不動産の売買を行う際には、「物件概要書」という資料を広くご覧頂くことから始まります。この資料は、売ろうとしている不動産(主に土地・建物が一体のもの)を、買おうとしている方に分かりやすく閲覧して頂くための資料です。例えば収益目的の賃貸一棟マンションの場合、①物件の規模(土地面積、建物階数・戸数など)、②利便性(利用交通機関、生活施設、公共施設など)、③価格、④PRポイントなどを表紙にまとめ、更に⑤周辺住宅地図、⑥レントロール(入居状況と賃料収入および経費などを記した一覧表)、⑦間取り図などを添付します。年間賃料収入を物件価格で除した値を表面利回り(グロス)と言い、賃料収入から経費(固定資産税、管理費など)を差し引いた値を物件価格で除すと実質利回り(ネット)となります。※ケースバイケースで定義は細かく異なります。
この利回りが投資判断を大きく左右します。今なら東京23区山手線周辺エリアで、グロス3.5%~6.0%と言ったところでしょうか。ネットだとそれぞれ0.7%程度の悪化。築年数や構造の別(木造、S造、RC造)、利便性で利回り(=価格)は大きく変わります。
話が逸れました。m(__)m
今回は間取り図をAIを使って作成してみました。上図上段が原図、下段がAI。
この物件には簡略化された見やすい平面図(間取り図)がなかったため、本来なら専用アプリで一から作成するところなのですが、試しに息子に「AIで出来ないか?」って投げたら、原図(平面図)をイメージスキャンしてそれをAIにちょこちょこ指示したらこのような図面(間取り図)が出来上がりました。
所要時間は正味1時間ほど。
指示とは、「余分な線や文字は削除して。」とか「各部屋の名称はこのようにして。」とか、言葉(文字)で何度も指示(プロンプト)を出して最終的にこのような図面に仕上がりました。これ、昭和を生きた私の手作業であれば、白の修正液を巧みに駆使して難なく仕上げるのですが、電算機が言葉の指示を受けてイメージデータを修正するのはすごいですね。今後も色々な作業に活用してみたいです。
今回使用したAIはGeminiです。もちろん無料の範囲内です。
・・・でもこれ、今後の使い方次第では有料版に上げてもいいなぁ。(*'ω'*)


