2011年11月30日水曜日

もみじの手のように大きく受け止めたい

今朝の天気は薄い曇り空。しばらく振りの通勤ウォーキングをと考えていたので、いつものi-Podを身に付けラジオJ-WALKを聴きながらの散策です。色々なことを考えながら、いつもより一歩大きめの歩幅で意気揚々と歩きました。四ッ谷駅を過ぎた辺りでしょうか。ラジオのミュージックが途切れおもむろにコラムが入りました。
「瀬戸内寂聴の言葉」です。

「怒りや悲しみを抱える人は、信頼出きる人にその全てを打ち明けて心の中を空っぽにしましょう。そしてリフレッシュした新たな気持ちでまた頑張りましょう。」

ものの15秒程の時間でしたが、突然の出来事に衝撃を受けました。正に私の心の奥に鋭く突き刺さるものを感じたのです。

あなたの近くに心の中の怒りや悲しみを打ち明けられる人がいる人は幸せです。
でも、そのようなことを打ち明けられる人はもっと幸せなんだと思います。

すみません。何だか今朝はセンチな感じになってしまいました。m(__)m

2011年11月28日月曜日

富士箱根CCでリベンジを果たせたのか!?

ここ富士箱根カントリークラブの特長は、何と言っても富士山の大パノラマをあらゆるホール(全てではありませんが)から眺めることができることでしょう。今日は残念ながら曇天の下パノラマ全体に薄くモヤがかかり鮮明ではありませんでしたが、それでも富士山の崇高な佇まいに感動しながらプレイを楽しむ事が出来ました。

コース設計は距離こそ6000mそこそこと短いものの、全体的にアンジュレーションを効かせており、クロスバンカーなども随所に配置されていたりして、なかなか攻め応えのあるコースでした。特にグリーンは昨日の伊豆大仁CCと同じく、短目に刈り込まれた芝目の影響を受ける難しいグリーンでした。
さて、昨日の敗因はラウンドのほんの1週間程前にスイングの大改造を試みたことにありました。その反省から今日は基本的に従来のスイングに戻しつつ、気持ち程度に松山英樹風も取り入れた往生際の悪いスイングで勝負をかけました。前半のinではまだギクシャクした状態が続きながらも何とか48でホールアウト。昼食の間に結局またビールとワインを摂取してしまいましたが、気持ちの緊張感は継続しています。赤ら顔をしながらいよいよ勝負の後半戦outの始まりです。
前半のin15番・16番・17番を連続パーとした良いイメージがまだ続いています。ドライバーショット~アプローチ、パターに至るまで概ね良好です。結局後半outは43で回り、TOTAL91と相成りました。目標の90切りには2打及びませんでしたが、近い水準まで来れましたので、次回チャレンジに向けて練習を重ねたいと思います。

・・・ということで、今回の贅沢三昧オジサンツアーは無事終了しました。さすがに帰りのこだま号では酒一滴も飲まず、苦いコーヒーをすすりながら又の再会を誓いあって東京駅にて散会となりました。
みなさま大変お疲れさまでした。どうか仕事も頑張って下さい。

熱海「大観荘」で贅沢三昧

二日目の宿は熱海大観荘。横山大観ゆかりの老舗旅館とのことで期待が膨らみます。ゴルフで傷付いた心を癒すにはもってこいの処です。

日もすっかり暮れ、ご覧の通り老舗の風格を感じさせる玄関でお出迎えです。よろしくお願いします。

熱海を一望できる小高い丘の上に建つこの旅館は、眺望も去ることながら、広大な敷地に広がる庭園もとにかく立派です。間に合わせの設えではなく長年じっくり時間をかけて手入れされた庭は深い趣が感じられます。
露天風呂も3ヶ所あり、それぞれ趣が異なります。中でもお勧めは熱海海岸を一望できる露天風呂です。残念ながら、今晩の入浴は女性のみ。男性は他の2つの露天風呂となります。翌朝の日の出を楽しむことに致します。

風呂にも入り、お楽しみのディナータイムです。今晩は鉄板焼にしました。この旅館では部屋食の他にステーキの鉄板焼と寿司が選択できます。共に専門店が建物の中で営業していて本格的です。鹿児島県産黒毛和牛のサーロインとヒレ、金目鯛、サザエ、産直野菜の数々。ヴィンテージワインも頂き今宵は散々贅沢をさせて頂きました。m(_ _)m

昨晩までの贅沢が徐々に身体への負担としてのしかかってきました。朝になってもお腹は満腹信号が点灯。食べ過ぎ?それとも就寝間際のビールが効いたかな?或いは昼間からプレイの合い間に一杯やったのがいけなかったか?とにかく身体を動かして消費しようと庭園に出てしばし散策。今日は終日曇天の天気予報。確かに朝からひんやりとしています。よしっ、今日こそは昨日のリベンジを果たすぞ!

