2014年9月26日金曜日

もはや限界か!? いやいやまだまだ…m(。≧Д≦。)m

う~ん、なかなか厳しいぃ~っ。作図スピードが全然追い付かない。(T_T)。。

先日もお伝えしましたが、2次試験の制限時間は6時間半です。11時に開始ゴングが鳴り、17時半までぶっ通しでやります。その間、軽食は自席で自由に取ることが出来るのですが、恐らく私は余裕もなく、ひたすら描き続けることになりそうです。あ゛~やだなぁ~、隣で美味そうにサンドウィッチでも食べられたら・・・。
まぁ、腹が減っては戦は出来ぬと言いますからね。私も一応非常食として持参していきましょう。(^p^)ヾ

・・・って、そんな話じゃないんです!!

6時間半では全く図面が完成しないのです。ざっと見積もっても8時間半はかかりそう。
まぁ、これは満足のいくプラン(エスキス)なり図面を完成させるまでに必要な時間ですが・・・。あと2週間でどこまで作図速度を上げることが出来るか、これはもう作図に作図を繰り返すしかありません。描き続けるしかないのですよ。それで最後は、どこの部分の手を抜くか、ということを考えることになります。レストランのテーブルとイス、便所の便器類、袖壁・腰壁・ガラスサッシ枠の表現、小梁間隔の寸法線、等々。これはもう最後の手段ですね。何も満点を目指す必要はなく、合格ラインぎりぎりで良いのですから。「図面未完成=即失格!」ですから、とにかく完成させることを第一に、ディテールは余裕があれば・・・とします。

もう今週も週末を迎えました。時間が経つのが実に早いです。気分転換にまたいつもの店で息抜きしてきますかね。また明日も一日中「作図」ですからね。

写真は、パチンコ台に模した看板を背負ってコマーシャルしてる若者達です。
まぁ色々なことを考えますネ。こういう、一見「何だ!?」と思わせるようなパフォーマンスは、何となく好きですね~。

それでは!(⌒0⌒)/~~

2014年9月23日火曜日

縁側の下に枯山水を眺める…

暑さ寒さも彼岸まで…。
今日は祝日、秋分の日です。ちょうど彼岸の中日に当たりますね。本来なら早々に墓前に参上し、先祖を供養…というところですが、私の場合はカレンダーとは無縁の生活スタイルなもので・・・。m(__)m
気の赴くままに墓参しています。

さて、昨日は久し振りに娘と二人で天空ランチでした。汐留タワービルの最上階に呼び出し、今後の進路について相談会です。来春卒業だというのに、いまだ就職する気配なし。う~ん、待てよぉ~。これは何か娘なりの考えがあってのことに違いない!

これから先は個人情報につき、
・・・(中略)・・・m(*´ω`*)m

いやぁ~、久し振りに色々と語りました。娘も立派なのは、人の話を最後までじっくりと聞くところですかね。普通、親の話なんて、しかも親父の話など鼻にもかけませんからねぇ~。
まぁ、娘曰く、そんな時期はとっくに過ぎたということです。・・・なんか、こっちが相談に乗ってあげてるのに、こっちのほうが感謝してたりして割に合わないなぁ。しかもこっち持ちだし。┐( ̄ヘ ̄)┌

まっ、親としては子供を信じて、支えることしかできませんね。何より元気が一番。何も急ぎ慌てることはありません。ましてや親が慌てても何にもならないですもんね。(σ≧▽≦)σ

今朝は、ここのところの睡眠不足も手伝って、遅めの8時起床でした。予定では朝から事務所で「設計製図」だったのですが、ちょいと寄り道。板橋区にある「さや乃湯」でひとっ風呂浴びてきました。いわゆる温浴施設ですね。試験対策の見学を兼ねて・・・って立派な理由も立ちますから一石二鳥だす!

風呂に浸かりながら、浴槽のサイズや天井の高さ、トップライトによる昼光の採り方など、キョロキョロと眺めてるもんだから、隣のオジサンまで一緒になってキョロキョロ眺めてました。あー公衆浴場って、これだから面白い。(^з^)ゞ

湯上がりに好物の天ぷらせいろ蕎麦を頂き、しばしお庭の縁側で休ませて貰いました。あ~、日本人に生まれて良かったぁ~。

さてと、今日もまた始めますかね。あと少しですからね。頑張りましょ。ヘ(゜ο°;)ノ

2014年9月19日金曜日

深い深い・・・、奥が深い。目指せ即戦力!

