2014年4月25日金曜日

麻布十番の魅力に浸ります。

朝一番、いつもの医院でヒアルロン酸を注入して頂き、肩の調子も絶好調。五十肩がようやく四十肩位まで改善してきました。\(^o^)/

さて、今日は麻布十番の散策です。法務局への登記事項をさっさと済ませ、チョイとブラっと街並み拝見と洒落こみます。この街は若者に限らず中高年にも絶大な支持を受けていますからね。楽しみです。

メイン通りを少し歩くと、階段状のセントラルパーク(にしてはかなり小規模ですが・・・)がまずはお出迎え。何とも長閑な雰囲気になります。軽く会釈をしながらその先に足を進めます。

ほぉ〜、小綺麗なブティックや雑貨店、色々なお店が通り沿いに顔を並べていますねぇ。あれっ?あれはスーパーか?そうだ、結構立派で清潔感のあるな店構えのグルメシティー(イオン系)です。せっかくなので、ちょっと中を拝見。・・・ほほぉ〜、品揃えも豊富で色々なサイズのお惣菜が並んでいます。単身者も多いんでしょうね。小皿サイズの野菜やお肉、一品料理が充実してます。料理男子もウナりますねぇ~。
更に表通りを進むと、老舗の蕎麦屋や今川焼、インド料理の店・・・。胃袋をゴロゴロと刺激してきます。w(゜q゜)w
裏通りにも少し顔を出し、さて、ひと通り散策を終えたところでタリーズの看板が見えてきました。エントランス横のテラスが「ちょっと休んできなよ。」と声をかけているようです。それではとチョイとお邪魔し、柔らかいそよ風のマッサージを受けながら、ここでこの街の印象を軽くまとめてみました。

一言で言うと、「この街は楽しいっ!」・・・です。何が?と言うと、街並みが変化に富んでいるということですかね。表通りには様々なデザインの小規模オフィスビル(5階建程度)が凸凹に建ち並び、1階部分にはブティックやカフェ、花屋に雑貨屋などが実に不規則に、思い思いの表情でさり気なく店を開いています。細めの、そして少々くねった通りを歩いていると、それだけで普通に楽しいのです。かたや、一歩裏通りに足を踏み入れれば、静かな通りにひっそりとマンション等が並び、ここは静かにそっとして・・・という労わりの気持ちになります。

そう、このメリハリが良いのですね。麻布十番はごく限られた狭いエリアなのですが、街全体が利便的且つ変化に富んでいて、様々なジャンルのお店が適材適所に程好く配されているのです。気が利いているといいますか。きっとこれが人気の理由の一つなんだろうなー。

そうそう、ここには昔から根強い人気を誇る焼き鳥の店「あべちゃん」があります。もっとも一番のお勧めはモツ煮込みですけどね。昔はよく食する機会があったのですが、この煮込みは絶品ですね。お店でも頂けるのですが、欲を言えばこれを自宅に持ち帰り、玉ねぎや豆腐を加えて更にひと煮立てすると、一層風味豊かに頂けます。これにビールを添えて、まさに至福のひとときですね。

さぁ〜てと、そろそろ事務所に戻りましょ。
やることやって、また勉強するかなーっ。(^人^)v

2014年4月19日土曜日

天空ランチで長~いつぶやき・・・

今週はちょっと優雅に天空のランチを楽しみました。

生活の根付いた新橋昭和風情をしばし抜け出し、反対側の新橋近代風情「汐留」に遠征です。ここにはご存知の通り日テレビルを始め、汐留シティーセンター、カレッタ汐留、ロイヤリパーク汐留タワーなど超高層ビルが肩を並べて林立しています。トップクラス(らしき風情)のビジネスマン・ウーマンが僅かな時間も惜しんでエスカレーターの追い越し車線を走りぬけて行きます。・・・あーせわしなかねー。(丿 ̄ο ̄)丿