嬉しいことに、今朝の朝食は以外に質素です。というより適量で有難いです。昨日の朝食はバイキングだったので、ついつい取り過ぎてカロリー超・超過。そのことがプレイにも影響したのかも知れません。・・・(?)
改めて今日こそは!と決意を新たにして「熱海大観荘」を後にしました。

2011年11月27日日曜日

伊豆大仁CCでは結果を出せず。m(_ _)m

ゆっくりと朝食を済ませ、トンビに見送られながら熱海後楽園ホテルを後にしました。いよいよ伊豆大仁カントリークラブでの決戦です。

(中略)

結果は54+47=101

課題の残る結果となりました。翌日の富士箱根CCでリベンジします。

おわり

きれいな朝焼けに今日のナイスショットの予感

おはようございます。
年を取ったせいか、周りの大イビキのせいか、早くから目が覚めてしまいました。窓の外を眺めると綺麗な朝焼けです。太平洋の遠く彼方上空が真っ赤に染まっています。実に情熱的です。また一つ熱海の良さを知りました。
今日はこれから朝食を摂り、タクシーでゴルフ場まで移動です。幹事の方が運賃交渉まで済ませてくれているので安心です。ゴルフ場は伊豆大仁カントリークラブ。27ホールのどのコースになるのかは未定ですが、与えられたコースで全力を出したいと思います。今回の目標は90切りです。ちょっと思いきった目標ですが、自身に高いハードルを掲げてみました。見事達成した暁にはご褒美が下されることと信じて頑張ります。

熱海で旧友との再会。心休まります。

東京駅からこだま号で一路熱海に向かいました。乗車するなり買い込んだビールにワイン、ナッツ類をおもむろに車内に広げ、宴会の始まりです。
今日は札幌時代の同業者のオジサン逹との親睦旅行です。明日、明後日とゴルフをやりますが、今日は単に避け飲んで風呂入ってカラオケやってマッサージして寝るだけです。
久し振りの熱海は相変わらず根強い人気らしく結構人出が多いです。今も昔も慰安旅行はやはり熱海なのですかね。

ホテルに入るともう夕方近くです。遠く太平洋の彼方に太陽が沈みかけています。オジサン逹と温泉で一汗流しまた部屋に戻ると既にいい感じで日が沈みかけています。あぁ、こんなロマンチックな雰囲気の所に何でオジサン逹と一緒なんだろう?
ろくに休む間もなく夕食のバイキング会場に。案内された席に着くも係員の説明もそこそこに「ビール4つなっ!まず持ってくてくれ!」
あ〜やだやだ。田舎のオジサン丸出し。これじゃオバサンの悪口言えないや。
( ´∀`)/~~
たらふく食べて難なく1次会終了。はい次はカラオケ会場に。ちゃんと幹事が予約してます。2時間コースでボックスに突入。みんな慣れてます。ここでも係員の説明もそこそこにそれぞれの十八番を選曲。早々に歌い始めました。
(中略)
あっという間に2時間が経過しました。おっと、予約のマッサージの時間だ。そそくさと部屋に戻ります。ちなみに私はマッサージはやらないのでボチボチとまた酒を飲み始めます。う〜ん、それにしても熱海は情緒あるなぁ〜。昔、社員旅行で来たなぁ。懐かしい。昼間浜辺でヘタな麻雀やって、大負けしたっけなぁ〜。(T_T)

その昔は、新婚旅行と言えば熱海だったんですね。ちょっと余裕のある人は北海道とか沖縄とからしいですけど。その理由が解るような気がします。何故か開放的な気分になりますもん。不思議ですけど。

すみません。今日はお酒をたらふく飲んだので、もうこれ以上綴るのは厳しくなってきました。同行のオジサン達はみんな大イビキをかいて寝ています。私もそろそろ床に着きたいと思います。


おやすみなさい。

2011年11月25日金曜日

某イタリアンカジュアルレストランの株主総会

今日は(も)暇だったので、個人投資先の定時株主総会に出席してきました。場所は千葉県野田市です。以前ゴルフで来たことがありますが、いやぁ〜見事な田園風景です。写真は東武野田線野田市駅からの一風景です。本当にこのような所で東証1部上場企業の総会があるんだろうか?と会場に着くまで不安でした。( ̄0 ̄)/
駅に着くと既に送迎のマイクロバスが待機しています。予想より出席者は多い感じです。バスに揺られること10分。会場のホテルに到着。案内人に従い会場内に。受付で議決権行使書を提出し最前列から2番目の席に着席。ざっと1000人くらい居ましたね。

今回の目的は、
(1)出席したら何かお土産でもくれるんだろうか。
(2)経営方針を経営陣の生の声で聞いてみたい。
(3)経営者の顔つきや話し方を間近で観察(学び)したい。
(4)最近の株価下落の原因と対策を聞きたい。店は繁盛してるのに解せない。
(5)出席することで何かを感じ取りたい。
と、大体このような理由でわざわざ1時間半かけて2000円近い交通費を払って出席してきました。

総評→いやぁ面白かった!・・・です。
詳細は差し支えがあるといけないので割愛しますが、まずは進行役の代表取締役社長の話し方が良かったですね。事務的ではなく自身の言葉で堂々と語りかけておられた。色々な質問にも堂々と受け答えされていたし、答えにくい部分は上手に流していたし。(^_^)
質問者の一人にオバチャンが居て、「私のよく行く店のコーヒーメーカーがしょっちゅう壊れてるのよね。去年もこの場で言ったんだけど、今回こそ対応してちょーだい。」というのがあり、社長から「早速その店の機械を交換させます。」と言わせて会場がドッと沸きました。これはお互いに洒落が利いてて面白かったですね。
閉会後は会場のホテルにてランチバイキングをご馳走になり、少々株価等に不満の株主も、目の前のグルメに口元は弛みっ放しでした。