またしても小休憩のために時間を少々。

さて、果たして私は、一体何のために建築士を取ろうとしているのだろうか・・・。

時折このような最も根本的な問い掛けが頭をよぎります。
・・・建築事務所を開設して建築家の仲間入りをしたいから?
・・・資格を武器にハウスメーカーの戸建営業としてバリバリ売りまくりたいから?
・・・それとも単なる資格マニア!? 名刺に「建築士」と書きたいダケ??
・・・それとも・・・他に何か・・・。w(゜o゜)w

まぁ、少なくとも言えることは、将来の自分の住処は自分自身で設計したいということですね。それも極小住宅。定年退職後の元気オヤジの隠れ家です。
・・・って、まぁこれは是非とも果たしたい夢なんですけれど。でもせっかく資格取得出来るのなら、やっぱり世のために建築の分野で貢献したいですね。しかも即戦力で。今更現場に飛び込んでトン・チン・カンをやっても現実的ではありませんから、例えば素人の方向けに建築知識を幅広く広報すると言いますか、面白さを共有して貰う環境づくりを行うとか・・・。或いは悪い業者に引っ掛からないような知識面なり交渉面でのサポートをするとかね。(^ω^)b

以前にもお伝えしたかも知れませんが、実は私、18年前にも1級建築士を受験しました。その時も1次は通過し、2次でツーチャンスを逃し権利喪失となりました。その時もそれまでにない程勉強しましたが、その時の学習内容はまさに「受験対策」そのものでした。要は試験制度そのものが実務とかけ離れていて、合格してもすぐ実務では使えないレベルの内容でした。(あくまで私の主観ですが、そうは外れてないと思います。)特に2次試験の設計製図は何となくパズルのようで、細かな要求事項・所要室を上手に与えられた条件(敷地)の中に当てはめる試験という印象でした。

ところがぎっちょん。今の試験制度は以前とはガラーっと変わり、とても実務重視の内容なのです。実務を意識した内容と言いますか、いわゆる「使えないヤツ」は業界に送り込まない!という意気込みすら感じます。10年ほど前に耐震偽装事件ってありましたよね。姉歯秀次という当時1級建築士が、鉄筋の数量不足を承知で手掛けたマンション等を完成させたというような事件。
それを機に建築士の在り方が抜本的に見直されました。試験制度もこれにより大幅に強化され、ある程度実務を理解していないと合格できない。逆に合格者はそれなりのレベルを有して業界に送り込む。ということのようです。

これが私にとっては非常に有難く、勉強していて「楽しい」ということになります。だって、合格した暁にはそれなりの知識を習得できて、しかも即戦力として活躍できるのを期待しながら学べるのですから。・・・ただし、以前は資格取得後に建築士事務所を開設できたのに、今は取得後3ヶ年以上の実務経験がないと開設できましぇ~ん。m(T_T)m

・・・と言う訳で、このようなことを考えながら自らのモチベーションを高めて、さぁ~また「修業」に励みますかね。
毎日、写真の製図板との睨めっこです。ただし時間当たりの修得率はとても低く、あれやこれやと方々に気を散らせながら粛々とやっております。
それではまた。( ̄0 ̄)/~~`

2014年9月15日月曜日

後半戦突入。しのぎを削ってます。ι(`ロ´)ノ

今、私が学んでいる1級建築士設計製図コースは、1クラス30名程で構成されています。新宿校の中には全部で8クラス程ありますかね。他のクラスのことは良く分からないです。

昨日の講義は、先日の1次合格発表後初めての講義となりました。当校では1次試験の自己採点88点以上を対象に製図コースが始まりましたので、この度の結果発表により90点未満の生徒はクラスを去ることになりました。私のクラスでも1割くらいの方の席が空席になっていました。

私も受験戦争世代の端くれで育ちましたが、今改めて厳しい競争の世界を目の当たりにすると、何とも言えぬ複雑な気持ちになりますね。前回まで教室での学習を通じて親しくなったクラスメイトが、定めとは言え「当然」のように途中退場を余儀なくされる・・・。私も覚悟していただけにね・・・。

さて、これから残ったメンバーで最終戦を戦っていく訳ですが、これがまた実にレベルが高い。
設計センス(限られた時間内にうまくプランをまとめ上げる能力)が良く、作図スピードもすこぶる速い。そういったハイレベルの人があちらこちらに居ます。やはり設計事務所勤務の方が結構多いようです。クラスの平均年齢も30才くらいですかね。若いです。当然ながら私がクラスでダントツの最高齢53才です。(^o^)ヾ

ちなみに2次試験の合格率は毎年概ね40%。大多数の受験生が資格取得学校に通っていると思われるので、恐らく私のクラスでも40%程度がファイナリストになれるのでしょう。残り4週間でどこまで力を伸ばすことが出来るか。この1年の集大成ですからね。極めてみたいと思います。ι(`ロ´)ノ

