2011年10月31日月曜日

毛ガニを捌いてみました。中々の出来栄えです。(^^)v

先日、御徒町の地元スーパーで買ってきた時に捌いてみました。
スーパーの一角に特売コーナーがあり、行商人が活毛ガニ1杯500グラムを1,300円で売っていました。早速北海道生活の経験を活かしじっくり品定め。みんな(カニが)おが屑の中でじっとしてます。そこを指先でチョンチョンと突っつくと、元気のあるカニはチョキチョキとハサミや脚を動かします。手に取り仰向け(腹を上)にすると、元気のないカニは脚がダラーンと開きます。元気なヤツはしっかりグーの状態です。次に太股の肉厚をチェック。親指と人差し指で太股を摘まむと、肉の薄いヤツは殻がパカパカ・スカスカします。う〜ん、今日のヤツは元気だし脚の身もしっかり入ってる。さて、肝心の味噌はというと、これはプロでも分からないと聞いていたので運に任せるしかない。
数分程度、行商人とやり取りしながら選りすぐりの2杯をゲット。早々に持ち帰り、ご覧の通り捌いてみました。味噌はたっぷり入っていて、色も黄金色して最高の鮮度と旨味がたっぷりです。茶褐色の味噌は幾らか苦味があって旨味も少ないように思いますので、今日は大当たりです。
捌き方は色々あると思いますが、私の場合はハサミを使います。詳細は省略しますが、
(1)カニの脚は身を取り出しやすいように縁の部分の片側を完全に切り取ります。そうすることで、身が崩れずそのままの形で取り出せます。
(2)爪は固いので、包丁の背かハンマーで殻を割っておくだけ。他に良い方法を知りません。
(3)胴体部分は、まず腹のふんどし(オムツのような所)に指を入れ甲羅を取り外します。この甲羅に味噌が沢山着いてます。
(4)次に裸になった胴体部分の不要な付属品(ヒラヒラしたエラのようなもの)を全てムシリ取り、綺麗になったところを包丁でど真ん中から縦に真っ二つに割ります。これで右半分と左半分に綺麗に別れます。味噌も贅沢に着いたままになるので、胴体部分はこれ以上捌かないほうがお勧めです。
(5)あとはカニフォークのスプーン部分で黙々と格闘してください。

普段、ムスッとして食事も美味しいんだか不味いんだか分からない表情の息子も、この時ばかりはやたら饒舌で表情豊かにこの北の幸を頬張っていました。傷だらけになった指先もこれで報われました。(^3^)/

今朝は乃木神社に参拝し石碑より誓詞を賜る

今日は青山一丁目ルートを選びました。慶応病院を横切ると神宮球場が現れます。以前ここを通った時は、ヤクルトスワローズがペナントレーストップを走っていたので威風堂々に見えたのですが、今朝はどうにも覇気のない佇まいに感じられます。リーグ2位ですからねぇ〜。( ´∀`)/~~
人間の感覚とは実に勝手なものですね。

外苑の銀杏並木はまだ深い緑色を纏っており、黄金色にはまだ時間がかかりそうです。ギンナンのお楽しみはしばらくお預けです。

ホンダショールームをウインド越しに眺めお気に入りのバイクを目で追うも見当たらず。もはや時代遅れになったのか。

乃木坂に差し掛かりました。いつもはまっすぐ六本木方面に向かうのですが、今日は旧乃木邸宅の角を曲がり、階段を下りて赤坂方面に向かいました。階段を下りた所に大きくて白が鮮やかな鳥居が構えています。
あぁ〜っ!ここが乃木神社か!!

実はこれまで旧乃木邸宅と乃木公園には何度も足を運びましたが、恥ずかしながら乃木神社には初めて参りました。とても地味な場所にあるので、これまで全く存在に気が付きませんでした。大変失礼しました。
ただ、さすが質素倹約を徹底されていた乃木将軍らしく、将軍を祀られた神社さえも地味であることに改めて感銘しました。深々と拝礼参拝を致し、石碑に刻み込まれた誓詞の一つ、「至誠一貫」の言葉を勝手に賜り、今日もまた一日、気持ち新たに頑張りたいと思います。

今朝方の曇り空も今はすっかり晴れ上がり、実に快適な通勤ウォーキングとなりました。

2011年10月29日土曜日

東京都北区の旧古河庭園を散策。ついでに上野。

ここは旧古河財閥の所有地の一つ。元々は明治の元勳陸奥宗光の別邸だったところを大正初期に整備が施され現在に引き継がれています。現在は東京都の所有になっていますが、狭い敷地の中に石造りの洋風邸宅や洋風庭園、そして日本庭園や和風建築など和洋織り混ざったユニークな空間を実現しています。