おしまい。

2011年11月24日木曜日

私の中の止まった時計。

散策でも何でもないのですが、私の中で青春と言われた頃からそのままで変わらないものが幾つかありまして、その一つがアコースティックギター(昔で言うフォークギター)です。自慢話のようで誠に恐縮なのですが、よく弾き語りを楽しんでいました。勿論人前で披露する程の腕前も度胸もなく、一人或いはごく少人数で自己満足の世界に浸っていた程度ですが・・・。
井上陽水、かぐや姫、松山千春(髪がある頃)、さだまさし、チューリップなどフォークソング中心です。歌謡曲も含めて売れている曲を適当にガシャガシャ弾いてましたので、後年も宴会時の余興などに重宝しました。社会人になったばかりの社員旅行の際に、みんなでよく歌ったことは今でも忘れ難い楽しい想い出になっております。
写真のギターは5年程前に購入したTakamineですが、中学時代に初めて手にしたSUZUKIや友人から譲り受けたYAMAHAも捨てられずに手元に大事に置いています。かれこれ8回の引っ越しを経ても離れられないでいるんですよね。すごい。(^-^)b
・・・で、今はどのような曲を弾き語っているかと言いますと、当時と殆んど変わらないんですね。そう、完全に私の中の時間が止まってしまってるのです。全く進歩のない時代遅れなオジサンなのです。( ̄∇+ ̄)
ちなみに河島英五の「時代遅れ」も得意ですよ。(^3^)/

独り暮らしに独り弾き語り。最近は独り旅にも関心を持っています。何だか寂しい人生に思えますが、これがなかなか充実しております。変でしょ?(^^)v

今日は何故か無性に国会議事堂を見たくなりました。

今日も見事な秋晴れ。本当に気持ちの良い朝です。心の底から雲一つなく晴れ渡った気分で誠に爽快です。今日はどういう訳か無性に国会議事堂を拝みたくなったのです。自分でもこの気持ちの高揚の理由がわかりません。ただ一つ考えられるのは、今心が晴れ渡っていることだけ。

以前から国会議事堂を正面から撮影したいと思っていました。いつも警備が厳重で、おもむろに写真など撮ろうものなら挙動不審で職務質問でもされるのでは?とずっと遠慮してました。(_ _)
でも今日は違います。朝から妙に気持ちが高揚してますので、並み居る警備陣の中に颯爽と突き進み、「写真を撮ってもよろしいでしょうか?」
警官は無線機のイヤホンを急いで外し、「あっ、写真なら結構ですよ。」と難なく了解。こうなればこっちのもの。堂々と国会議事堂正面の正門まで進み、これ以上前に進めない位置にまでカメラを進め、柵の間にカメラを潜らせ会心のショット。

国会議事堂正面から向かって皇居・銀座方面を望みました。ここから日本の政治が動いているのですね。皇居に礼を示し、我が国の行く末を議論し導く。小者ほど大きなことを語ると言いますが、正に今の私はそのような心境です。(^^ゞ
大志を持った国会議員に将来を託すしかありませんね。
イチョウ並木が綺麗です。そろそろイチョウも繁殖期ですね。栄養満点の銀杏の恵みが楽しみです。

国会議事堂前の前庭で小休憩です。目の前の池には沢山の鯉が悠々と泳いでおり、ここが本当に永田町なのか?という錯覚を起こしそうです。
今年も後1ヶ月余り。国家の大事と目先の雑務。天地の差はありますが、今は自分に与えられた役割を誠実に務めさせて頂きます。

2011年11月23日水曜日

今日も練習場で特訓です。( ̄▽ ̄)b

いつもの神宮外苑ゴルフ練習場です。最近はフルセットは持ち込まず、最小限のクラブを目的に合わせて選択します。今日はドライバー(1W)、スプーン(3W)、クリーク(5W)、7番アイアン(7I)、サンドウェッジ(58゜)の5本です。
今回は松山英樹風に腰を突き出す反り返りスイングをマスターすることが目的です。前回結構馴染みましたので、このスイングを今後ものにしていきたいと思っています。
早速2階打席に入り(安いので)、素振りを入念に行いイメージを掴んだ上で打ち込み開始。う〜ん、なかなか良い感じです。ドライバーが非常に安定していて真っ直ぐ伸びのある球筋でグッドショットが続きます。これは週末のプレイに期待が持てそう。(^^)b
その後3W→5W→7I→58゜と数球づつ打ち込みました。3Wを除き概ね良好です。私のクラブは数年前に買ったブリヂストンのツアーステージX-DRIVEなのですが、3年程前に1Wのみシャフトをオリジナルからフジクラ・ランバックス7X07(カーボン)に交換しています。5W・7Wは購入時にDynamic Gold"LITE"(スチール)に変更済み。3Wのみオリジナルのままです。このようにバラツキがあるのと現在のスイングに合わせた訳ではないので、少々スイングにも無理が出てきます。それが今回の打ち込みで3Wだけが特にミスマッチであることが解りました。残念ですが週末のプレイには、この3Wは連れていけません。留守番です。m(__)m
ということで、週末は3Wを除いた13本でのプレイになります。今後3Wの穴埋めをどのようにするかは、ゆっくり考えます。ユーティリティーは上手く使いこなせないトラウマがあるので、さぁどうしたものか。本音は新しいフルセットがほしいんですけどね。まっ、当分は無理ですけど・・・。( ´∀`)/~~

