ばパニックになりながらも何とか10ヶ所ほどの検針を終えると、既にあちこちが赤く小高く腫れ上がっておりました。「うぇ〜っ、何でこんなことまでやんなきゃいけないのぉ〜っ!」と、初めて本気の弱気になりました。(T▽T)

まぁ、ヘビがいても不思議ではない状況でしたのでね。
まだ蚊程度で済んで良かった・・・のかな?・・・だね。

写真は靖国の杜にそびえる大鳥居です。
今回は歴史認識とやらに一言申し上げようかと思ったんですけどね。蚊の驚異の前に萎えてしまいました。
・・・って、そんな知識も見識もありませんので、ちょーど良かったです。(^_^)ゞ


それでは。

2013年7月7日日曜日

チーム新橋、今宵は赤羽北口商店街。

本日の東京はこの夏一番の猛暑となりました。茹だるような暑さと言いましょうか、道行く人々の頭からは目に見えるほどに湯気が沸きだっています。
あ゛ぁ〜暑いぃ〜。( ; ゜Д゜)

さて、赤羽駅北口改札に16:30集合。今回もいつもの街に詳しいオジサンを筆頭に新顔も加わり、憩いの場を求めてぶらりぶらりと物色開始です。

それにしても赤羽駅って大きいですねぇ。新宿駅や池袋駅と比べても劣らない程の活気があります。人も多いし店舗も多い。駅周辺もまっこと賑やかで、あちらこちらに商店街が伸びています。

その中で、今宵は一番街に進入です。
何でも朝の9時から開店している飲み屋があるとのことで、早速訪れるといやはや超満員の大盛況です。鯉の洗いや鰻の蒲焼きも店頭販売しています。チラッと中を覗き込むと、地元客らしき年配の方々が実に旨そうに鰻重を頬張っています。あぁ〜ウマソーっ。

この店を諦め、まず1件目は角地に立地する鉄板酒場「鐵一」です。牛スジ煮込みや大阪風キャベツ焼き(広島焼きの麺抜きのようなもの)、ハムかつにゴーヤチャンプル等々。懐かしくてどれも美味しい。一品当たり300円〜500円程の価格帯で財布にもとても優しい。ここはお勧めです。(^_^)v

小腹を十分満たして、次は老舗のお店を探します。先程の鰻のお店をチラ見するもまだ超満員。一層待ち行列が長くなってます。

で、またもや諦め次に向かうと、街の賑わいとは無縁の風情を醸し出している一軒のお店を発見。「ミルクホール三珍亭」というお店です。う〜ん、何だか暗そう。しかも客いないし・・・。(;¬_¬)

ん?・・・ビールセット500円。おつまみ2品付きだって?

よっしゃ、試しに入ってみるか。「こんちわーっ。」
カウンターの中に大将がひとり。テレビ観てます。カウンター席のみ10名程のお店です。中に入るとクーラーがガンガンに効いてて超寒〜い。寒くて血圧も低いのか、大将のテンションも結構低い。
適当に席に着き「ビールセット4つねぇー。」と注文。すると大将なかなかテキパキと動きます。ほどなくビールのジョッキが出てきました。少々泡の量が多く中ジョッキの半分程が泡です。おっ?一杯目は入れ損なったのかぁ?と思いきや、キレーに4杯とも半分半分の泡。なかなかの技です。まぁこんなもんか。次はおつまみの登場です。グリーンピースの塩ゆでとキュウリとジャコの酢の物。それぞれ小皿に盛り付け、ちゃんと一人一人個別に出してくれます。おっ、なかなかのもんじゃん。これで500円は値打ちあるなぁ。ちょっと申し訳ない感じ。ただ、余りにクーラーが効きすぎ、折角のビールも進みません。それでもようやく1杯目を飲み干し、追加注文にこぎ着けます。ホッピーなど 各々好きなものを注文し、相変わらずテレビに夢中の大将を尻目に会話も弾み、イザお会計。
「4000円です。」
へぇ〜っ、4人で1時間半程も粘って一人1000円とは何とも明朗会計。いやぁーこの街は実に素晴らしい。