この季節は洋風庭園にて幾種類ものバラが見事に咲き誇っていました。主張の強い綺麗なバラも沢山ありましたが、私は個人的に写真のように真っ白で素直な感じのバラに惹かれます。

日本庭園では心字池を背に立派な雪見灯籠が腰を据えて睨みを利かせています。

奥の薄暗い林の中に小さな茶室がありました。中で茶を点てているようで人が集まっています。ちなみに私が定年後の独り暮らしを想定しているのは、このような小ぢんまりした茶室のイメージです。人が癒しを求めて気軽に集える場所って憧れますよね。

芝生の広場では何やらスペイン風の若い日本人女性がアコーディオンを弾いて聴衆を惹き付けています。私もしばしお付き合いさせて頂きました。小学校2年生位の時に父親からアコーディオンを買って貰い、よく町内会やら市のイベントで伴奏していたのを思い出します。

ちょうど昼時になりましたので、上野まで愛車で移動です。松坂屋の食堂で食事することにしました。ここは大型の駐車場が完備されているのでとても重宝してます。今日はちょっと奮発して懐石弁当です。

食後はアメ横でカバンでも物色しようかとも思ったのですが、面倒くさいので今日はこれで終わることにしました。

今日はちょっと写真の多いブログになってしまいました。雰囲気を少しでもお伝え出来れば幸いです。m(__)m

2011年10月27日木曜日

何とか次に繋がるゴルフが出来ました。(^o^ゞ

天気は快晴。雲一つない程の最高のゴルフ日和でした。風はフォローもアゲンストも程好くあり、グリーンも傾斜と芝目が共に強目で戦略性を要求される面白いコースでした。
遅くなりましたが、本日のコースは上総富士ゴルフクラブの西→南コースです。セルフカートでのラウンドにもすっかり慣れ、かえって気楽に回れて楽しいですね。
さて肝心の結果ですが、
(1)今日まで練習を全くやらず仕舞いでぶっつけ本番だった。
(2)二日程前から腰が痛くて今日も余程止めようかと思った程の症状だった。
(3)昨日の健康診断で飲まされたバリウムがまだ腸の中に残っていて気持ちが悪い状態だった。

以上のような悪条件の中、out(西)49+in(南)50=total99で何とか回りました。
最終ホールもティーショットでの宣言通りパーで回れましたので、次に繋がるゴルフになったと自己評価しています。(^^)v


帰りはいつも通り海ほたるで一時休憩。コーヒーブレイクです。途中、トイレに財布やカード類が入った小バッグを忘れ大慌てしましたが、無事そのままの状態で置かれていて何とか保護しました。久々に血の気が引きました。(@_@)

何を思ったか、海ほたるから横浜方面を撮影してみました。カメラの感度が悪いので綺麗に撮れていませんが、いつもの通りそれでいいんです。

ではこれにて。
明日からまたいい仕事が出来るように頑張ります。(^-^ゞ

今日は久し振りのゴルフで緊張です。

前回たまたま優勝したコンペです。このコンペは私も以前所属していた職場に何らかの関係があった方々が集まった親睦会のようなコンペです。年齢は50才〜70才が多数のシニアコンペですね。毎月コンスタントに4〜5組は集まりますから、大したものだと感心します。これもひとえに外観はアバウトに見えながら(失礼!)非常にマメな幹事(薩摩隼人)の努力の賜物と感謝しています。

さて、今朝は快適に目が覚め準備もそこそこに早速愛車で出発。朝食はいつもの海ほたるです。外苑ICから首都高速に入り湾岸線を目指して順調に巡航。今日は快晴で朝日がとても眩しい。レインボーブリッジに差し掛かったところでまずは湾ショット。視界一杯に光が照り付け、ようやく私にも光明が差してきたようなヤル気満々の気分になります。

