2013年11月26日火曜日

柳川の鰻恋しか甥の顔

今回のふらり放浪の旅。
九州は柳川、鰻のせいろ蒸しを目当てにぷらっと行って参りました。\(^o^)/

今回の旅、元々はゴルフの予定を入れていたのが肩の故障でキャンセルとなり、その穴埋めで急きょ決行したのでした。しかもコブ付きで・・・。(´Д`)ゞ

朝の通勤ラッシュ直前に都心の喧騒を抜け出し、昼前には福岡空港に到着。さぁーてと、食べるものは決まってますよね。そう!本場博多ラーメンです。以前たまたま見付けた穴場の店に直行です。

博多駅まで地下鉄で移動し、博多口地下街に入ると程なくお店を発見。時刻は間もなく12時を迎えるところ。娘と二人で相席の貧相(あっ、失礼。)なテーブルに着席。ラーメン一杯420円なり。半チャーハンのセットに追加で餃子を注文すると、「コミコミのセットがお得だよぉーっ。」との声が奥の方から・・・。有り難くお店の指示に従い二人前を注文。

そうそう、お店の名前は「名代ラーメン亭」。小さな店ですが、いつもお客で満席。とにかく価格が優しく、豚骨の独特な香りも満天で納得のお味です。また古臭くて狭ーい店内の雰囲気がいいのです。

キャナルシティー隣接のホテルにチェックインし、しばらくゆっくりした後はキャナルでウインドーショッピング。結局小物を何点か買ってあげて、エリア内のMOJIでコーヒータイム。夜には福岡に住む甥っ子(・・・と言っても齢30近くになるオッサン二人)と合流してのモツ鍋パーティー。地元の名店「なか山」を予約してくれました。

子供たちは10年振りくらいの再会となり、ヤンヤヤンヤのそりゃもう大騒ぎ。これまた超美味のモツも次から次へとお代わりが進み、お陰で財布はアイタタタ・・・。(。>д<)

隣の席では九州場所を終えたばかりのお相撲さんたちがこれまた大騒ぎ。引き戸を倒すは、グラスを割るわ・・・。あっ、グラスはこちらの仕業でした。m(__)m

さて、翌日は柳川です。鰻が待ってくれています。ホテルでの朝食を早めに済ませ、出発はゆっくり目とチグハグな行程ですが、無事に昼過ぎには西鉄柳川駅に到着。そこから送迎車にて川下りの船着き場へ。一時間少々の舟旅の始まりです。

船頭さんの軽快なトークに終始笑い声が絶えず、城下町の風情を水面からゆっくりと堪能させて頂きました。

舟を上がって、いよいよお目当てのせいろ蒸し。色々迷いましたが、無難に老舗の「若松屋」に決定。実は別のお店を考えていたのですが、時間が足りなくなり断念することに。それでもさすが老舗のお味は奥深く、娘とホクホク幸せタイム。大満足な二日間でした。

食っちゃ寝の実にダラダラとした小旅行でしたが、再会あり、美食ありの貴重な時間を過ごしました。さぁ、また明日からしっかり勉強しますかね。
う〜っ、ゲップ。w(゜o゜)w

2013年11月21日木曜日

久々の川崎はとても都会でした。

いよいよ先週末から学生生活(?)が始まりました。まぁ、学生証など無いので何ら特典はありませんがね。┐(´д`)┌

さっそく初日から理解度テストがありまして、100満点の90点。クラス平均は78.5点ですのでまずまずの滑り出しです。ただ生徒は百数十人程いますが、統計上はこの中から20数名しか合格しない計算になります。いやぁ〜っ、1年後は厳しい現実を目の当たりにするのかぁ〜。

イヤでも気合が入り、年末までほぼ毎日の行動予定を予定表にビッシリ作成しました。私のバヤイ、仕事に追われるという環境に無いので、自分で予定を作り上げるしかないんですね。
・・・でもちょっと張り切りすぎて結構忙しく追われています。(´∀`*)ゞ

さて、今日は川崎市内にある社有の賃貸アパートの視察に行ってきました。まぁ視察とはオーバーですが、単に維持管理状況の確認と、アパート周辺の居住状況(賃貸需要など)の調査です。川崎駅からバスで10分ほど走った所にある閑静な住宅地なのですが、すぐ裏手には多摩川河川敷があり、ゴルフや野球に勤しんでいる人びとの光景がすぐ目に飛び込んできます。交通の便は少々不便ですが、まぁ住むには悪くはない場所ですね。お陰さまで現在まで満室状態。まだ当分の間、需要は高そうです。(^-^)v

久し振りの川崎でしたので、昨日古巣仲間のT芝の友人に連絡をしましたら、ちょうど浜松町から引っ越したばかりの真新しいオフィスビルに案内してくれるとの朗報。さっそくお言葉に甘えて視察に先立ち友人と待ち合わせ。