3軒目は先程から何度か通り過ぎていた「おでん屋」に決定。立ち飲みです。揚げ物屋がおでんも提供しているようで、何と店の真ん中に「酔っ払いご遠慮願います。」との注意書き。一同顔を見合わせますが、瞬間にシャキッとした顔付きに変身し、晴れて入店可能に。適当におでんを注文し、お酒は・・・というと、缶ビールと缶酎ハイしかなく、しかもお一人様1本までとのこと。なんだそりゃ!?
まっいいやと適当に時間を潰し、ここは早々に退散です。4人で3000円でしたが、何か高くついた感じ。おでんも味染みてないし・・・。(;´_ゝ`)

さぁ、いよいよ本日の〆のお店探しです。時刻も21時を回っています。千鳥歩きをしていると、またしても古めかしい昭和テイストのお店を発見。喫茶&スナック「オカザキ」です。中を覗くと期待通りの昭和がプンプンです。一も二もなく突入決定。

結構中は広く、エンジ色のソファーに壁も同系色の装飾。回転ミラーボールこそ付いてませんが小さなステージも配され、正にここは我々が求めて止まなかった正真正銘カラオケスナックです。やったぁー!やっと巡り合ったぞ。

スタッフは初老ご夫婦のお二人と、客からのリクエストを受付け、機械に入力する係のダンディーなオジサンの計3人。オジサンは小林旭似のなかなか精悍な面構えの人。黙々と曲を受付け、歌い手のキー調整に余念がありません。私が1曲目を歌い始めると、「ちょっと上げますか?」とちゃんと間奏のタイミングで尋ねてくれます。確かに半音程度低いかな?とは思いましたが、それを的確に聞き分けるとは正にプロ。お酒も美味しく、同席のお客も感じ良く、スタッフの接客もおっとりとした安心感を感じる誠に居心地の良いお店でした。
4人で〆て14000円也。文句ありません。


赤羽はとても一日では回りきれません。恐らく今後第2弾第3弾が開催されることと思います。次は是非冒頭に紹介した鯉の洗いと鰻重があるお店を訪問したいと思います。\(^o^)/

2013年7月5日金曜日

久し振りの天丼天丼。o(^o^)o

以前、日本橋の三越前で人気の天丼屋をリポートしましたが、意外なところに思わぬ穴場があるんですね。灯台もと暗しです。

今日は四谷三丁目の揚げ物屋「善丸」にきました。勿論目当ては天丼です。海老天丼は750円、今回注文したのは善丸天丼950円です。実はこの店、売りは「がいな丼」と言って、主に山陰地方の海鮮具材をサイコロ状にしてご飯の上に散らしてます。これをまぶして食べるのですが、何とも芳醇な味がしてとても美味しい料理です。
それはさておき、今回の天丼はと言うと、まぁ味はマズマズですかね。半熟たまごは崩してお召し上がりくださいって言われてワクワクして箸を入れたら、中まで完全に火が通っていて単なるゆで卵の天婦羅になってました。( ´△`)

ということで、やはりここのお勧めはがいな丼ですかね。

何が穴場なんだか分からないレポートでした。

2013年6月30日日曜日

もうひと奮起致しましょう。( ̄∇ ̄*)ゞ

梅雨の合間と言いますか、そもそも本当に梅雨なのか?と言いますか・・・。

今日の東京は眩いほどの快晴となっとりまして、こんな日に家に籠っていてもしょーがないということで久し振りの神宮ゴルフ練習場です。来月には2つのラウンドが予定されていますのでね。そろそろ練習を始めないと恥をさらすことになりかねません。気合いを入れないと。(* ̄∇ ̄)ノ

まずは腹ごしらえ。以前に作っておいた冷凍お好み焼きをレンジでチン。残り物のカレーも加わりカロリー満タン、出発準備完了です。携帯用のキャディーバッグにドライバーと5W,4I,7I,PW,58゜を詰め込み、今回は特別に昔使ってたAWも加えいざ出陣。…徒歩にて、とほほ。(;´д`)