「きっといい仕事が出来る。」

二日前からの腰痛が気になりますが、今日は良い結果を残し、次のいい仕事に繋がるように頑張りたいと思います。

2011年10月25日火曜日

いきなりですが一句歌わせて頂きます。

旅行に出かけると色々な出会いや発見があります。日頃では感じることの出来ない感動や感傷があります。それは自分だけの大切な財産です。独り旅なのですから。

              「 夢見酒 蛙の腕に 朝霧の艶 」


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柳川のせいろ蒸しで至福の1時間を過ごす

太宰府天満宮でしっかり御利益を頂いた後、西鉄に乗って一路柳川を目指します。途中二日市駅で特急列車に乗り換え、ラッキーにも座ることが出来ました。13時には柳川駅に到着し、早速調べておいた目当ての店に向かいます。予約はせずにボチボチと10分くらい歩くと、「川よし」の看板が見えてきました。白地に黒の筆文字で川よし。うなぎっぽくていいですねぇ〜。建物も素朴な佇まいで、決して派手さはなく、至ってさりげない雰囲気ですがこのありのままさがいい。料理の確かな味を予感させます。
玄関を入ると奥の方から「いらっしゃいませ。」の声。「一人ですけどいいですか?」と告げると中居さんが「どうぞこちらに。」と丁寧に広間の座敷に案内してくれました。時刻は13時過ぎ。客の入りは80%と言ったところか。思ったよりは空いていました。この店はブログなど口コミ情報を頼りに見つけたのですが、確かに地元の人らしい客が多いです。ただ、いつも満員で予約なしでは難しいとも書いてあったので、ん?もしかして大して美味しくないのか?と少々不安な心持ちに。
・・・が、この不安は後に完全に払拭されるのです。

早速「せいろ蒸し」を注文。「上せいろ」もあるのですが、ご飯の間に更にうなぎが入るというだけなので予定通り普通のせいろ蒸しを。すると中居さんから「30分くらい時間を頂きますがよろしいですか?」との確認。私は折り込み済みでしたので快く承知。ビールを併せて注文し、ゆっくり待つことにしました。

するとご覧の品々がテーブルに並べられました。「せいろ」に黙って付いてくるのです。鰻の酢の物、たたき、骨せんべい、うざく、自家漬け沢庵。十分前座を堪能し、さぁいよいよ真打ち登場です。

熱々ホカホカの本場柳川のせいろ蒸しです。湯気で写真がボヤけていますが、正に蒸したて。口に頬張ると中でホフホフと転がさないと食べられません。熱いけど美味い!いやぁ〜、うなぎでこんなにも感動するのは久し振りだなぁ〜。肝吸いの肝も絶品です。まるでホアグラのよう。大満足の完食です。せいろ蒸し2,140円。素晴らしいです。

これで初期の目的は達しましたので帰ろうかとも思いましたが、せっかくなので柳川の街並みを散策。中居さんにお勧めコースを教わり、約1時間の散策を楽しみました。写真はお堀沿いに民家が建っている様子。それぞれの住居から生活排水らしき水が排水溝から出ています。昔ならともかく、今は浄化槽を経由しての排水かとは思いますが、さすが水郷の町柳川だけあって風情はしっかり残されています。

さぁ、後の予定は夜の天神を残すのみ。鯖の美味しい店で福岡に住む姉と二人で一杯やるだけです。今日は中々の強行軍。お陰で携帯電話の万歩計は16,000歩を越えました。沢山食べて沢山歩く。これ散策の妙味ですね。

これにて福岡散策の旅の報告は終了と致します。

2011年10月22日土曜日

博多空港に定刻到着しそのまま天神に

西鉄福岡駅(天神)に着いてまずはコインランドリーに荷物の大を預けました。お金等の最小限を引っ提げ早速駅構内を散策。あらあらありましたよ、好きなものが。うどんです。モーニングメニューのようで、「朝うどん」280円です。早速スルリと入店。ハーフうどんと鶏飯のおにぎりです。関西風のつゆで懐かしい。麺は噛まずに飲み込めるほど柔らかですが、これは普段通りなのか、はたまた伸びきってしまったのかは不明。まっ、故郷の伊勢うどんの腰の無さに慣れてますので問題はないです。(^^)v

さて、小腹を満たしての行動開始です。目指すは太宰府天満宮です。これまで今度今度と思いながら一度も行けてなかったので、ようやく念願が叶いました。
大宰府駅を降りると目の前に参道が広がります。と言っても正面出口を出たらすぐ右に曲がるので、どっちに向かえばいいのか最初は戸惑います。いきなり小綺麗な店から香ばしい香りが流れてきます。名物の梅ヶ枝餅です。店のあちこちで焼いてます。しかしそれらを横目にまずは参拝です。菅原道真公については殆んど知識を有していないので、今日は基礎だけでも学んで帰ろうと思います。

