何気なく過ごしているうちに、時間だけは容赦なく過ぎていきます。そういう意味では、コロナ禍は時間というものをより能動的に捉えさせてくれた気がします。
以前は当たり前のように酒場を徘徊していたのが、この3年は肩身の狭い中でひっそりと嗜み、足早にこれまたひっそりと帰路に着く。今、ようやく様々な制限が解除されはじめ、まだ堂々とまでは言えずとも、喜びを露にしながら酒場に繰り出すことが叶いました。・・・とはいえ、PCR検査は結構マメに受けています。結構小心者なのです。
・・・と、余談はこれくらいにして。
私事、これまでのんびりと不動産賃貸業をやってきましたが、この春から宅建業者としてちゃんと仕事をすることにしました。(*'ω'*)
人様の大事な不動産を扱うからには、いい加減な気持ちではイケませんのでね。資格に恥じない仕事をするのは勿論ですが、特に個人で困っている方の助けになるような仕事をしたいですね。
開業するに当たっては、「わざわざこの歳になってから始めなくても・・・」という自身のネガティブな囁きも聞こえてきましたが、10年後に振り返った時に、「あの時やっとけば良かったのに・・・」という未来の批判も聞こえましたので腹を固めました。まぁ、私にとってはラストチャンスですね。
思えば、これまで私の場末の酒場は心の支えでした。
これからは心の支えをこの仕事に求めようと思います。人に喜んで貰えることがどれ程嬉しいことか。自身の喜びと相談される方の喜びが合致した瞬間が、最も嬉しい時間になるんでしょうね。
今からとても楽しみです。これからが本番です!!
0 件のコメント:
コメントを投稿