神宮外苑に向かういつもの道を歩いていると、前方から見知らぬオジサンからの何やら視線がこちらのほうに・・・。まぁ、揉めることもなかろうと目を合わせずに通り過ぎようとすると、引き留めるように声を掛けられました。「あそこの赤い電柱まで連れていってほしい。」と。一瞬何だか訳が分からなかったのですが、まぁ断る理由もなく何となく体調も良くなさそうな感じだったので、20メートル程先の赤い電柱まで手を添えて連れていってあげました。
「どうもありがとう。」と満足したようにお礼を言われたので、「いいえ、どういたしまして。」と言ってその場を後にしましたが、一体何だったんだろうか?と不思議な気持ちで先を急ぎました。

練習場に到着。待ち時間もなくすぐさま練習開始。ほぼ2ヶ月のブランクがありますので、やはりショットは無茶苦茶。からだが全くこれまでのスイングを覚えていません。
実は先週末、初めてシミュレーションゴルフというものを体験しました。昔の職場仲間と小籠包のお店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」で腹ごしらえをしたあと、2次会でこのシミュレーションゴルフに初チャレンジ。
いやぁ〜、面白かったですねぇ〜。実物のクラブを使って実物の球をスクリーンに向かって打つのですが、これが結構正確に測定されていて、ダフリやシャンクなども正確に(?)再現されます。(。>д<)
さすがに空振りまでは見過ごされましたけどね。

・・・で、ショットの瞬間のスイング映像も再生されますので、まぁその格好悪いのなんのって。互いにしっかり50過ぎのオヤジショット確認し、すっかり意気消沈した次第で・・・。(T_T)

という訳で、今日の練習には一際力が入ります。一打一打を大切に、球筋を最後まで確かめて、そしてまた次の一打…。真面目です。真剣です。

ところで、今日の練習で一つ気付いたことがありました。それは、最近何かにつけて守りに入っているのでは?ということです。スイングをよく見てみると、打球の方向性こそ何とかそこそこ正確なのですが、何とも勢いがない。途中からぐーっと真っ直ぐ伸びる勢いがないのです。う〜ん、ゴルフは結果が全てではないですからね。プロじゃないんだから。やっぱり自分の持てる力以上のショットを目指すくらいじゃないとね。

ゴルフはよく人生にも例えられます。向上心を失ったらもうその先に見えるものは知れている。そうだ。これからはまた攻めの姿勢で行こう。ミスショットしてもまた次のショットで挽回できるじゃないか。

・・・またいつもの一人奮起でございました。(〃⌒ー⌒〃)ゞ

2013年6月26日水曜日

昭和世代の意気込みを感じます。

今日で今月分の検針の仕事は終了。天気予報では昼から夕方にかけて雨足が強くなるとの由、朝から一気に残りの作業を片付けました。・・・でもねぇ〜、月の最終日には午後一番から定例のミーティングがあるんですよね。それまで時間が余ります。ならばと普段余りブラブラ出来ない八丁堀〜茅場町近辺を散策と致しました。

時刻は11時、まだランチには早いので、得意のドトールでスマホクーポンを使いサイズアップ。200円でMサイズは飲みごたえがあります。読み残してあった新聞に目を通し、たっぷり30分の時間つぶし。さて、ボチボチとランチ会場を探すか・・・。

色々なお店が「サァーッ、いらっしゃい!」と張り切って待ち構えているなかで、何とも控え目なお店を発見。写真のお店「呉竹」です。
商業ビルの地下にあるようなのですが、1階にはご覧の看板だけしかなく、一体どんな料理をいくらで食べさせてくれるのかが全く分かりません。しかもこのビル自体がかなり老朽化が激しく、とても静かな(空室?)状態。散々迷いましたが、意を決してここから階段を降りてみることにしました。