境内に入ると早速立派な石碑を発見。道真公が歌った有名な句が刻み込まれています。

「東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れぞ」

・・・長くなるので解説は省略。m(_ _)m
さだまさしが書き下ろした「飛梅」という歌を一度聴いてみてください。YouTubeなどで聴けます。

そして本殿に到着し深々と参拝。混んでいるのでゆっくり拝み込む余裕はありませんでしたがしっかり色々祈願しました。本殿を抜けると裏手に道真公の生い立ちを辿る人形絵巻が展示されている資料館がありました。200円です。子供向けかな?と思いましたが、侮るかな非常に分かりやすく表現されていて、道真公の生涯をたった15場面の絵物語ですが実によく理解できました。朝廷に認められ政治の頂点にまで昇り詰めながら、ライバル藤原時平の流布により敢えなく失脚し左遷されます。大宰府の地で謹慎の果てに生涯を全うすることになるのです。それにしても現在に至ってもこのように学業神として多くの民に崇められる道真公には、今更ながら大きな魅力を感じます。1200年以上も昔の人ですからねぇ〜。これから先じっくり学びたいと思います。

駅に向かう帰り道、参道の茶店で梅ヶ枝餅と抹茶のセット630円を拝食。これがまた美味で、この店の餡はこし餡でしたが実に小豆の良い香りがして、焼かれた餅の香ばしさと絶妙のハーモニーを奏でてくれました。(・・・無理してこんな表現すると気持ちが込もらないですね。美味かったです。^^ゞ)
当地でしか食べられませんね、この香ばしさは。

さて、次は柳川です。

今日から福岡ぶらり旅です。

今日から2泊3日で福岡にぶらりと行ってきます。勿論飛行機なので、チケットは予め確保してありますので安心です。(^^)v

朝一番のJAL便6:45羽田発です。まだ外は薄暗いですが、既に飛行機はフライトに備えて準備万端整っている・・・ように見えます。^^ゞ
朝食は空港のコンビニで小さめのそぼろ弁当を購入し、搭乗口付近のベンチで簡単に済ませました。何せこれから3日間はグルメ三昧を計画してますからね。必要に応じてアップしたいと思います。

今日の予定は午前中に太宰府天満宮で藤原道真公の頭脳明晰にあやかり、その後若干遅めの昼時を目指して柳川でせいろ蒸しを堪能してきたいと思います。目当ての店は決めてありますので、後はスムーズに入れるかどうか。お楽しみです。

2011年10月19日水曜日

霞が関ビル35階から湾岸方面を望んだ感想

今日は「不動産市場の最新動向」というお題の講演会が霞が関ビル35階でありました。久し振りの講演会なのでわくわくしながら憧れの建物(建築家を目指した頃には(旧)霞が関ビルは日本最初の高層ビルとして注目の的でした。)に向かいました。35階の会場に入ると都心の東に位置する副都心(東京湾湾岸地区)が一望でき、しばらく展望を楽しんでいました。先日テレビで震災時の石巻市での津波の様子が放送されていましたが、防波堤を超えた津波は奇しくも緊急避難用を兼ねた道路から一直線に山側に流れ込み、到達速度を速めてしまったとの説明がありました。今こうして眼下から湾岸方面に目をやると、虎ノ門から銀座・汐留まで見事な幹線道路が真っすぐ伸びています。その先すぐには東京湾が広がっています。思わず首都直下型地震が起きた時のことを想像してしまいました。「もしかしてこの道路も津波の通り道になるのか?」「そうであれば絶対に車で移動したり歩いたりしてはダメだな。」「まずは頑丈で大きなビルに逃げ込むのがいいな。」と色々思い付きを並べてみましたが、私の目指す職業は思い付きではいけないんだなと背筋にピーンと緊張感が走りました。
今日の講演会では千葉方面で起きた液状化の状況についても説明がありましたが、狭い地域でも被害の度合いに大きな差がでたとのことです。地盤の強度を示す一つの尺度に「N値」という指標がありますが、簡単に言うとこのN値が10未満だと非常に軟弱な地盤であり、50以上が深さ5メートル以上続けば強固な地盤ということになります。地中深く穴を掘るイメージで、その深さごとにN値を求めていきます。今回被害の大きかった浦安地区ではこのN値が非常に小さかったとのことです。※最近では自治体の判断で管轄区域の土地のN値を公表しているところも多いようですので、一度自宅近辺の地盤を調べてみることをお勧めします。その上で震災時の対処方法を考えてみるのも悪くはないと思います。

会社に戻って外を眺めたら、珍しく夕焼け空で一面が真っ赤に染まっていました。(写真では余り表現されていませんが。)どことなく災害を想わせるような光景に、またしても緊張感が走ります。

