2013年7月22日月曜日

養老温泉とゴルフの休日

いつもとはまた違う新橋の飲み仲間と一緒に、千葉県は養老渓谷にある養老温泉に行って来ました。初めて訪れる温泉地です。

土曜の午後4時に自宅付近で拾って頂き、くっそ重いキャディーバッグと荷物を積み込みイザ出発です。
今回のクラブセットは、スプーンを外して代わりに20数年前に貰ったAWを入れました。今回はウェッジを充実させて挑みます。・・・このAWとても軽くてソール部分も薄く、グリーン周りで重宝しそうです。(^-^)v

途中寄り道をしながら宿には夜の7時前に到着。現地集合の他のメンバーとも程なく合流。食事の前に露天風呂でゆったり。かなり山奥まで来たせいか、実に静かで精霊の妖気すら感じる・・・。癒されます。
あっ、そうそう。宿の名前は養老温泉「滝見苑」です。この辺りでは最上級ではないでしょうかね。他に宿は見当たらないから。(σ≧▽≦)σ

食事は食事処で頂きますが、これがまた何とも雰囲気のある佇まいで料理もとても美味しい。山海の食材をふんだんに使った和風懐石料理です。食前酒の自家製梅酒で乾杯。詳しくは宿のHPをご覧あれ!

山奥なので、外に何ら遊ぶところはなし。部屋に戻り、持ち込んだ缶酒類で地〜味な二次会です。それでも普段お店では話さないような仕事の話など深夜まで及び、ようやく就寝。途中何度か隣人の大イビキに目が冴えるも最低限の睡眠時間は確保。

翌朝は眠い目を擦りながら昨日とは入れ替えとなった露天風呂に。清々しい気分の中、目がじわじわと覚めてきます。そして、豪華な朝食でスタミナ補給し、準備万端イザ出発です。今日の戦いの場所は「亀山湖カントリークラブ」です。

いつも通りセルフカートでのプレー。キャディーなしです。しかもこのコースは左右がOBやらペナルティーエリア、超ドッグレッグもあったりでとても難しい。そう、とても難しいのです。

・・・あっ、池もあるね。

盲腸やら結石やらの疑いに加え、夏風邪なども患っているのか、身体が非常に重い・・・。

今回の成績を発表します。
→→→ 100点満点です。・・・また。(T_T)
これで3連覇です。
いい加減、これを実力と認める時がやって来たようです。今週末にまたゴルフの予定がありますので、その結果をもって自身の判定を下したいと思います。

それではまたのリポートまで。さいなら・さいなら・・・。( ̄。 ̄)/~~

2013年7月18日木曜日

久し振りの甘〜いひと時です。♪〜(・ε・ )

昨日は朝からどうも身体の調子が悪く、盲腸の辺りがシクシク痛むというか、下っ腹が張る感じがしてどうにも気持ち悪くて・・・。(。>д<)
この歳になってからの盲腸って、何か嫌な感じだなぁ〜。チョンと切って終わりという訳では無さそうだし。いつもの「石」ならいいんですけどね。もう扱いには慣れてるから。

昼間の仕事を何とか終えて、昼過ぎには本拠地の新橋に戻りました。朝から5回くらいWCに行ったかなぁ~。もうくたくたです。早速事務所のソファーに寝転がり、腹を抱えてしばらく放心状態。無の境地です。・・・一人事務所ってこれが出来るからいいんですよね~。(^^)v
この日は夕方から「首脳会談」が予定されているので、何が何でも体調を戻さねばなりません。安部首相(当時)と同じ轍は踏めませんからね。
さて、会談場所は東京駅。「対話による信頼関係の構築」・・・といったところでしょうか。何はさて置き美味しい食事を!ということで黒塀横丁やらグルメストリート辺りを適当に流します。・・・「鉄板焼きなんていいけどね。」・・・と言ったその目の前にそのお店はありました。ほぉ~明石焼きって書いてある。一も二もなく入店決定。
時刻が早いためかまだ客はまばら。鉄板の前の特等席に案内され、今までお店の人が食べていた食器類を片付けてくれます。ホールを切り盛りしているのは若干年配のオバサマ。何となく田舎風な感じでここが東京駅なのか?と思わせる風貌。メニューを色々説明して頂き、つまみ類に加えてお勧めの「チーズ・明太子入りお好み焼き」を注文。結構時間かかりますけど大丈夫ですか?とのこと。時間はあるので「オッケー!」と快諾。・・・しばらくするとオバサマがまた、「注文の確認ですけど・・・」と先程の注文を繰り返します。うんうん、合ってる合ってる。でもあれから5分は経ってる・・・。その後つまみ類とビールが順調に提供され、会談も進みます。