降り切ったところでようやくメニューの看板を発見。幕の内780円、日替わり(ヒレカツ)780円、等々4品ばかり。中に入ると予想外に広々としたホールが広がっています。ざっと50人は優に座れますかねえ。・・・でも私が本日最初の客のようです。
「いらっしゃいませぇ〜っ。」と元気な声で初老のご婦人が出迎えてくれます。う〜ん、シブ〜イ。いつぞや三軒茶屋で出会ったスナックのママさん風の「ミセス昭和!」といった感じのとても親しみのわく人柄です。食券を購入し、「お好きな席へどーぞ。」の言葉に甘えてテレビを正面に観られる特等席に。・・・ん?、何となくテレビの雰囲気が見慣れない感じ・・・。
そう、ここはまだアナログ対応テレビで受信しているのです。
よく考えると酷ですよね。それまで何の不自由もなく使っていたテレビが、ある時から一気に地デジ対応に買い換えないといけないって言うんですから。このお店のスタッフは見える限り皆さん年配の方々。料理も沢山の素材を使った豪華な幕の内弁当。しかもご飯と味噌汁はおかわり自由。この値段で大丈夫?と心配になるほどです。恐らく、私たちが働ける限りは・・・というようなことかも知れませんね。

全体的に料理の味付けは控え目で、味噌汁も味噌というよりスープに近い感がありますが、何とも昭和チックで下町の心意気を感じるオバサマ達の雰囲気が、料理に憩いの香りを添えてくれてます。

機会を見付けてまた訪れたいお店です。(〃⌒ー⌒〃)ゞ

2013年6月24日月曜日

日本ゴルフツアー選手権観戦

ここのところ妙なところにツキがあるようで、先日は花王のヘルシア・コーヒーのモニター募集に応募したら思いがけず当選。缶コーヒー1ヶ月分30本が送られてきました。毎日試飲して日々の体重、歩数、心掛けたこと等をインターネット上で記録します。無事終了したら最後にアンケートに答えて終了です。応募の際にもアンケートに答えましたので、トータル結構な作業量にはなりますが、まぁタダですからね。真面目に取り組みたいと思います。

同じような時期、今度はVISAカードのイベントでゴルフメジャー大会「日本ゴルフツアー選手権」への招待券に応募したところ、これまた当選の連絡。へぇ〜、これまでクジ運なんてからっきしなかったのにね。不思議な気持ちと共に、妙なスケベ根性が芽生えてくるのが分かります。・・・宝くじ買おうかなぁ〜。m( ̄q ̄)m


で、せっかくだからと義兄に声を掛け二人で仲良く観戦ツアーです。常磐線特急フレッシュひたちで一気に友部駅まで出発進行!
駅からは無料送迎バスで10分ほど。9時には会場の宍戸ヒルズカントリークラブにゲートイン。土曜日ということもあり、また石川遼選手が予選落ちしたせいもあるのか、些か人出が少なく寂しい感じ。でもまぁ、ギャラリーとしては空いてる方が何かと都合は良いですけどね。
1番ティーグラウンドの真横に陣取り、目当ての松山英樹や片山晋呉、藤田寛之らのティーショットを目の前に「ナイスショーッ!」\(^o^)/

昼は場内の弁当を買って、ビールと共に燃料満タン。さて、後半戦は少し先に進めて7番ショートホールのグリーン周りで待ち構えます。210ヤードを越えるなかなかタイトなホールです。さすがのプロでもナイスオンは半分以下でしたね。

・・・ポツポツ・・・

おやっ?・・・雨?

さすが気象庁、晴れの予報がまさかの雨。しかも雷まで鳴ってくるではないですか。
ほどなくウーッ〜とサイレンが鳴り、「選手並びにギャラリーの皆様、競技を一旦中断しますので速やかに近くのシェルターに避難してください。」とのアナウンス。この時点で暫定トップは小平智選手です。外国勢が多数競り合うなかでのトップ争い。何とか頑張ってくれーっと祈りつつ・・・。結局最終日もトップをキープし見事優勝しましたね。中々のルックスだし、これから人気出そうな選手ですね。