2011年11月22日火曜日

山王日枝神社とその先の赤坂サカス

今日は朝も夜も通勤ウォーキングとなりました。その距離10キロ以上。歩数15,000歩。ちょっと無理し過ぎな気がしますが、ウォーキングの良いところは独りになれること。誰に気兼ねすることなく時間を占有できるところがいいですね。

夜の山王日枝神社に立ち寄ってみました。石段を一段一段踏みしめながらコツコツと昇ります。100段近くはありますかね。ようやく境内まで昇ることが出来ました。初めて訪れましたが、さすが都会のど真ん中の神社だけあって、綺麗にライトアップされて幻想的な雰囲気です。残念ながら時間が遅かったので本殿まで入れませんでしたが、十分雰囲気は楽しめました。写真は石段から外堀通りを見下ろし撮影したものです。鳥居の後ろ姿が暗く影になって映っています。
その先の方には赤坂の繁華街を越えて赤坂サカスがあります。

ここも先日の恵比寿ガーデンプレイスのように綺麗にイルミネーションが意匠されています。レストランありシネコンありで大勢のビジネスマンで賑わっています。つい先頃までは特段大した施設は無かったんですけどね。本当にここ数年〜10年程の間に都心は随分変わりました。まるで浦島太郎になったような気分ですが、そんなことは言ってられません。現在の都心の賑わいを直接この目で確かめ、居住空間の考え方を勉強していかなければなりませんからね。
・・・なんて分かったようなことを言っていますが、単に気を紛らわしているだけかも知れませんね。結構見栄っ張りですから。( ̄0 ̄)/

紅葉と 落葉の往来 秋の空

今朝は一足早い心の大掃除といったところでしょうか。氏神さまの須賀神社にお参りです。何かしら心境の変化などないと普段はなかなか足を運ぶことがありません。本当に都合の良い氏子です。m(_ _)m
それにしても今朝のように雲一つ無い晴れた空の下参拝をしていると、不思議と心の底まで晴れ渡ったような気持ちになります。早速御利益を頂いたような得した気分です。
さて、今年も色々なことがありました。もしかしたら単調な時を送ることになるのか、はたまた波瀾万丈の時が待ち構えているのか。どのように転んでも一種覚悟のようなものは出来ていましたが、どうしてなかなか面白い時を過ごすことができました。今年ほど自分自身としっかり向き合った年は無かったですね。これも自由に使える時間を頂いたお陰だと感謝しています。しかし反面、利己主義に陥ってはいないか?周りに迷惑をかけてはいないか?気持ちの高揚と落胆を繰り返しながら、その時その時を噛みしめながら過ごしてきたように思います。

この季節、方々の神社で酉の市が開かれています。賑やかに一年の総決算と新年への備えが着々と進められています。私もまた新たな気持ちで新年を迎えることになると思いますが、一種覚悟を携えてその時その時を噛みしめながら過ごす。このスタイルは新しい年にも引き継がれていくことと思います。

2011年11月21日月曜日

サラリーマン天国にもイルミネーションが点灯。(^^)v

やっぱり機関車ですよね。新橋SL広場ですから。
クリスマス情緒は全くありませんが、オジサン達の忘年会情緒と言った感じですかねぇ~。若い子達があちらこちらで写真に収めていましたが、中に混じってオジサンも同じように撮影してました。・・・そういう私もその一員ですが。
今晩は娘が帰ってくるというので仕事を早々に切り上げ、目に止まったSLイルミネーションをひょいと撮影し帰路に着きました。朝の通勤ウォーキングをサボりましたので今晩も夜のウォーキングかなと考えていたのですが、娘からの電話一本で即断即決。「さっ、帰ろう!」あ~あ、これでまた体重減量計画が遅れる・・・。(T_T)
まっ、その代わりと言う訳ではありませんが、昨晩は久し振りにゴルフの練習場で汗をかきました。100本位ですが、アマの松山英樹に刺激され、あの大きな身体で反り出すようなスイング。よし、目指すはこのスイングだと妙に思い込み、反り込みを意識して100本を打ち放しました。いやぁ、堪えましたよ。この年ですから・・・。ただ反りを意識したら間違いなく球筋は変わりました。ヘッドスピードも5m/s以上は速くなったような気がします。今週末は熱海で2ラウンドを予定していますので、早速この松山意識スイングで戦って来たいと思います。(^^)v
結果はまた(よければ)報告したいと思います。伊豆大仁CCと富士箱根CCです。

2011年11月20日日曜日

川越散策。小江戸情緒を求めて。

川越までは高速を使って車で1時間程度ですが、これまで行ったことがなく初めての散策です。近いのに遠い存在だったんですね。
普段休みの日はこれでもかというくらい朝寝坊をするのですが、今日はシャキッと目が覚めさっさと簡素な朝食を済ませ川越を目指しました。お陰で渋滞も全く無く川越に到着。時刻も早かったので駐車場もスカスカ。散策するにはベストポジションを確保出来ました。(^^)v
スタート地点は市役所近くの蔵街通り最北端。本川越駅方面に南下していくことにします。まだ開店準備の店が多いですが、なるほど蔵街通りらしく雰囲気のある灰色系のお店がズラーッと並んでいます。昼食の店を物色しながら散策を継続。すると古めかしいタワーが石畳の先に現れました。