・・・(中略)・・・ん?・・・時計を見ると、既に入店から1時間近く経過してる・・・。

おいおい、お好み焼きまだ一枚も焼いてないけどどこで焼いてんダ?・・・と心配していたら、一気に4枚ほどを焼き始めました。ホッとした面持ちでその焼き具合を眺めていると、オバサマから焼きこんにゃくのプレゼント。嬉しいお気遣い。(^^)v
さぁ、いよいよ出来あがったお好み焼きが皿に盛って運ばれてきた。・・・と思いきや、何と後から来たお客の方に行ってしまった。「オバサマ順番間違えたな。^^」と残りのお好み焼きに目をやると、何とその残りもまた別のお客の前に・・・。「えーっ!もう鉄板に何もないじゃん!!」
この時点でようやく我々のお好み焼きは忘れ去られていたことに気付くのでした。まぁいいや。じゃ、そろそろ会談も終りにしてお開きにしましょうかということで、「ご馳走さま。帰るね。」とご挨拶。程なくオバサマから7500円ですとの通知。・・・想像より2倍くらい高い感じ。・・・
「お勧めのお好み焼き忘れてたでしょ?」と言うと、「あれ~、言ってくれれば良かったのに~。」と言われたものの、注文時の「結構時間かかる」という言葉に縛られてタイミングが掴めなかった。・・・で、お好み焼きの分を引いて貰って6100円ですとのこと。領収書は?と聞かれたので、領収書はいらないからレシートを頂戴とお願い。するとその段階から裏のレジで一生懸命レジを打ってる。( ̄0 ̄)
ようやく出てきたレシートを見ると、確かに合計は6100円で合っる。でも明石焼きに付属されている付けダレが1杯100円とか、炒めた銀杏が1400円とか、まぁ凄い計算。確かに銀杏は黒板に書かれていて値段は書いてなかったけどね。

という訳で、さすがにお店の名前は出せませんが、ここは歌舞伎町か?と思わせるようなお店に久し振りに入りました。でも料理は間違いなく美味しかったです。m(^^)m

メインのお好み焼きが食べられなかったのでどうにも気持ちが収まらず、ついつい写真のスイーツを頂くことに。コーヒーも注文して、ようやく気持ちも落ち着き本日の会談も無事閉幕となりました。
やはり顔と顔を突き合わせての会談は実り多いです。甘~いスイーツと共に良いひと時を過ごしました。(^ω^)b

2013年7月15日月曜日

久々の「さやの湯」で記念の日を過ごしました。

この三連休は特にこれと言ったイベントも無く、のんびりと本を読んだりネットで無料の映画を観たりして過ごしてます。今日はこのあとゴルフの練習にでも出掛けようかと思ってますけどね。