すると、おぉーっ立派なビジネスマン姿のオジサンが現れたーっ。さっそく隣接する商業施設ラゾーナ川崎で沖縄料理のランチをすることに。

「今日は館内ガイドの実験台・・・、モニター客だな!」

という風な感じの有難いお言葉を頂き、ちゃっかりお客さん気取りでランチをご馳走になって、その後目当ての新築オフィスビルの見学ツアーです。

・・・

ツアーの中身は「社外秘」ということにして、約2時間に渡るランチ&ビジネスツアーはあっという間に終了。
広くて明るい執務環境と、明確にゾーニングされたコモンスペースでは、斬新で様々な居住空間が提供されていました。社員の皆さん実に生き生きと仕事してる。やはり「住まい」というものは大事なんだと再認識しました。
私も束の間のビジネスマン気分を堪能させて頂きました。

このような機会を作って頂いた友人に感謝します。

「くわっちぃーさびたん。」 m(〃⌒ー⌒〃)m

2013年11月15日金曜日

集中力が散漫でダメだぁ~(x_x)ゞ

どうにも力が入らないというか、モチベーションが高まらない。
やっぱり学生時代のようにはいかんのかねぇ~。勉強だけでなく物事に集中できないんですよね。あ゛ーっ、やだやだ。

今週末から建築士の学校通いが始まりますのでね。何とか気持ちを高ぶらせていかないと・・・。これまでの勉強の成果はと言いますと、そうですねぇ~、基礎学習のWEB講座は一応一通りやったのでOKですけど、過去問題が半分くらいしか出来ていないので自己評価は50点ですね。(T_T)

今の自分の頭(脳)の状態を物に例えると、「ところてんの天突き器」といった具合ですかね。知識をギュッと入れると、次の瞬間にはザーッと全て放出してしまう・・・。頭のいい人は、一旦覚えると忘れないと言いますからね。ホント、う・ら・や・ま・し・いーっ。

今日は気分転換に、汐留の建設プラザにある建設産業図書館に行ってきました。
建設保証会社が運営していて、建築・土木の専門書や雑誌類が抱負に揃っています。勿論無料です。幸い閑散としていましたので、ゆっくりと閲覧が出来ました。(・・・この手の官営施設って、余り利用する人が居ないんですよね。需給バランスなど関係ないですから。これからの時代、存続していくのは難しい気がします。ちなみに建築学会が運営する図書館は、さすが民間ですから会員以外は300円を徴収されます。)

写真は日本周辺の地形図です。太平洋の深~い海底から一気に大陸棚が隆起していて、その上に日本や中国・韓国などが乗っかっています。いや、正確にはわずかに海面に顔を出している所が日本であり中国・韓国などだということですね。要は繋がってるんですね。

近隣同士、仲良くとは言いませんが大人の付き合いをしていきましょうね。( ̄0 ̄)/

2013年11月8日金曜日

夢想無双の鐘の音

真田の里を後にして、只今高速バスの車中です。頭を切り替え建築士の過去問でもやろうと問題集を出したものの、心地好い揺れに次第に意識は薄れ、気が付けば夢心地・・・。

さて、今回のお宿は「かしわや本店」という、純和風建築のとても「身体に優しい」旅館でした。お湯良し、料理良し、部屋良し、接客良し、建築良し。

・・・いよっ、星三っつですっ。\(^o^)/

建物は木造二階建てで本館と別館の二棟構成。本館と別館は宿泊者の下駄で繋がれています。つまりは一旦外に出て歩いて渡るということですね。(^^)ゞ

温泉街の傾斜地に建てられているため、それを巧みに利用し中二階を儲けたり、随所に箱庭を配したりして宿泊者の好奇心を刺激します。温泉の泉質も私好みで、ほんのりと硫黄の香りが漂う柔らかい無色透明泉です。建物すぐ脇からは沢の流れを耳に感じ、部屋からは写真のような古刹の景色を望むことが出来ます。写真中央は平安期に創建された北向観音さん。その左に見える老木は、樹齢1200年とも言われる愛染かつらです。更にその奥に吊り鐘があるのですが、これが朝の5時半から「カーン、カーン」と5回も6回も鳴らされるのには参りました。夢心地も一気に吹き飛ぶ大音響。怖いものなしの毎日のお務めのようです。
・・・しょーがないのでその後スゴスゴとお詣りしました。

信州の奥座敷と言われる別所温泉ですが、各宿心のこもったおもてなしで宿泊者を迎えてくれます。帰路、別所温泉駅には各宿の女将さんなどがわざわざ見送りに出て来て、別れを惜しんでくれていました。今や他ではなかなか目にすることはありません。

ここは「奥座敷」という表現がまさにピッタリの、癒しの場所でした。楽しい時間をありがとうございました。m(^o^)m

2013年11月7日木曜日

真田の里にちょっくらお邪魔

今日は高速バスに乗り、信州は上田に来ております。山々の色とりどりのお化粧は今が見処です。

まずは腹ごしらえにと、地元客で賑わうお蕎麦屋さん「刀屋」です。新橋の呑み仲間から現地情報として入手して貰いました。さっそく足を運ぶと、時刻はまだ11時半だというのに既に待ち行列が出来てます。ほぉ〜っ、何だか期待出来そうです。(^_^)v