時の鐘というものらしいです。ここ川越のランドマークタワーでしょうか。神社の境内にあるので賽銭を添えて記念に参拝。ここの神社は「目」の病気の快癒に効くとのことで、あちらこちらに「め」の文字が張り出されています。
その後、時間があるので菓子屋横町に。街の一角に駄菓子屋ばかりが集まった一種のテーマパークのよう。ただどの店も自宅兼店舗という感じですので元々存在していた通りなのでしょうか。思わず昔風の駄菓子を購入(さすがにフランスパンのような麩菓子は買えませんでした。)し、雰囲気を楽しみながら散策を継続。

旧山崎家別邸を訪ねました。大正時代にここ老舗和菓子屋の旦那が隠居するために建てられたとのこと。隠居と聞けばこれは放っておけませんね。ここは普段は未公開らしいのですが、たまたま今日だけ一般公開されていました。但し建物の中には入れず庭からの眺めを楽しむだけの条件付きです。ステンドグラスなど洋風建築様式も取り入れた味のある建物らしいですが見れなくて残念です。ただ、狭い敷地ですが庭と建物が程好く敷地を分け合い、茶室も配して心地よい空間を実現しています。正に隠居生活には持ってこいですね。

縁側も昔懐かしい雰囲気です。ガラスの引き戸を開けるとそこは縁側。ひょいと腰掛け、もぎたての庭先の渋柿を食べているような光景が想像されます。南側ゆえ終日陽当たりに恵まれているのでしょうね。昼寝などしたらどんなに気持ち良いことか・・・。サザエさんの世界なら間違いなくタマも居ますネ。(^^)b

昼食は小江戸情緒には全く似つかわしくないドイツ風の洋食屋でハム・ソーセージ類のセットを頂きました。・・・、いやこれも小江戸情緒なのでしょう。きっと。美味しかったです。

2011年11月18日金曜日

恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスイルミネーション

仕事帰りの散策をと恵比寿ガーデンプレイスを初めて訪れました。まだ11月だというのに既に気分はメリークリスマスです。いやぁ〜、それにしても綺麗ですねぇ〜。異次元の世界という感じです。普段サラリーマン天国で生活しているので、このような幻想的な空間に来ると照れますね。辺りはカップルに限らず友達同士、親子連れ、ビジネスマンなど色々な立場の人がこのイルミネーションを楽しんでいます。

メイン通りの奥に進み階段を昇ると突き当たりに宮殿がありました。ライトアップされた光景が実に神秘的で、都会の喧騒からは確実に隔離されています。ここのベンチはさすがにカップルの指定席のようです。私も邪魔をしないよう、そそくさとその場を立ち去りました。


三越などのショッピングモールも充実しており少し覗きましたが、まだ季節外れなのか時間が早いためか、人の入りは今一つと言った感じでしたね。今後の動向が気になるところです。

リバウンド(?)の後のウォーキングはキツい(´∀`)/

先々週、風邪をひいて食が進まず体重が2キロばかり減りました。愛用のスラックスもスカスカな感じで、どこか地に足が着かないような感覚でウォーキングってました。   (^-^)b
ところがある日を境に体が著しく元気になり、知らず知らず食欲も旺盛になり、気が付いたら元の体重+αになってしまいました。( ̄▽ ̄)b
で、今朝はこの状態を改善すべく嫌がる体にムチ打っての通勤ウォーキングと相成りました。

ここ、赤坂御所のゆりのき並木(確か)はようやく秋の気配を感じさせてくれます。ついこの間までは深々と緑一色でしたからね。御所を囲む歩道には定間隔に警備の警察官が配備されています。「いつもご苦労さまです。」と声を掛けたいのですが恥ずかしいので軽く会釈程度で。

六本木エリアに来ました。ミッドタウンです。既にクリスマス向けのイルミネーションや色々なイベントが企画されているようです。ここは元々防衛庁(当時)の敷地で当たり前ですが大変閉鎖的なエリアでした。それが今や東京を代表するビジネス・観光スポットになっているのですから時代の変化は実に速いですね。

六本木交差点から溜池山王に向かう途中に大規模な工事現場がありました。まだ基礎工事の段階ですが、歩道橋の上から現場を一望できますので非常に目立ちます。施工は超大手が担当しており厳格な施工管理がなされているとは思いますが、外部の目にさらされているので一層緊張感をもって作業に当たっていることと思います。アークヒルズと同程度の商業ビルになるのですかね?