さて、昨日は久しぶりに板橋区にある「さやの湯」に行ってきました。いわゆるスーパー銭湯ですね。自宅から電車を乗り継いで片道1時間ほど。ちょっとしたレジャーです。 以前は息子を車に乗せてよく通ったんですけどね。まぁ昔の話です。
適当にタオルと着替えをバッグに詰め込み、気のみ気ままで自宅を出発。四谷三丁目→水道橋→志村坂上と電車を乗り継ぎ、あとは徒歩で10分ほど。その途中にちょっとした憩いの場所「見次(みつぎ)公園」があります。いつものように池の周囲には釣り人が張り付き、ヘラブナ釣りを楽しんでいます。この公園は板橋区で管理していて、釣りは無料。ただし釣れた獲物はまた放流することがお約束。いわゆるキャッチ&リリースですね。(^^)v
ちなみに手漕ぎボートもあって、これは30分240円と有料。公園の注意書きには「釣りの人はボートの人に文句等は言わない事。お金を払っている人が優先です。」というようなことが書いてあります。実に分かり易く合理的です。( ̄0 ̄)/

またここはカモも棲みかにしており、見る限りいくつかの所帯が生活しているようです。コガモ達が親ガモの後をついて隊列組んで泳ぐ光景もありますし、陸に上がって歩く様子も見れます。写真のカモは釣り人の用意したヘラブナのエサを当てにウロウロしているところです。

さやの湯は、平日800円・休日1,000円です。他に岩盤浴やマッサージ、蕎麦などの食事処もありそれぞれ別料金です。ご覧のようなちょっとした枯山水の庭園が建物の中央部に配されていて、食事処あるいは休憩処から眺めることが出来ます。建物も元の古い民家を上手に活用しているようで、縁側から眺めるこの趣のある風景には深~い安らぎを覚えます。決して新築建築では醸し出すことが出来ない感性がこの建物には感じられます。

まずはお風呂です。いつものようにジャグジーで身体をほぐした後、泉質の濃い茶褐色の温泉にしばし浸ります。身体に効きそう~っ。(・・・効能などはホームページでご確認を。)
そして目当ての「寝湯」って言うんですか?板状の床に10cm程の湯が溜められていて、そこに仰向けになって寝転がる・・・。背中が暖かく、表側の顔・腹・足の先までが心地よい風を受けて何とも気持ちがいい。目を開けると真っ青な空に、作りかけの綿菓子のような薄い雲がフワーっと広がっています。そこに植栽の緑が上手に視野に入ってきて正に至福のひと時。いつもここで30~40分は寝そべっています。

風呂を上がり、いよいよお楽しみの蕎麦処です。
今日は車じゃないんでね。そう、ビールが飲めるんですね。ビールが。さっそくビールセットを注文。地味噌に胡瓜が付いてます。庭の見える縁側付近に陣取り、ビールをクイッ、クイッと頂きます。・・・あ゛ーっ、最高!
少々間を置いて、いつもの天麩羅セイロとごはんのセットを注文。この蕎麦がまたここの雰囲気にぴったり合って、味を一層引き立てます。天麩羅もボリュームたっぷりで、大海老に大葉、茄子、南瓜、野菜かき揚げが揚げたての熱々で出て来ます。まずはお蕎麦を天麩羅と共に頂き、その後残った天麩羅をご飯の上に乗せて蕎麦つゆを上からザーッと掛けると天丼の出来上がり。味噌汁と共にササッと頂きます。最後に残った蕎麦つゆに蕎麦湯を入れて、この幸せな時間の〆とします。ちなみに天麩羅セイロは1,000円、ごはんセットは300円です。コストパフォーマンスはとても高いと思います。ご参考まで。

この日でこの「街中散策~通勤ウォーキング」も10,000回の訪問を頂きました。ご覧頂きました皆さまには本当に感謝しています。私の現在の心境は既に「ページ」に記させて頂きましたのでくどく申し上げませんが、これからはこのことも大きな励みにしてまた新たな展開に繋げていきたいと考えております。美しい庭園を眺めながら美味しい蕎麦を頂き、しみじみとこのようなことを考えておりました。