この日は結局再開の目処が立たず、諦めの早い我々は早々に会場を後にして帰りの列車に飛び乗り、上野まで急ぎ帰還しました。

さぁ、これから先は第二部。飲んだくれの時間です。実は義兄と差しで飲みに出るのは初めて。それ以前にそもそも二人で出掛けるのも初めてですので、さてさて今宵はどんな飲み会になるのやら・・・。

JR上野駅を出て御徒町方面にアメ横を歩くと、商店街のような狭い通りに雑貨屋など色々なお店が肩寄せ合うように鮨詰め状態です。その中から本日はカウンターだけの狭〜い中華料理屋をチョイス。ここでは名物の餃子を頂きますが、これが実に大きく味も善し。一人前4個入り400円。これにメンマをアテにビールをグビグビと2杯ほど。〆て2400円也。「あれ〜っ?何か安くない?」と理系出身の数字に強い義兄がつい口走り、レジの女将さんが「あらホント。2600円だわ。」・・・と。
上機嫌の女将とご機嫌な挨拶でお店を後にし、次は少々本格的に飲みましょうということで、新しくて大きめの居酒屋に無難にスルーイン。ここでは昔ながらのホッピで乾杯。何とも気の抜けたような味のお酒ではありますが、これが学生時代を思い出して何とも若返ると言いますか・・・。つい学生時代の友達と飲んでる気分になり、互いに家の中での居心地悪さを披露しあいます。次から次へと愚痴にも似た嘆きのような怒りとも諦めとも取れる言動が、実に滑らかに口から滑り出てきます。・・・でもお互いバカじゃありません。血こそ繋がっていませんが一応義兄弟ですからね。どこでどう話が漏れるか分かりません。どことなく言動の表現にオブラートが薄〜く被さっています。(。>д<)

さて、かなり酒も進んだところでいよいよ最終ラウンドです。最後の店を探してブラブラと。仲町通りの呼び込みさん達の格好の餌食になりながら、それをヒョイヒョイと巧妙にかわしながら先を急ぎます。・・・ん?何か義兄の表情が怪しい。そっち方面に行きたそう。(;¬_¬)

視線を遮り何とか最後のお店を発見。元々は織物屋だったという昔ながらの古民家風の洒落たお店です。土間の素材らしき材質のカウンターで、一日の労を互いに労います。ここではお店自慢の日本酒を頂きました。私もすっかり酔いが回り、トイレで危うく眠りこけそうになりこれにてゴング。

今日は初めての義兄との盃に、溜まりに溜まったウップンも大いに放出され、長〜い一日のスッキリとした幕となりました。

あとは互いの守秘義務を守り切るのみですね。(〃⌒ー⌒〃)ゞ

2013年6月14日金曜日

神田明神のご利益を頂きながら

この日は朝から生憎の雨・・・。
まぁ台風が来ると思わせて横っちょに逸れたことは幸いでしたけど。

ここのところ体力的になのか気力的になのか、とても身体がクタビレております。昼のお仕事を終えたらもうグッタリで、とても夜のお勤めがままならない。いよいよ健康食品に手を出すか!?
(注※夜のお勤めって、新橋での事務所勤めのことですからね。(≧▽≦))

・・・という訳で、この日は昼御飯もゆっくり神田明神前の参道で頂きました。蕎麦処「聚楽」でカツ丼と蕎麦のセット850円です。最近はカツ丼のチェーン店も街中に溢れ、お安く揚げたてのカツ丼を食べることが出来ます。でもたまにはこの店のカツ丼のように、カリッではなくシナーッとした歯応えのない、タレによく漬け込まれた少々ショッパイ塩梅のカツ丼も懐かしくて美味しいもんです。

予定の仕事を終えて、さぁ今度は天野屋さんで明神名物の甘酒をすすります。あ〜美味しい〜。ここのは砂糖などの甘味料を一切使用してないって言ってたなぁ〜、確か。米麹から作った甘酒はとても懐かしく、優し〜い甘さが疲れた身体を癒してくれます。お供に諸味が付いて、400円也。安くはないけど高くもないね。