このお店は作家の池波正太郎が贔屓で通ったとのことで有名なのですが、それより何より蕎麦の味も美味しくて、その量も驚くほどのボリューム。普通盛り650円が一般の蕎麦屋の二倍の量なので、その下に中(盛り)、小が用意されてます。
やっぱり知らない土地での美味しいお店は「ききづて」が一番ですね。(o^O^o)

写真は上田城の南櫓の中、鉄砲窓からの眺めです。その昔はここから敵に向けて鉄砲を放っていたのでしょうが、今はこうして綺麗な紅葉をのんびりと楽しんでます。あ〜幸せ幸せ。

この地は言わずと知れた、戦国武将真田家 が治めていた土地です。かの真田幸村が合戦の合間に身体を癒すため愛用したという、別所温泉に今宵は宿泊です。観光地化されず昔ながらの温泉情緒をそのままに今に残す別所温泉は、心身ともに深〜く癒される貴重な保養地です。今宵は心ゆくまで別所温泉を堪能させて頂きます。

あっ、そうそう。街の中にある無料の足湯も最高に良かったですよ。

それでは。(*´ω`*)

2013年11月6日水曜日

コマッタちゃんです。( ̄ω ̄)/

いやはや・・・、何かと出費の掛かる身体です。

以前から左肩の筋が痛くて気になっていたのですが、昨日会社の近所にある整形外科に診て貰ったら「関節炎かな?」とのこと。
「しばらくゴルフはダメですよ。」との辛~いお言葉を受け、止む無く月末に予定していた「土建屋さん」とのゴルフ旅行を取り止めにしました。一旦決めた約束をキャンセルすることに非常に抵抗があったのですが、ここは致し方ありませんね。丁重にお断りしました。(T_T)

さて、今回かかった病院は「新橋烏森整形外科」です。インターネットで「ご近所検索」で探しました。事務所からドアツードアで2分ほど。超音波治療やマッサージなどリハビリの専門医療機関と言った感じです。新橋一帯のサラリーマンで大賑わいです。

そして、医師をはじめスタッフの動きは実にテキパキとして、見事というほど手際が良いです。昼食時の吉野屋の店員の客裁きも実にお見事だと感心するのですが、これと同じような感動を覚えます。
ここは予約制ではなく来た順番に治療に入るのですが、待ち時間が殆どない。終わった後の会計も実に迅速。待ち時間5秒程度。料金も良心的で、今回は2回目の治療で電気治療を10分ほど。〆て330円也。

長い間放置していた分、治癒にも同等の時間がかかりますよとの医師のお話。これから週に3回ほど通院することになりましたが、まぁそれにしても色々とメンテナンスにお金がかかる身体だなぁ~・・・、とつくづく思います。
中学時代の鎖骨骨折に始まり結石開腹手術、大腸がん摘出手術、その後また結石超音波破砕にレーザー破砕手術・・・。
まぁこうして元気にしていられるので幸せではありますけどね。m(^^)m

最近、視力も極端に低下してきているので、今度は眼科に行こうと思っています。
いやぁ~、これも全て老化現象なのですかねぇ~。う~ん、認めたくないぃ~・・・、だけども認めるぅ~~~っ。

写真のような心境です。(^^)ゞ

2013年11月4日月曜日

クジラの如く巨体を優雅にうねりながら

今日は三連休の最終日。特に休日と平日の区別のない私にとっては、今日は自然に出勤日。気楽に過ごせる「お城」でのんびりと建築士の勉強です。(^^)p

日頃プロ野球には関心を示さない私ですが、さすがに昨晩は巨人VS楽天の日本シリーズ最終戦をTV前(性格にはパソコン前)で観戦しました。・・・7回以降ですけどね。
いやぁ~、感動しました。なんですか、最近のプロ野球は音響効果と言いますか、色々な演出効果も相まって興奮は倍増しますね。また楽天星野監督の采配がニクイ。最終9回表でマー君を起用しますかね、あの場面で。何年か前、某中部地方の球団監督が「勝たせることが全て」の信念を貫いてましたが、昨晩ほど「勝たせ方がある」ことを実感させられた場面はありませんでした。最高のドラマを魅せて頂きました。巨人の星「川上監督」が亡くなりやはり巨人か!?という巨人ファンの期待は砕かれましたが、最後まで攻め続けた巨人ナインの側にも心からの喝采を捧げます。m(-o-)m

さて、昨晩は世の中の変化の激しさを目の当たりにしましたが、これこそが社会が生きていることの証ですね。苦しい時があれば楽しい時もある。夏が過ぎれば秋になり、そして冬を凌げば春が来る。人生にも間違いなく四季があり、同じように上手に乗りこなせば良いのですね。そう考えれば四季それぞれ楽しいものですよ。秋は秋なりに、冬は冬なりに・・・。キツイその瞬間だけで判断せずに、その先その先を見ることが肝要なのですね。

写真のナガスクジラは国立科学博物館の角地に浮かぶ巨大モニュメントです。そう言えばクジラが慌てたり怒ったり走ったりした姿を想像したことがありませんね。何があっても動じないこの悠然とした姿・・・、なにか田中将大投手にも重なるものを感じます。m(^ω^)m