2014年9月12日金曜日

ひとまず御礼のご挨拶に。ヽ(^▽^)ノ

1次通過を受けて、毎日祝杯のお誘いを頂いてます。誠に光栄な限りです。m(_ _)m
ただ、いわばまだ予選通過に過ぎず、ここで気を緩めてはならぬと気を引き締めているところです。祝杯は2次試験終了後にゆっくり賜りたいと思います。(⌒0⌒)ゞ

さて、今朝は1次通過報告のため「勝守」の社にご挨拶です。自宅から乃木神社へは通勤経路から大きく外れるので、今日は久し振りの通勤ウォーキングです。秋の清々しさを体中に感じながら、チラチラとアチコチを眺め歩きです。

ここのところ飲食店や建設業などで人手不足が深刻だとのことですが、あ~なるほどと思うような場面に出くわせました。
道路沿いの建設現場では、囲いの出入り口付近に警備員が配置されていますが、今日出逢った警備員はスマートフォンをずっと眺めてました。本来の役目は歩道にはみ出た囲いと交通車両から、歩行者を安全に誘導することなのですけどね。ただこれはまだ外からの目に晒される場面ですから浄化作用も働くでしょうが、工事現場の中に入ったら一般の人の目には入りませんからね。「関係者のみ」ということが、いわゆる手抜き工事や法令違反などの不正行為に繋がってしまうことも事実。

建築士の役割には、「設計する」、「施工する」、「監理(チェック)する」というそれぞれ相対する役割があります。例えば先程のような事例も、重大な事故に繋がる可能性がありますから放置する訳にはいきません。また、反社会的な場面に遭遇しても、勇気を以って対処することが求められます。その辺の覚悟が出来た時、私にも自ずと道は開けるのかなと考えたりしています。・・・如何せん、歳をとると何かにつけ保身に走りがちですから。喝(カツ)を入れないとダメですね。ι(`ロ´)ノ

2次試験対策もいよいよ後半戦、仕上げ段階に入りました。そもそも受験を決意した時は、「絶対合格するぞ!」という想い一心でやってきましたが、今「温浴施設のある道の駅」と向き合っていると、自然な感覚として「合格する」気がしています。初めてこの課題のタイトルを試験会場で見て、「これだ!」と思った瞬間から、全てが決まったような錯覚に陥りました。後半戦はこのまま錯覚に浸りながら、気負いよりも純粋に設計を楽しむという気持ちで、じっくり挑んでいきたいと思います。

それでは。See you again!

※追記です。
先程の「合格する気がしている・・・」は、身の程知らずの発言でした。
この場でお詫びして撤回させて頂きます。m(_ _)m

本日、エスキス(設計)に6時間も要してしまいました。とてもそんなレベルではありませんでした。
トホホのホ・・・。m(≧Д≦)m

2014年9月9日火曜日

何とか一次通過です。(^ω^)ゞ

お陰さまで無事通過しましたよぉ~ん。(⌒0⌒)/
さすがに昨夜は気が気でなく、夕食代わりに一杯ひっかけて気を紛らわせてきました。ヽ(´Д`)ヾ

カウンターでチビチビやりながら、「空調設備とか給排水設備とか、機械室の中を見る機会がなくてイメージが掴みにくいんだよねぇ~。」と話していると、隣の常連Mさんから耳寄りな話が飛び込んできました。

「あちこちの道の駅とかに設備機器を納入してるから、見学したいなら口利くよ。」とのこと。
一も二もなく、「よろしく頼むよぉ~。m(_ _)m」

いや~、助かります。試験問題を解いていても架空の話なので、実物見ないと的外れな設計になってしまうんですよね~。
よしっ、これで迷いもなく、怯えることもなく二次対策に没頭できるぞ。あと1ヶ月。やるだけやります。ι(`ロ´)ノ

2014年9月8日月曜日

古いものを大切に使う心。(^ω^)b

今に始まったことではありませんが、日本各地で「古き良き時代の建築物を世界遺産に登録しよう。」という行動が起きています。新しいものでは先日登録されたばかりの「富岡製糸所」や、東北地方平泉町の建築・庭園などの遺跡群があります。これらは勿論特級品の遺産ですが、私たちの身近な所にも「古き良き建築物」は散在しています。これまでは政治による「スクラップ&ビルド」の掛け声のもと、とにかく新しいものに!という流れが止まりませんでした。今、辺りを見渡すとあちらこちらに似たような高層マンションやオフィスビル、駅を降りれば似たような駅前広場が広がっています。まっ、特に都市圏に多い光景なのでしょうが、「街の個性」が殆んど失われてしまいました。

そのような中、鉄道駅の最高峰に位置する東京駅の丸の内側駅舎が、一昨年に復刻建築されました。代表的な大正建築である鉄骨煉瓦造をベースに、現代建築の粋を結集した鉄筋コンクリート造を纏い見事復活したのです。建築を志す者にとって誠に誇りであります。(普通、志す者って若い人のことですね。^^ヾ)