今朝は余裕のモーニングタイム( ^-^)b

今朝は遅めの出勤でゆっくり起床。既に息子は朝食を摂っていますが、最近夜遅くまでパソコンと睨めっこしながらネットゲームにふけっているようで、眠そうな顔をしています。チャットだか何だかで会話しながら楽しそうにやってる様子なので、まぁ本人の自覚に任せて黙認しています。(・・・というより私より早く起きているので文句が言えないというか・・・。)(¬_¬)
・・・で、遅れ馳せながら私も朝食を・・・と思いましたが、何だか相方の機嫌が悪そうなので早々に出勤の支度を整え家を後にしました。^^;
今日は(も)大した仕事もなさそうなので、この際株価のチェックでもしながらゆっくりモーニングタイムと洒落込もうと、通勤ウォーキング途中にある四ツ谷のコーヒーショップMORIVAに駆け込みました。380円のAセットを注文。これがなかなか美味しいし見栄えもGood!スティック砂糖もいつものように「プチっ!」とやってやっと一息。さてと・・・、ボチボチ始めるか。パソコンを立ち上げ市場が開くまでしばし待機。そして間もなく開場、と同時に激しく株価が動き始めました。今朝方の米国市場(ダウ工業平均等)は昨日の下落から大きく反発(上昇)。これは今日の日経平均も同じく反発だなと期待感満々ワクワクしながら所有銘柄のチェックです。・・・うんうん、やはり出だしは好調。私は楽天証券の売買ツール「MerketSpeed」を利用していますが、これが中々の操作性と視認性で大変重宝しています。「飲み代とゴルフ代程度を稼げれば御の字」という大きな目標を掲げているので、投資スタイルは完全に短期決戦ですね。ただし四六時中パソコンを眺めている訳にはいきませんので、一日の中で何回かのチェック。デイトレードではなくウィークトレードと言った感じですね。・・・で、肝心の成績はというと、始めてからこの4カ月間で飲み代とゴルフ代を友達の分まで負担した程度のマイナスですかね。・・・!?こつこつ稼いだ売却益を或る特定銘柄の暴落に全て吸い取られてしまいました。(T_T)

まっ、またコツコツ頑張りますわ。大怪我しないようにね。( ̄0 ̄)/

2011年10月18日火曜日

今「駅ナカ」が流行っていますが・・・。

東京駅の駅ナカなどは代表的ですね。下手なデパートよりすごいです。立派なお店が軒を連ねて毎日大変な盛況ぶりです。休日にはわざわざ家族で駅ナカ目当てで出掛けるなんていう話も聞きます。高速道路の「道ナカ」も最近は活況を呈してますね。サービスエリアでは地元食材の直販は勿論、競ってB級グルメが出展されていたり、中には宿泊施設まで整っているところまであります。年末年始の繁忙期には威力を発揮しそうです。
さて、今日は「駅ナカ」ではなくて「駅シタ」です。そうです、言わずと知れた「ガード下」です。(^^)v
昭和をこよなく愛する我々世代は、駅のガード下には随分お世話になってきました。今でも有楽町や新橋辺りではこのガード下が元気に頑張っています。健在です。写真は新橋北の第一ホテル前から銀座コリドー街入口に通じるガード下にある飲食店です。若者に人気のあるこのお店が出展したということは、今後若いエネルギーが益々ガード下に注がれるということですので、我々おっちゃん世代も負けずに頑張ってガード下めがけて繰り出さなくてはなりませんね。(`ω´)b

見辛いですが、写真の奥には細道が線路沿いにずーっと続いています。実に雰囲気のある路地で、列車の通る際の振動がまっこと心地よいです。

2011年10月17日月曜日

スティックシュガーのスマートな入れ方

実にくだらないことなのですが・・・・・。
先日友人の前でいつものように珈琲に砂糖を入れていたら妙に感心されたので恥ずかしながら紹介します。
私はよくドトールやマックなどで珈琲を飲みますが、砂糖とミルクは欠かさず入れます。ただし最初の一口だけはブラックで飲みます。(味を確かめるためと言う訳ではなく単なるクセですね。)
・・・で砂糖ですが、スティック状のものを使う時に私はスティックの端をちぎるのではなく、真ん中から折ってそのまま入れますのでゴミ(空のスティック)が二つに分かれず一つで済みます。また、折る時に「プチっ!」と心地よい音がするので、妙な自己満足感に満たされます。タバコを吸われる方はご存知と思いますが、葉を密に固めるためにタバコを立ててフィルターの端を机の上などにトントンと打ちつけます。同じようにスティック砂糖もトントンすると中身がよく引き締まり、一層「プチっ!」の切れが良くなります。

是非一度お試しください。

P.S. ちなみに空のスティックは2~3回程度ネジっておけば尚スマートです。また、砂糖を使い切らない方にはお勧め出来ませんのでご注意ください。

富士山の勇姿を山中湖畔から。白鳥に注意!(>_<)