ちょっとしたお江戸情緒を味わせて頂きました。(*^▽^)/

2013年6月13日木曜日

新たなダイエット法を発見

やっぱり飲んだ後のちょい悪夜食はやめられないです。今宵も帰宅してからいつものうどんを一杯平らげてしまいました。(。>д<)

でも、いつもと違うところがあるのです。それは、量です。いつもの半分に減らしました。乾麺のひと束を、トントンと半分だけ抜き取ります。残った束はスカスカになりますが、そこは気にせず元の袋に戻します。沸騰した鍋にこの麺を投入しますが、でも何か物足りません。そうです。見るからに量が少ないのです。そこで考えたのが、せめて気持ちだけでもいつもの満足感に浸りたいということでした。
麺を半分の長さに真っ二つに折り、そして鍋に投入します。これで、少なくとも麺の本数はこれまでと同じです。つまり、箸を運ぶ回数は従来と何ら変わらないのです。少々短くても一度に掴む本数は余り変わりませんからね。(^_^;
これにより、実際は半分の量になったにも関わらず、いつもの満足感を得られるのです。勿論、調味料も半分で済むわけで、これって以外と効果的なのですよ。

沸騰したお湯に鶏ガラスープの素を入れ、乾麺を投入。頃合いを見計らって冷蔵庫から適当に見付けた豚肉の余りを追加で投入。野菜室を覗くとワケギをひと束発見。そこから一本を取り出し、手で適当に分断しておき、伊勢の青さノリと共に鍋に投入。磯の香りがプ〜ンとただよいます。仕上げは毎度お馴染みの溶き卵を散らします。

う〜ん、やめられませんねぇ〜。
一日を締めくくる感無量なひと時です。ヽ(^。^)ノ

2013年6月8日土曜日

季節は夏ですね。

今週は、当てにならない気象庁の予測が見事に当てにならなかった一週間でしたね。お陰で仕事が随分はかどりました。(⌒‐⌒)

天気は如何にあろうとも、草花は正直にその伽凛な花を咲かせます。今は梅雨時、私の好きなアジサイがあちらこちらで旬をお披露目です。う〜ん、いつ観ても心打たれるこの容姿。長い人生の深〜い記憶を甦らせてくれます。

今週は平場の住宅地を中心に回りましたので、その時々で人情との触れ合いがありました。エリアは神田淡路町〜猿楽町〜神保町辺りです。まだまだ古い住居や店舗が元気に「生活」している地域です。とある老舗名店のお蕎麦屋さんが3ヶ月ほど前に火事になり、今回お伺いしたら解体工場を経てすっかり更地になっていました。幸いご自宅は難を逃れ、若奥様の元気なお姿も拝見できホッとひと安心。労いの声を掛けてお宅を後にし、次は昔ながらの長屋の裏路地に。狭い隙間を縫って作業を終えると、裏口におしとやかな大奥様が腰を下ろして待ってくれています。「はい、ご苦労さま。」と用意されていたお菓子を差し出してくれました。ありがたく頂戴し、また次の場所に向かいます。その日の最後は日本茶のお店です。ご夫婦で地道に営まれている様子が店内の雰囲気からよく伝わってきます。「今回は少しお水のご利用が多かったみたいですね。1000円位高くなってます。」とご主人にお声掛けしている間に、奥様が暖かいお茶をスーっと出してくれました。遠慮する間もなく入れたてのお茶を美味しく頂き 、その日の外回りは終了です。

今週は朝から夕方5時位までビッシリ外回りを行い、その後八丁堀の事務所に戻ってその日の整理業務を開始。夜7時を過ぎてようやくお勤め解放。普段ならその後新橋の事務所に戻るところですが、さすがに今週は体力を使い果たしたんでしょうね。おとなしく帰路につくのがやっとでした。・・・まぁ、飲みには行きましたけどね。(≧∇≦)


最近ゴルフを少々サボってます。そろそろ月例にも参戦しなければ・・・。友人とのゴルフも再開出来るよう、明日は久し振りの練習場と参りますかね。(^-^)v

2013年6月3日月曜日

昔夢見た光景なのかなぁ〜。(*´ω`*)