さすがに体重が+αの分、歩く速度が著しく遅くなってきました。結構限界です。・・・ということで、虎ノ門手前のスワンカフェで小休止。会社まで後ひと踏ん張りだ。頑張ろ。(`∀´)

2011年11月16日水曜日

夜の通勤ウォーキング。街並みの変化に驚き。

夕べは帰宅時の通勤ウォーキングでした。久し振りですね、夜のウォーキングは。しかも素面(しらふ)で。
まぁ、酒こそ飲んでなくても酔ったような気分で散策を楽しみましたけど・・・。ルートは定番ルートの逆バージョン。虎ノ門→赤坂見附→四谷見附経由です。新橋はご存知の通り夜になると勢いアブラギッシュなサラリーマンでドッと溢れかえります。皆さんあちこちで店の物色をしています。最近は若い呼び込みガールも多く、オジサン達は彼女達とのやり取りを実に楽しそう(嬉しそう)にやっています。・・・で、結局行かないんですけどネ。私はそのような華やかなやり取りをニタニタして観察しながら一定の速度で足を進めます。ところで改めて感じるのですが、飲食店は本当に「場所」が命だとつくづく思います。新橋も駅前SL広場を中心に虎ノ門方面に進むに従い、明らかに人出は減って行きます。客の入りも交差点を超える度に激減して行きます。その分呼び込みの人達も切実です。気の毒になるくらい一生懸命で・・・。隠れ家的で料理も美味しそうな店があちこちにあるんですけどねぇ。もったいないことです。

写真はちょっとボケていますが、ちょうど新橋と虎ノ門の中間地点に位置する蕎麦処「砂場」です。歴史も古く結構有名な老舗店です。この辺りも閑散としていますが、このお店はそこそこ繁盛しています。少々値段は張るのですが、やはり味と雰囲気、知名度ですかね。このような店は「場所」のハンデは余り感じません。常連さんが足げく通ってくれるのでしょうね。
溜池を超えて赤坂辺りに来たところで、一本裏通り(賑やかな飲食店街)に入りました。確かこの通りは高級料亭などが並んでいたかなぁ・・・、としばらく進むとちょっと私のイメージとは異なっていました。一言で言うと赤坂駅界隈はコリアンストリートですね。あちこちで焼肉のいい香りが立ちこめています。更に進んで赤坂見附との中間点辺りに来ると、今度は有名なチェーン店が幅を利かせています。どうも「赤坂らしさ」を感じられず残念ですが、チェーン店は低価格でそこそこ美味しい料理を食べられるということで、外食ニーズの支えになっているのは間違いありません。そしていよいよ赤坂見附駅の辺りに・・・。いやぁ、パチンコ店やカラオケ店の看板とネオンが完全に周囲を牛耳っていますネ。う~ん、ちょっと残念。私は元々赤坂~赤坂見附の全盛期を知りませんが、ちょっとイメージとは遠い感じでした。もっとも細い路地を入るとまだまだ元気な料亭もあるにはありますけどね。
こうやって見ると、何となく昨今のTPPの議論と重なるものがあります。赤坂には料亭を中心に独自の地元食文化が確立されていたように思いますが、今は外資系ファーストフード、全国チェーンの居酒屋、パチンコにカラオケ。価格競争により多くの老舗が廃業し、もはや全国一律の街並みと化してしまったようで寂しい気持ちがします。かたや他では古き良き時代を再現しようと街全体を再生する動きも活発になっています。これは一種の規制強化ですね。街並み保全条例とか。時代の大きな流れに逆らうことは難しいと思いますが、全体論と各論を上手に織り交ぜて議論が進むと良いですね。適宜規制も必要でしょうね。総論と各論の矛盾はどこの世界も抱えているのですから。自分達(地域・業種)の個性(良さ)を無くさないよう積極的に波を乗りこなしていきたいものですね。

2011年11月14日月曜日

最終日はVISAマスターズ。石川遼選手の勇姿も見ました。(^^)v

京都の余韻を胸に残したまま、その日のうちに御殿場目指して東名高速をひたすら走りました。既に時刻も深夜に差し掛かろうとしている頃でしたので、行ける所まで行こうとアクセルを踏み続けました。
が、豊橋の手前「赤塚PA」で敢え無くブレーキペダルに足が・・・。そこで一晩明かすことにしました。予め用意してあった薄手の掛け布団を覆い、後部座席を倒して仮のベッドに。仮眠を取るのですが、さすがにこの時期は気温も下がり寒さが厳しい。何度も目が覚めるもののまた夢心地の繰り返し・・・。
そうこうしている間にいつの間にか朝になり、輝くような太陽が燦々と車内を照りつけていました。
あっ、まずい!もうこんな時間だ。

さっさと支度を整え引き続き御殿場を目指します。まだ200キロ近くあります。
御殿場インターに近づくと、目の前に雄大な富士山が現れました。雲の上に頭を突き出しています。既に白髪頭です。もう冬なんだなぁ~。
さぁ、いよいよVISAマスターズの会場です。

残念ながら会場内は携帯電話やカメラでの撮影は禁止。ましてやプレイ中の撮影は厳禁。あってはならないこと!・・・なのに何故かマナーの悪いギャラリーは必ず居るのです。たまにプレイヤーが仕切り直しをしている姿をテレビで見ますが、実に情けないことだと思います。幸い今回私の目の前にはそのようなアクシデントは現れませんでしたが、遠くで「携帯電話を切って下さい!」と叱られている人は居ました。残念です。
時刻は11時半頃。14番ホールティーグラウンド付近で石川遼の組を待ち構えていたところ、にわかに辺りが騒がしくなってきました。まずはSPのような警備員の巡視です。その後小田孔明のキャディーがサングラスを掛けて入場。ちゃっとガラが悪い感じです。エグザイル(?)に似た人が・・・。そして小田孔明本人に続き石川遼本人が入場しすぐにティーグラウンドに立ちスタンスを取ります。オーナーです。ギャラリーがワーッと沸くのかと思いきや、皆さん静かに見守っています。これには感心しました。入場してから全員がティーショットを打ち終わりこの場所から立ち去るまでものの3分程度。時間が止まったような錯覚に陥りました。やっぱりスター選手は輝いています。スポットライトなど無いのにまるで太陽がその役割を果たしているかのように石川遼選手は光輝いていました。
私は帰りの渋滞を回避するためにこれにて退散しましたが、まさかこの後17番ホールでホールインワンを達成するとは夢にも思っていませんでした。さすが大スターです。このようなこと仕組もうったって出来るものではありません。本当に驚くばかりです。