またこれからも「街中散策~通勤ウォーキング」をよろしくお願い申し上げます。
m(^ω^)m

2013年7月12日金曜日

ようやくの週末です。今日は飲むぞぉ〜っ。

引き続きの炎天下で今日も元気にお仕事です。(^o^)v

・・・なんて呑気なこと言ってられないよね、まったく。毎日こんなじゃ、干し揚がっちゃうよホント。何本ペットボトル買えばいいんだってぇーの。(`Δ´)/

こういう時は食べることしか頭にありません。今日のお昼は初めて目にした古〜い感じの食堂です。ちなみにこの写真のお店は、最近よくある「○○町食堂」の類いではありません。あれは立派なチェーン店ですからね。
私が好きなのは、本当に古くて細い足の天板の薄い昔ながらのテーブルに、イスも丸い真ん中に大きな穴が空いているような感じのお店。しかもメニューがやたら豊富で何でも屋みたいなんがいいね。

この店は正にそうでした。私が入るかどうか躊躇している一瞬の間に、やたら軽装のいかにも近所のおっちゃんがサーっと先に入りました。こちらも吊られるように入った訳ですが、そのおっちゃん昼間からビールなんて注文するもんだから、何だかこちらも無性に飲みたくなってね。キリンラガーの大瓶に、漬物類が載った小皿が一枚。あ〜美味しそう〜。( ゜ρ゜ )

さすがに私は仕事柄止めときましたよ。我慢しました。我慢を。耐えましたっ!!(;¬ρ¬)

周りのお客が軒並み冷やし中華を注文する中で、私は750円のカツカレーを注文。おっ、前の席はレバニラ炒め定食かぁ〜。右のオジサンはうどん食べてる。

そろそろ食べ終わるかなぁ~という頃に、後ろの方から私の肩をチョンチョンと叩く人が・・・。仕事仲間のオバサンです。
よく来るらしくて、席に着くやいなや「アタシ冷やし中華ねーっ!」とテキパキと注文。・・・この人、下町育ちの人でカラーっとしていて実に気持ちいい。この道25年のベテランでもありますからね。1年生の私はオバサン食べ終わるまでちゃーんとお付き合いしました。(^^)ゞ

・・・で、今日の仕事も無事に終了し、今は新橋の事務所に戻ってます。こうしてマッタリとしながら缶ビールを1杯頂いている次第で・・・。まぁ、昼間我慢しましたからね。我慢をね。

さっ、そろそろいつもの処に一杯引っ掛けに行こうかな。バカバカしい話で今宵もシマるんだろうな。( ゜o゜)ノ

2013年7月10日水曜日

みなさん、お水は大切に使いましょうね。^_^

もう、暑い(;´д`)ゞ ひぇ〜っ。

・・・というのは止めました。
言うことすらアホらしくなるほど暑いです。・・・あっ、言ってるか。また。(^_^ゞ

今日のランチは天丼です。
えっ?また?・・・という感じではありますが、前から気になってたお店です。(気になってる店があちこちにありまして・・・。)

築地交差点から勝鬨橋(かちどきばし)に向かって進むと、橋の手前の左側にお店はあります。ふぐ料理「天竹」です。勿論ふぐなんて高級料理は食べません。ランチの天丼880円です。最初にお浸しの小鉢とちょっとした漬け物が小さなお皿に盛られて出てきます。待つこと7〜8分。大海老にイカとエビのかき揚げ、サツマイモに白身の魚(何だろう・・・ふぐかな?)の立派な天丼の登場であります。江戸前の真っ黒なタレがドバッと掛かって、下町の雰囲気が出てます。ふぁ〜っ、旨そう〜っ。(^q^)

ところでみなさん、話は変わりますが、毎月28日は何の日だか勿論知っていますよね?
・・・ん?肉の日? 違う違う。( ´∀`)ノ
ふくの日ですよ。ふぐの日っ!
このお店では毎月28日には、ふぐ天丼1380円(だったかな?)を1000円で食べさせてくれるんですって。まっ、値段下げてもまだお高いことはお高いですけどね。
機会があれば是非どーぞ。