先週末は二十歳になった娘と二人でハシゴ酒です。("⌒∇⌒")

私のお気に入りの歯医者が新橋にありまして、先月からそこに娘も通い始めました。今日は土曜日です。いつものように事務所で仕事をボチボチやっていると、娘から「今、歯医者終わったよーっ。」との通報!時刻は午後1時過ぎ。「飯食ったのかぁ?」との問いに、「まだぁーっ。m(´・c_・`)m」

待ってましたとばかりに新規開店したばかりの「すしざんまい」に娘を連れてレッツゴー!あのマグロ解体ショーなどで露出度満開の社長さんがやってるお寿司屋さんです。ダイエットしてるんだーっ、とか言いながら握りを14カンも注文され、高くついたランチを終えて私は仕事場に。おやおや、暇な娘もスルスルと後に続いて来ましたよ。( ̄∇ ̄*)ゞ

個人事務所ですからね、誰に気兼ねも要りません。i-tuneでBGMを流しながら、私は適度に真面目に仕事をこなし、娘はパソコンで何やら真剣に探し物などやっています。
・・・「たまにはこういう時間もいいもんだな。」と頭の中で声を掛け、「まぁ、またいつでもおいで。」と頭で答える私・・・。(///∇///)

結局夜まで居座られ、そのまま新橋の盛り場に繰り出すことに相成りました。
たまには美味いものでも食べさせてやろうと「何食べたい?」と尋ねると、「きったない店でお酒を飲んでみたい。」との返事。何だよ、それじゃまるでオヤジじゃないかよ。全く・・・、親にそっくりだなぁ。

そんじゃということで、JRガード下のカウンターにスススッと滑り込み、「大将っ! まずはモツ煮込み2丁に瓶ビールとウーロン杯ね!」
美味そうに煮込みを頬張る娘を横目に、「あと、ささみとレバーと軟骨を2本づつチョーダイ!」と、手際よく次の注文を発注します。もうオヤジのテンション全開です。

この店は目の前に食べ物がなくなると、さっさとお客を追い出す超売り手市場の店なので、今日はその前にこっちの方からさっさと引き揚げます。

次のお店はバーかラウンジかなぁ〜と話ながら歩いていると、何か日本酒の美味しそうなお店が目に飛び込んで来ました。

父 「お前、日本酒は飲めるのか?」
娘 「何か前にワンカップ大関みたいなの飲んだけど、くっそ不味かった。(≧∇≦)」
父 「よしっ、じゃ本物の日本酒というものを飲ませてやるよ。( ^-^)ノ」

ということで、ちょっとお高い感じのお店で2次会です。半個室のしつらえで中々のGooな雰囲気。
お勧めの銘酒とピーチ酒のロック、それに刺身の3点盛りを注文し、「うち1点は真鯛でお願いね。(^∧^)」と頼んだら、何とサービスで4点盛りにしてくれたじゃあーりませんか。そのあと鰤(ぶり)のカマ焼きと、秋田名物いぶりがっこを追加注文。これ、たくあんの薫製らしいのですが、私何を勘違いしたのか、胆振(いぶり・北海道苫小牧市以南の地域)で獲れるゴッコ(函館地方で獲れるオタマジャクシの化け物のような濃厚なお魚。)なんて珍しいなと思って注文してたものですから、たくあんが出てきてビックリ。まぁ、美味しく頂きましたけどね。

何だかんだと時刻も11時を回り、そろそろお開きにということで父と娘の二人酒はこれにて終了。まぁ、たまにはいいもんですね。またそのうち機会もあるでしょう。(*´ω`*)


写真は丸ノ内線御茶ノ水駅方面から聖橋を望んだ風景です。ちょうど娘くらいの頃に、よくここからこの風景を眺めていました。しみじみ歳を感じます。

2013年5月27日月曜日

三軒茶屋の消えゆく街を散策

さて、今日は飲んべえ仲間「チーム新橋」の出動です。先月来、延期になっていた三軒茶屋の古き良き街並みをふらつきます。・・・ところが先日の「アド街っく天国」でこの三軒茶屋を放送してしまったんですよねぇ〜。きっと混み合っているんだろうなぁ〜。