でも、たまにはいいですね。ここのところ籠の鳥生活にすっかり馴染んでしまった感のある私ですが、やはり時折大きく羽を伸ばすことは必要だとつくづく思います。話は飛びますが、金魚を小さな鉢で飼うといつまでも小さいままで成長しますが、大きな水槽に移すと見る見る大きく鯉の如く育つと言いますよね。・・・う~ん、まさにこれだなぁ~。
・・・いや、私の場合はせいぜい金魚から単に大きな赤い鮒になるだけの話か・・・。w(゜o゜)w

人の繋がりって色々な繋がり方がありますが、仕事の繋がり、遊びの繋がり、お金の繋がり等々・・・ですね。中でもとりわけ「心の繋がり」というものは別格であります。この繋がりは食事を共にしていても無条件に楽しいし、一生懸命にしゃべらなくても楽しい。もっと言うなら喜怒哀楽全ての場面において「楽しい」ものです。怒りや悲しみを分かち合ったり・・・ね。このような繋がりがあるかないかは、私たちの人生感を大きく左右するのでしょうね。

写真はビルの眼下に広がる「浜離宮恩賜庭園」です。徳川将軍家の別邸だったところです。まさかこのように天空から衆目にさらされることになろうとは、当時の将軍様も想定外だったことでしょう。時代のギャップが楽しい新橋・汐留からでした。(⌒0⌒)/

2014年4月15日火曜日

新たな憩いの場所発見!

先週辺りからポカポカ陽気が急速に進み、既に桜は面影少なくこのまま一気に夏に突進しそうな勢い・・・の今日この頃。(;´д`)ゞ

さて、世に言うアベノミクスよろしく、都内ではあちらこちらで大型ビルの建設ラッシュが続きます。と同時に建設予定地が「空き地のまま」という状況も散見します。これひとえに「建設供給」が追い付かないためですが、資材高騰・技術者不足等によって、工事したくても出来ない異常な状況が続いてるんですねぇ。それにこの先、東京オリンピックも参戦すると言うのですから、「おいおい、本当に大丈夫なのか?ヽ(´o`;」ということになります。

日本人はとにかく新しいもの好きで、建物についても古いものを壊しては新たに造り、また壊しては新たに・・・を繰り返してきました。この傾向は戦後の高度成長期に顕著だったものと思いますが、未だこの精神は立派に引き継がれております。ハウスメーカーなどではようやく100年住宅などのうたい文句が出てきましたが、やはり一旦建てた建物は大切に使い続ける、住み替える場合は好みに合うよう手を加えて引き継ぐという風になっていかないものかと思ったりしています。

そういう意味では私の事務所のすぐ近く、港区桜田公園に佇む旧桜田小学校校舎は、幸せな人生を送っています。これまでも地域のNPO法人などが居抜きで入居し、活動の息吹を吹き込んでいましたが、この度1階角の一等地にカフェが入りました。ちょっとしたテラスなんかもあって、なかなか洒落た感じのお店です。コーヒー1杯200円也。しかもセルフではなくちゃんと持ってきてくれます。
眺めは・・・と言いますと、まぁそこは新橋ですからね。一面には古くてハゲハゲのゴム製トラックが広がり、その先にはプカプカと煙草をふかすサラリーマンのオッチャンたち・・・に混じりネェさんたちもプカプカと・・・。(-。-)y-~

まぁ汗臭い風景ですが、私のこれからの食後のひとときの指定席になりそうですわ。(^3^)/

2014年4月11日金曜日

久々の母校に感慨ひとしお

最近歳のせいか生来のものか、何だかひがみっぽくなってきましたなぁ。
・・・いや、昔からかな? ┐( ̄ヘ ̄)┌

息子の長〜い春休みも終わり、今週からいよいよ大学生活の始まりです。まぁ、それはそれで置いといて・・・。これまで朝食は一人ごそごそ冷蔵庫に有るものを「チン!」してましたが、今週からは当たり前のように「朝食」が出てきます。そうです。息子のために用意して、私にもついでに出てくるんですね。普通(?)なら、「おっ、今日からマトモな食事が出来るなぁ。」とか言いながら喜んで平らげるところなのでしょうが、私の場合はそうは気持ちが許しません。「今更いらねぇーよっ。」ってなっちゃうんですな。( ̄^ ̄)