写真のグリーンマーカーは入場記念にVISAカードから頂きました。これからはこれを帽子に付け、私も遼さん気分でゴルフライフを満喫していきたいと思います。

2011年11月13日日曜日

祇園の街を散策。京料理と清水の舞台。

京都は小学校の修学旅行で行ったのと、札幌時代に3度ばかり地域活動の用事で行きましたが、散策などろくにしませんでしたので、実質初めてのようなものです。今回は余り時間が無かったので、祇園辺りに絞って散策しました。

せっかくなのでJR京都駅前から徒歩にて祇園を目指しました。しばらく普通の都市の街並みが続きましたが、20分ほど歩くと鴨川まで辿り着きました。川幅が広く上流から下流まで見渡すことが出来、実に悠然とした雰囲気を放っています。夕陽が似合いそうです。2匹のサギがそれぞれ対岸でエサをついばんでいます。何とものどかな光景です。橋を渡り鴨川沿いにしばらく北上するといよいよ祇園の一帯に差し掛かります。最初に目に入ったのは「豊国神社(ほうこくじんじゃ)」です。豊臣秀吉が祀られていると記されています。手を清め本殿の前に向かいます。はぁ〜、ここに大阪の父(?)・秀吉が祀られているのかぁ。しばし感慨に耽りながら深々と拝礼を済ませます。
豊国神社を後にし更に足を進めます。間もなく祇園の街並みが見えてきました。狭い石畳の道路の両側に風流なお店が軒を連ねています。時刻はちょうど11時半を過ぎたところ。予め決めておいた京料理の店「豆寅」に入りました。ここの料理は可愛い小さなお皿に季節の食材を活かした小料理が色々と小分けされて出されます。見た目にもとても美しいです。
これは間違いなく女性好みの店ですね。味も申し分なく大変美味しいです。

その後も季節の逸品(今日はふろふき大根の柚子味噌添え)やデザートに抹茶風味のわらび餅が出ましたが、やはり極めつけはこの豆鮨(手鞠鮨?)でしょう。写真ではうまく表現出来ていませんが、季節の食材を握った可愛い鮨が木箱に整然と盛り付けられていてとても綺麗です。まるで芸術品のようです。ほんのりと酢が効いており、それぞれ具材とシャリが程良く〆られ口の中に旨みがジワーッと広がります。
最高に美味しいです。今や世界中から癒しを求めて人々が集まって来るこの街。その理由がよく理解出来ました。
味覚・視覚・聴覚などが優しく刺激され、男の私でもコロッと心を奪われてしまいます。

食後、散策の途中に有名なあぶらとり紙のお店があり奥に足を踏み入れてみました。するとご覧の和風庭園がさり気なく広がっていました。この辺りのお店は自前の庭園を有している所が多いようです。いやぁ~、何と贅沢なことか。

祇園界隈を散策しながら二年坂・三年坂を上り下りし、途中五重塔(八坂の塔)や高台院(秀吉の正室ねねの菩提寺)を拝観し、いよいよ目当ての清水寺に。ここの高台に立つと、正に清水の舞台から飛び降りる気分になります。というより飛び降りるくらいなら何だって出来るという勇気が湧いてくるようです。
この機会に自分を見つめ直してみるか・・・。そんな思いが自然と湧き出てきます。

思いを新たにしたところで、ここ清水の舞台を後にしました。


京都は実に不思議な街でした。普段の生活から解き放たれ、とても素直な気持ちにさせてくれるのです。これまで自分自身でも気付かなかった自分を発見することが出来るのです。それはこの街の長い歴史のせいなのか、或いは街並み・料理のせいなのか。はたまた人間営みの原点がここに集まっているからなのか・・・。
人と向き合うことの素晴らしさ。京都はそれを実感させてくれる素晴らしい街でした。

伊良湖岬→鳥羽港フェリー

今回の散策旅行は、思いがけない副産物なのです。
元々は御殿場で開催される三井住友VISA太平洋マスターズを観戦することから始まりました。せっかく東京から御殿場まで行くので、その流れで名古屋辺りまで足を伸ばそうと考えたのです。その後色々と考えを巡らせ、最終的に東京→浜名湖→伊勢→京都→御殿場→東京というルートになりました。車での走行距離1000キロメートルです。すごいことになりました。