集合場所の文教堂書店に10分程前に余裕で到着。さ〜てと何読んで時間潰すかな〜と店内をぶらつくと、みんな考えることは同じですね。一人また一人とメンバーに出くわし、結局すぐさま全員集合でイザ出陣です。

噂の三角地帯はどこかな〜と辺りを適当に散策すると、おやおやそれらしき一帯がありましたよ。路地の角に見付けたのは、見るからに美味しそうな長崎チャンポンのお店。角の立地なので、くの字のカウンターだけのとても狭くて年期の入ったお店です。

食べたい!・・・と全員が感じながら、でもいきなりラーメンはないだろうという理性が働きここは最後の〆に回すことに。更に徘徊いや散策すると、はい、ありました。古〜い木造の小さなお店。・・・ん?食堂か?
いやいや立派な飲み屋さんです。よしっ!と、長年(?)の勘に任せて「こんちわーっ!」と元気よく入店。味のある老夫婦が二人で切り盛りしてます。う〜ん、いい感じ。怖がらせてはいけないと、努めてにこやかに振る舞います。今のところ他に客はなし。小上がりに通されると広々と使っていいとの優しいご配慮。せっかくだからと「お客さん来たらテーブルまた戻すからねぇ〜。」とお言葉に甘えます。

・・・とまぁ、こんな具合で始まりましたから、その後の酒盛りはイヤでも盛り上がります。焼鳥のひざ軟骨にメンチコロッケ、鹿肉のハンバーグ等々、なかなか料理も多彩で美味しい。日頃のおバカ話を大いに展開しながら各々好き勝手に好みの酒を注文しまくります。
・・・2時間ほど居座りましたかねぇ〜。たらふく食べて飲んで、〆て一人3000円ほど。「味好亭」さん、お世話になりました。

さて、次は歌です。
・・・が、その前にもう少し小腹を満たせようと、たまたま目に入った広島焼きのお店「福一」に。豚たま2枚と焼そば1人前を注文し、4人で仲良く分け合いここは早々に退散。

前回カラオケボックスに入って失敗(ただ歌うだけで街の文化を感じ取ることを忘れた。)したので、今回はまた昭和の香りがぷんぷんする味のあるスナックへ。ここはたまたまメンバーの一人が「来たことある」店なので、安心して入店。ご覧のようなご年配のママさんが一人切り盛りしています。私がブログに載せるからと遠慮してカウンターだけを撮影すると、「何で私を写さないのよぉ〜っ!」と有り難い催促を頂いた次第で・・・。
さて、ではメンバーのボトルを・・・とお願いするも、これがいくら探しても見つからず。じゃあいいやということで、ニューボトルをキープ。妙に憎めないこのチャーミングなしゃがれ声のママさん相手にお酒もぐんぐん進み、歌に会話に時を忘れて三軒茶屋の三角地帯も〆の時間が近づいてきました。じゃ、お勘定ね!
そもそも一人3000円と聞いて入店しましたが、まぁ、沢山歌って飲みましたからね。一人4500円をスカッと支払い、スナック「ニューマリーナ」を後にしました。まぁ、このいい加減さがまた味があるというか・・・。

時計を見るともう23時。
よしっ、それじゃ〆の長崎チャンポンを食べて帰るかっ!
・・・と先程の場所に戻ると、何と本日の営業は終了。ありゃ〜っ。でもまぁ、腹は空いてないし帰るかぁ?との問い掛けにメンバー何だか物足りなさそう・・・。そんじゃしょーがないと、讃岐うどんの「楽釜製麺所」で本日のチーム新橋は終了です。

学生街のイメージが強かった三軒茶屋でしたが、まだまだサラリーマンのオジサン達が闊歩している昭和の街でした。近いうちに再開発が予定されているとのことですが、この「匂い」を何とか残して貰いたいものだと願っています。(*´ω`*)