合宿の帰り道に近くの湖畔に立ち寄りました。行きの高速道路からうまく撮影出来なかった富士山を湖畔から撮影。余りパッとしない絵ですが記念のため掲示しました。今回初めて山中湖に来ましたが、良いところですねぇ~ここは。景色は勿論のこと、飲食店や土産物屋なども程良く営業しており、観光客も程良く(?)集まっています。シーズンは夏なのでしょうが、これからの季節も紅葉を楽しめ冬の予行演習に持って来いの良い季節かと思います。富士山の冠雪も拝めることと思います。(今回は恵まれませんでしたが・・・。)

湖畔には沢山のカモやコイが居ます。皆んなエサを求めて特にコイなんてすごい顔してエサをねだります。写真に収めると結構すごい絵になるので、無難な白鳥にしておきました。写真の奥に白い白鳥が映っていますが、これがくせ者ですごく凶暴です。前を歩いていた子供が足を噛まれたと言って親が騒いでいましたが、私もそのあと足のスネを思いっキリ噛まれました。常習犯のようで、顔をちゃんと90度傾けて足のスネをバクっと噛みました。
ストレスが溜まっているのですかねぇ~。ちょっと気の毒に思いましたが、あれは恐らくメスですね。(-.-)y-~

2011年10月16日日曜日

山中湖山荘で昔の仲間と束の間の合宿生活

学生時代の同級生達と山中湖に出掛けました。みんなそれぞれの居住地から現地に集結です。私はその中の一人と一緒に中央高速ルートです。正面に富士山が現れました。雲が多くちょっと見辛いですが実に勇壮な眺めです。本来はゴルフを楽しんでからの現地入りでしたが、生憎の雨模様でゴルフは中止。現地直行となりました。
( ´∀`)/~~


山荘は仲間の会社が所有する保養所です。とても大きいです。デッキも広く6人程度のバーベキューには充分過ぎるくらいです。紅葉を控えた草木に周囲を遮蔽され、世間との隔離感がたまらなく心地よいです。


夜のバーベキューでは誰に指示される訳でもなく、みんな各々役割を果たしています。私には食べるのが仕事だと特命が下され、「美味い美味い」を連発して無事役割を果たすことが出来ました。
今回の合宿はfacebookでの声掛けがきっかけでした。それしても文明の利器は使い方によっては素晴らしい武器になりますね。充実のひと時になりました。(^3^)v

2011年10月13日木曜日

或る建物の解りやすい耐震補強

とある場所に建築工事中のような大きな建物を発見。大掛かりな足場が組み立てられていると想ったら耐震補強の一種でした。遠くから眺めただけですので築年数は分かりませんが、恐らく耐震基準が見直される昭和56年(1981年)以前に建築されたものだと思います。よく耳にする「新耐震基準」とはこの時の改正を言います。それ以前にも以降にも耐震基準はその折々に見直されているのですが、大きな変更を伴った昭和56年の改正を「新耐震基準」と言って現在既存の建物を評価する上で判断基準の大きな要素になっています。一言でいえば、巨大地震が起きても倒壊しないための基準ということです。つまり柱や壁、床、天井などがたとえ壊れても、建物自体が倒れてはいけないという基準ですね。
写真の耐震手法は、既存の建物を新たに堅固な柱と梁で外周から頑丈に囲う手法のようです。揺れに対してガップリ四つに構える形ですね。他にも「免震構造」と言ってゴムのようなものを柱と基礎部分等に嚙まして揺れを吸収する手法や、「制震構造」と言って大きな振り子のようなものを振動とは反対方向に人工的に揺らして揺れを相殺させる手法などもあります。
日本はヨーロッパと違って地震と共存しなくてはならない土地柄です。ファッションの国ヨーロッパでは、建築物も実に多様でデザイン性溢れるものが数多く建てられており、その土地土地のユニークな街並みを構成しています。残念ながら日本ではデザイン性の前に構造耐力を満たさなくてはならないので、ヨーロッパのような奇抜なデザインの建物は建てることが難しいのです。・・・とういうことは、一層のこと「構造美」をより追求した設計を行ってみても良いですね。如何にもご覧の通りの構造で建っていますという主張も悪くないですね。そういう意味で写真の建物は立派に主張されていると思いますので、とてもGoodだと思いました。
構造美と言えば、そうですね。私も大好きな東京タワーが代表的建築物ですね。まだまだ日本の建築の模範となって頂きたいと願っております。