浜名湖で天丼・刺身定食を堪能した後、渥美半島の突端「伊良湖岬」に向かいました。結構距離があって、1時間半程かかりました。「魚あら」の従業員の方に聞いた通りの時間です。さすが地元の方、正確ですね。
このフェリーが鳥羽港行きです。随分立派な船体でビックリしました。かなり大型です。しかし見渡す限りでは乗船待ちの車はごく僅かです。これから混むのかな?と心配になったので、切符売り場のオジサンに聞いてみました。「午後はこんなもんだな。午前はもうちょっと混むかな。」とのさっぱりとした返答。
高速道路の休日1000円が導入されて以降、フェリーは壊滅的な影響を受けたとニュース等で聞いていましたが、正にそんな感じでオジサン達も半ば諦め顔のようでした。

乗船までの待ち時間にターミナルの中をブラブラしてみました。立派な施設ですが中はガラガラでした。一応レストランや物販店などもありましたが、当然のごとくお客はほとんどなし。複雑な気持ちを抱えながらいざ乗船。
・・・と、船内客室もご覧の通り閑散としています。非常に豪華な船内なので快適に小一時間の船旅を楽しみましたが、やはり複雑な気持ちが・・・。個人的にはこのフェリーはいつまでも就航していてほしいのですが、果たして経営面で可能かどうか・・・。

いざ出航し、伊良湖岬のターミナルを撮影しました。やはりどこか寂しげですよねぇ~。
私が乗船したのは日も暮れようとしている16:30。客室の最前方には飲食物の販売コーナーもあったのですが、この後母親との食事を控えていることもあり乗員の方々の期待に応えられず。申し訳ない気持ちと船旅特有の感傷的な気持ちを引っ提げながら無事鳥羽港に到着。一路実家への家路につきました。

2011年11月11日金曜日

今日の昼食はちょっと贅沢な天丼と刺身定食です。

今、静岡県は浜松市に来ています。伊勢路に向かう途中ですが、この先渥美半島の先端から三重県の鳥羽までフェリーで渡ります。

時間があるので地元の人気店「魚あら」に寄りました。ここのお勧めは活海老天丼2100円らしいのですが、私は天丼・刺身定食2000円にしました。小鉢に青のりの酢の物が付いていました。
さて肝心のお味はと言うと、評判通りとても美味しい。天丼はプリプリの海老が絶品なのは言うまでもなく、油が実にサッパリとしていて胃への負担はゼロという感じ。また小鉢の青のりも大変美味しい。
平日の昼過ぎにも関わらずお客様でちょうど満席。食べ終わり会計に向かう人の殆んどが「ご馳走さま。とても美味しかったわ。」と言って帰る。
この店は本物ですね。(^^)v

ではこれから伊良湖岬に向かいます。

2011年11月10日木曜日

今日の新橋SL広場は地方物産展です。

ちょっとここのところ通勤ウォーキングをサボってまして、目の前の光景でごまかしています。(^^)ゞ
昨日・今日とSL広場は地方物産展で大盛況でした。今日の20:00まで開催されているようですので、まだ間に合う方は是非お運びください。北は北海道から南は鹿児島まで28都市から出店されているそうです。よくバーゲンセールと言うとオバチャマ達がワーッと集まりますが、物産展(特に焼き物や汁物)と言うとオジチャン達がサッと集まりますねぇ。いつもどこかで呑む理由を探しているのでしょうネ。年をとってもこの臭覚はまだまだ健在です。

さて、今年もあと2ヶ月足らず。大震災から早くも8ヶ月が経過しようとしています。ようやく復興に向けた財政支援が具体的に動き出して来ました。これまでの被災当事者の方々の勇気と努力には敬意を表すばかりですが、福島県を中心に風評被害の更なる逆風の中を物産展等へ積極的に売り込みをかけている姿には本当に頭が下がる思いです。これまでは人情・感情で復興を引っ張ってこられましたので、これからは公共の支援(財政支援)を最大限に活かせて新たな発展に向かって頂きたいと願っています。
政治には税の配分にしっかり知恵を絞って頂きたいのと、私も早く税収アップに繋がるような働きをしなくてはなりませんね。頑張ります。

2011年11月8日火曜日

この季節にお勧めスポットをひとつご紹介

今朝は近所で朝マックならぬ朝モスです。モスバーガー+ポテト小+コーヒー=600円也。ちょっと高めのモーニングになりましたが、実はここは知る人ぞ知る穴場なのです。お客様が少ないため調理も非常に丁寧で、ハンバーガーは勿論ポテトもコーヒーも揚げたて・挽きたてが出てきます。とても美味しいです。時間に余裕の有る方には大変お勧めです。特に中高年のシニア層にお勧めします。

このお店の売りは、何と言っても眺望にあります。このお店があるビルは四谷区民センターという東京都の建物です。その9階に居るのですが、そこからの眺めがまた最高です。新宿御苑を眼下にスッポリと見下ろし、その先には国立競技場、青山・乃木坂・六本木辺りの高層ビル群が望めます。御苑の紅葉もこれからが見所です。緑の中にポツポツと黄色や薄紅色が混じり始めたこの時期が私は好きですが、終盤の今にも枯れ落ちそうな儚い季節もまた心を打たれます。
更にもうひとつ。このビルの7階には四谷図書館があるのです。勿論無料で誰でも利用出来ます。蔵書も豊富であらゆる雑誌も揃っており、DVD・CDなどの視聴覚も可能。読書スペースも充実しているので、ちょっとしたくつろぎの空間となっております。

ということで、今日は私のお勧めスポットをひとつご紹介しました。