写真は、神田駅と御茶ノ水駅を結ぶJR中央本線のガード下です。ガード下に沿って神田川が流れています。ここは復刻ではなく、再活用の事例です。個人規模のショップがアーチ毎に店舗を構え、店舗の中をアーケードのように通り抜けることが出来ます。残念ながら神田川の川面と店舗テラスとの高低差が大きく、現状では一体感を得ることは出来ませんが、将来的には川辺との交流による賑わいも期待出来るのではないかと期待しています。

さぁ、明日はいよいよ学科試験の合格発表です。既に合格前提で1ヶ月以上に渡り設計製図力を鍛えてますからね。今さら「ダメ―っ!!」なんて言わないですよね。92点です、92点。あぁー、精密検査の結果を聞くような感じだわ。m(´Д`)m

2014年9月5日金曜日

時期外れの土用の丑 m(・ω・)m

美味しい「うなぎ」を食べられると聞けば、持ち合わせる全ての蓄財を投入してでもご当地に駆け付ける。これが私のうなぎに対する信条です。

・・・とまぁ、こんな大ボラも吹きたくなるほど、「うなぎ好き」を自任しています。(^^ゞ

嬉しい時、楽しい時、悲しい時、腹が立つ時・・・。私にとって、うなぎは喜怒哀楽を支えてくれる善き相棒のような存在です。さすがにしょっちゅう口にすることは出来ませんが、それでもことあれば食べに行くぞ!という気概(?)は常に持ち合わせています。^^

さて、ご覧のうな重はひいき先の一つ、「さし汐」のうな重(松)です。(※写真提供元:息子)
大きめのお重にまぶし飯(甘めのタレでごはん全体をまぶしたもの)と、かば焼き4枚がびっしりで2,900円(税込)也。私は同じくかば焼き4枚でも一回り小さいお重の(竹)2,300円を注文。それでも一般的なお店のうな重より大きいです。他にも梅(かば焼き3枚)1,900円、並(〃2枚)1,400円等があります。(残念ながら昨今の仕入れ価格高騰で値上げされていました。以前は松2,500円~並1,200円でした。)

このお店の特徴は何と言っても「ボリューム満点」。そして「美味い・早い・安い」です。予め仕込みを済ませている(想像ですが)ので、焼きあがりが早いです。また関東風のかば焼きと比べると少々ワイルドな味わい(関西風は箸で持ち上げられる程のかた焼きで、脂分がしっかり残っている)ですが、甘タレのまぶし飯との相性が実に良く、満腹感に加え何とも言えぬ充実感が得られます。決して食通をうならせるような絶品料理ではありませんが(・・・あくまで私見です。m(__)m)、幅広く一般庶民にはとても受けの良いうな重だと思います。文句なく「星みっつ」です♪

今回は母親のお見舞い目的で帰省しましたが、良い親孝行が出来たかなと思います。少々時間的に無理してでも、行って良かったと思っています。顔を合わせることの大切さを改めて実感しました。姉たちの働く職場にも突撃訪問したりして、ささやかなサプライズ(単なる驚ろかせですが・・・)も演出出来ました。w(゜o゜)w
次の帰省時には母もすっかり回復していることと思いますので、またみんなで志摩方面の美味し処にでも泊まりがけで出掛ける計画を立てましょうかね。私の建築士合格報告を兼ねてネ!

2014年9月2日火曜日

可愛いでしょ。(^з^)-☆

今日もランチの後にお詣りです。いつもながら満腹感で心満たされた後での参拝です。切迫感がないですね。

ここ烏森神社は言うまでもなくカラスがマスコットなのですが、これが実に可愛いのですよねぇ~。ビルとビルに挟まれた非常に狭い敷地の中に社は建っているのですが、このカラスのお陰で存在感がグッと増してます。前を通るとついつい財布の紐も緩み、お賽銭へと出世していきます。へ( ´∀`)へ

さて、明日は家族揃ってのお伊勢参りです。・・・というか母のお見舞いなんですけどね。子ども達が夏休みのうちにということで、今回も急きょ予定を組みました。生憎私が試験を控えているので、1泊2日の超ショートステイです。でもね、時間ではないです。人は顔を合わせることで色々な感情が行き交います。メールや電話では決して感じることの出来ないもの。情愛とでも言いましょうかねぇ。普段一緒にいてあげることが出来ない分、このような時こそグッと心を行き交わせたいものです。

先程のお守りの中身は、ま~るいカラスのシールなのだそうです。携帯電話などに貼り付けて、肌身離さず・・・ってことですかね。うまく考えられています。中は確認してませんが、きっと元気なカラスが出番を待ちわびていることでしょう。

明日の子どもの役割が一つ増えました。

どうか健康で長生きしてくれますように。ヽ( ̄0 ̄)ノ