2011年10月12日水曜日

都心に紋白蝶が沢山飛んでいて・・・

ここは皇居お堀の外側の土手。最高裁判所の前辺りです。沢山の紋白蝶が忙しく花の蜜を集めていました。中には熊蜂や大きな蛾なども同様に働いており、ほのぼのした気持ちと刺されやしないかの恐怖(特に蛾が私の回りを何度も旋回して威嚇してくるものですから・・・)とが入り交じりながら珍しい光景にしばし見とれていました。
小さい頃によく蝶を収集しました。近所の宮川堤で。蝶に限らず色々な虫を集めましたね。カマキリなんかも。

そうだ写真に収めよう!とあれこれ試みましたが如何せん紋白蝶の動きが速く、携帯電話のカメラではとても追い付くことが出来ません。仕方なく諦めかけていたところ、ちょうど良いタイミングで大きな揚羽蝶がふわふわと飛んできました。

うん。これなら行けるとゆったりした羽ばたきが止まった瞬間、ゆったりした携帯カメラのシャッターを連写。その中の一枚がこれです。それにしてもレスポンスの遅いのなんの、必死に押しまくりました。判りますかねぇ。横からしか撮れずこのような判りづらい絵になりました。(T_T)


今日は思いもよらずこのような都会の真ん中で揚羽蝶などお目にかかることが出来ました。ちなみに道路端には殿様バッタもおいでになりました。さすが皇居という大自然(人の手は随分入ってはいますが。)を有しているだけはありますね。

嬉しい気持ちになりました。でもこの時期に蝶??
まっ、いいか。

2011年10月9日日曜日

浅草は浅草寺にお参りしてから全て始まる。

この日は浅草の吾妻橋からスカイツリーを見てみました。外国人も大勢、日本人も老若男女問わず沢山見学に来ていました。観光雑誌などに紹介されているのか、この場所に集中しています。早速私もその中に交じり撮影に挑みましたが、どうも迫力のある絵にならず断念。諦めきれず試しにと向こう岸まで足を進めると、はいありました。建物と林の間からちょうどその勇姿が現れました。写真はちょっと迫力に欠けますが、やはりスカイツリーは真下からじゃなくて少し離れた所から見るのがいいですね。


さて、タイトルに反しますがこれから浅草寺です。大提灯の下をくぐり仲見世街をトボトボと進みます。とにかく賑やかです。どの店も買うかどうかは別にして人の入りは多いです。今、各地の商店街が特色づくりに躍起になっていますが、ここは無縁の世界のようです。これ以上の特色は無いですからね。
線香の煙を頭に振り掛け願掛けしてから御本尊にご挨拶。その後煮込み通りを横目に月島まで足を延ばし、久々にもんじゃ焼きを堪能。短時間でしたが中々上々の時間を過ごせました。

天丼食べたかったけど、また次回のお楽しみにします。(^人^)

2011年10月7日金曜日

迷い迷って赤坂氷川神社に辿り着く。

今日は新たなルートを開拓しようと勘に任せてのウォーキングです。
信濃町から青山一丁目交差点を抜けて乃木坂まではいつもの慣れたルート。そこから六本木を避けて溜池山王方面に未知の道に足を踏み入れました。溜池山王に向かって海抜が下がっているので、概ね下り坂が続きます。しかしこの辺りは大通りから一歩路地に入ると区画整理に殆んど手付かずの状態で、道の幅はバラバラ、曲がりくねってぐるっと回り道させられることしばしば。私もすっかりこの仕掛けにハマり、結局いつもの1.5倍程かけての通勤ウォーキングとなりました。
途中、今どの辺りに居るのか分からなくなった時にたまたま赤坂氷川神社の社が現れたのでここで一服。何でもこの神社は徳川第八代将軍吉宗が建立し、平成28年に建立300年を迎えるとのこと。それにしてもあちこちに名勝名跡があるものだと感心します。
さて、ここで参拝を済ませ呼吸を整えてウォーキングの再開です。境内には2組のご老人が太極拳を楽しんでおり、こちらも負けずに頑張らねばと決意を新たにしました。

2011年10月5日水曜日

プラタナス


プラタナスって何だか妙な雰囲気の樹木ですね。
木肌もまだら模様だし、枝は節々で方向性なく折れ曲がっているわ、葉っぱは河童の手のような形をして秋の深まりと共にガサガサ音を立てて騒ぎ出すわで・・・。
いつもの通勤ウォーキングのルートには、3種類の樹木が並木として一直線に林立しています。一つは言わずと知れた銀杏(イチョウ)です。その次にポプラが並び、最後にこのプラタナスです。普段キョロキョロしないで歩いていると、これらの切り換わりに全く気が付きません。イチョウ並木のつもりがいつの間にかポプラになりプラタナスになっているのです。何だか化かされたような気持ちになり、最後のプラタナスを写真に収めました。どこか妖怪でも棲んでいそうな雰囲気でしょ?