いやいや、こんな話をするために時間使ってるんじゃないんです。今日は懐かしの駿河台に行くんです。と、その前に近所の掛かり付け医院で五十肩治療の注射を1本。そうそう、新橋の整形外科で原因不明と診断(?)された肩の痛みは、結局五十肩だったのです。(# ̄З ̄)

JR御茶ノ水駅を降りると、程なくして昔から変わらぬ風格のニコライ堂が優しく迎えてくれます。「あー神よ、このヒガミ根性をお許し下さい。」・・・あっ、まだ引きずってる・・・。

卒業証明書の発行を母校の教務課でお願いすると、「あそこの発券機でお願いします。」との眠そうな顔した職員さん。確かにまだ9時ですからね。(ー_ー;)
それにしてもこの界隈の景色は激変しました。私の学生時代は中央大学や明治大学、それに日本大学の古き重厚な校舎が我が物顔で威風を放っていましたが、今はとても洗練された高層の近代的ビルに変貌しています。高層化された分、道路幅や市民解放エリアが広がり、街にゆとりが生まれたような気がします。道行く学生たちも、昔より皆スマートで何となく賢そうに見えます。いやぁ〜、街並みや建築物の与える影響って大きいですねぇ〜。う~ん、私がこの街をふらついたあの頃は、丁度今の息子の年頃だったんですなー。34年前かぁ・・・。

せっかくなので学食でお茶でも・・・と思ったんですけどね、まだ営業時間前で中は真っ暗。
しょーがない、新橋帰るかぁ〜。ニコライさん、また来ますねぇ~。\(^人^)/

2014年4月7日月曜日

受験申込。エイエイ・オーッι(`ロ´)ノ

いよいよ一級建築士試験まで残すところ3ヶ月半となりました。キックオフから既に三分の二が経過しようとしています。

ギョギョギョ・・・って感じです。いや、ジェジェジェ・・・か?

とにかくもう後戻りは出来ませんからね。特に言い訳も持ち合わせていませんし、集中力散漫の老脳をフル稼働してやるだけやります。
実は1週間ほど前に第1回目の模擬試験がありましてね、四択問題という運も味方に付けて何とか好調な成績を出せました。一応「準合格ライン」の評価でした。w(゜o゜)w
まぁ、嬉しいような、出来過ぎで恥ずかしいような・・・。でもここは素直に喜び、今後の励みにしたいと意識を新たにしています。

さて、本日は受験申込書の準備を万端整え、後はGW明けの持参申込みを待つのみ。受験料2万円程を銀行窓口で払い込み、顔写真をパソコン使って印刷し、実務経歴書は前職の会社仲間が協力してくれました。ありがたいことです。m(^ω^)m

今から「資格取得後は・・・。(⌒0⌒)/」・・・なんてイメージ膨らませてます。ただ、この歳になって建築士事務所開業・・・なんて話にはなりませんからね。気鋭の若手・・・っていう訳でもあるまいしね。ただ、ひとつテーマを思い浮かべています。「シニア建築」というテーマです。この「通勤ウォーキング~街中散策」の冒頭ページにも触れていますが、「定年後オヤジの元気な棲みか」みたいなものをちょっと真面目に考えてみたいなとは思っています。勿論本格的な設計などという大それたものではなく、個人の研究レベルという感じですかね。まぁ、趣味の一つにでも加えられればな・・・という程度です。

ともかく、残り3ヶ月半は悔いを残すことのないよう、酒も適度にしながら学習に励みたいと思います。写真のシャーペンは、私が愛用している「ステッドラーPRO-USE・05」です。定価1,000円程ですが、非常に軽くタッチもGoodです。これで1次試験を突破し、その勢いで2次の設計製図でもこのPRO-USE・05で攻めたいと思います。