2011年10月4日火曜日

生命(いのち)のメッセージ展に立ち寄りました。


10月3日(月)~7日(金)まで赤坂の「日本財団ビル1階」にて開催されています。時間は10時~19時までで入場無料です。日経新聞に広告されていたので、通勤ウォーキングの際に立ち寄らせて頂きました。
スペースはそれ程広くはありませんが、時間帯によってはピアノ等のライブ演奏があったり講演会も開催されており、お近くの方は是非一度お運び頂けたらと思います。
この展示会は色々な事情でお亡くなりになった方々とご遺族からのメッセージ性の高い展示会でした。病気や交通事故で幼くして亡くなった方や医療ミス等で亡くなった方など、未だ納得の得られないご遺族の思いなどが切々と伝えられています。この展示の特長は、亡くなった方の身長と同じ高さの白い木型パネルに、それぞれ想い出の写真とご遺族からご本人へのメッセージ、そして足元には生前愛用されていた靴が揃えられています。一人ひとりのパネルをじっくり拝見しようと思いましたが、込み上げてくるものを感じ余り長くは居られませんでした。見学者としては失格ですね。それでも自分なりにメッセージはしっかり受け止められたと思います。世の中に存在する理不尽さと向き合い正していく勇気。今の自分や家族が安泰という幸せの中にあることへの感謝。
今、少子化の影響か子供の成長に対する親の期待は増すばかりだと思います。でも子供にとって果たして「期待」は励みになるのかなぁ?親にとっても「期待」という尺度で子供の良し悪しを決めることにどれ程の意味があるのかと考えさせられます。今、目の前で元気に遊んでいる子供が居る。このことだけでどれ程幸せなことかをこの展示会は伝えてくれていると私は感じました。全国で順次開催されているようですので、このような機会に一度足をお運び頂ければと思います。

2011年10月3日月曜日

FMラジオを聴きながらのイチョウ並木散策です。(^o^)/


今朝は秋めいた実にひんやりとした清々しい朝でした。文句なしに通勤ウォーキングです。しかも今日は愛用のi-Podを身に付け内臓のFMラジオを聴きながらの快適ウォーキングです。(^^)V
番組は7:20~のNHK-FM「気ままにクラシック」です。司会の笑福亭笑瓶と幸田浩子の掛け合いが何とも朗らかで耳触りが良く実に心地良いのです。私はアクの強い(失礼!)関西人の中に在って笑瓶の柔らかな関西弁が大好きで、テレビでもいつも笑って見ています。しかし今日はウォーキングなので笑って歩く訳にはいきません。すれ違う人から気持ち悪がられますからね。我慢しました。(~。~)
さて、この季節のイチョウはピシッとしています。身体一面を深緑の鎧で覆い、天に向かって真っすぐピーンと伸びています。先日も触れましたがイチョウはこれから秋の深まりに連れて絶頂期を迎えます。栄養満点のギンナンを惜しげもなく振る舞い、葉を煌々と黄金色に染めて辺り一面を金一色に仕立て上げます。毎年、ギンナンのおこぼれには与れていませんが、今年こそは一粒だけでもと今から欲をかいています。(^^)ヾ

2011年10月2日日曜日

地味でも活用方法によってはとても生きた情報源に。


霞が関に程近い平河町という所には、国政に関する機関は勿論、地方自治体関係機関も数多く拠点を構えています。例えば、たまたま通りがかった日本都市センター会館(写真)には、福岡、仙台、静岡、小樽、津、四日市など30件程度の地方自治体の出先機関が入居していました。ここでは日々首都圏での情報収集並びに地元情報の提供に勤しんでいるのだと思います。特に我が国では、昨今国を挙げて観光立国を目指していることから、地方自治体もそれぞれ地元の売り込みに躍起になっています。その最たるものはご存知の宮崎県の東国原前知事の活動ですね。そこまで行かなくても全国からの観光客誘致や地元食材等の売り込み熱は非常に高いものがあるようです。
私はまだこのような地方自治体の出先機関を利用したことがありませんが、つい先日香港の出先機関を利用したことがあります。旅行情報誌ではなかなか得られないような地元情報(例えばお店の地元での評判や交通機関の利用勝手など。)を直接担当の方からオフレコで聞けたりします。恐らく国内出先機関でも同じような情報収集が可能なのかと思います。旅行を企画する際には、雑誌やインターネットでの情報収集は勿論欠かせませんが、加えてこのような出先機関から生の情報を収集することも是非お勧めします。何よりも無償でしかも歓迎されるのですから利用しない手はありませんね!