さぁ、休憩はこれくらいにしてまた仕事するかな。お水のキャラクターを着けてる以上、真面目にやらんとね。(�⌒∇⌒�)v

2013年7月9日火曜日

今日も身体中の塩分を大放出です。('_ゝ`)

ひぇ〜っ、暑〜い゛〜っ。(;´д`)ゞ

デスクワークの人がウラヤマシー。
クーラー効いてるんでしょ?どーせ。

最近、色々な人に「痩せたよねぇ?」っ聞かれます。体重はここのところ72〜73kgで余り変わらないので、恐らくヤツレタというのが正解のようです。あと髪型を「ハゲ隠し」と言いますか、バックにせず後ろから前に垂らしてますので、余計ヤツレテ見えるんですかね。まぁ、以前は82〜83kgをキープしてましたから、その頃から考えると至って健康的な状態ではありますね。(*^。^*)v

それにしても今日の「職場」は凄かったですわぁ。元々検針の件数が多くて大使館もあったりして中々手強いんですが、廃墟のアパートが2棟あってこれが凄かった。柵で囲まれた敷地に入ると、そこはまるで密林の中。好き放題に伸びた雑草が背丈以上に生い茂り、それを掻き分け奥の方までやっとの思いで到達すると、そこには蚊の大群が待ち受けていました。メーターの蓋を開けると、中からも一斉に無数の蚊が身体中に吸い付いて来ます。半ばパニックになりながらも何とか10ヶ所ほどの検針を終えると、既にあちこちが赤く小高く腫れ上がっておりました。「うぇ〜っ、何でこんなことまでやんなきゃいけないのぉ〜っ!」と、初めて本気の弱気になりました。(T▽T)

まぁ、ヘビがいても不思議ではない状況でしたのでね。
まだ蚊程度で済んで良かった・・・のかな?・・・だね。

写真は靖国の杜にそびえる大鳥居です。
今回は歴史認識とやらに一言申し上げようかと思ったんですけどね。蚊の驚異の前に萎えてしまいました。
・・・って、そんな知識も見識もありませんので、ちょーど良かったです。(^_^)ゞ


それでは。

2013年7月7日日曜日

チーム新橋、今宵は赤羽北口商店街。

本日の東京はこの夏一番の猛暑となりました。茹だるような暑さと言いましょうか、道行く人々の頭からは目に見えるほどに湯気が沸きだっています。
あ゛ぁ〜暑いぃ〜。( ; ゜Д゜)

さて、赤羽駅北口改札に16:30集合。今回もいつもの街に詳しいオジサンを筆頭に新顔も加わり、憩いの場を求めてぶらりぶらりと物色開始です。

それにしても赤羽駅って大きいですねぇ。新宿駅や池袋駅と比べても劣らない程の活気があります。人も多いし店舗も多い。駅周辺もまっこと賑やかで、あちらこちらに商店街が伸びています。

その中で、今宵は一番街に進入です。
何でも朝の9時から開店している飲み屋があるとのことで、早速訪れるといやはや超満員の大盛況です。鯉の洗いや鰻の蒲焼きも店頭販売しています。チラッと中を覗き込むと、地元客らしき年配の方々が実に旨そうに鰻重を頬張っています。あぁ〜ウマソーっ。

この店を諦め、まず1件目は角地に立地する鉄板酒場「鐵一」です。牛スジ煮込みや大阪風キャベツ焼き(広島焼きの麺抜きのようなもの)、ハムかつにゴーヤチャンプル等々。懐かしくてどれも美味しい。一品当たり300円〜500円程の価格帯で財布にもとても優しい。ここはお勧めです。(^_^)v

小腹を十分満たして、次は老舗のお店を探します。先程の鰻のお店をチラ見するもまだ超満員。一層待ち行列が長くなってます。

で、またもや諦め次に向かうと、街の賑わいとは無縁の風情を醸し出している一軒のお店を発見。「ミルクホール三珍亭」というお店です。う〜ん、何だか暗そう。しかも客いないし・・・。(;¬_¬)

ん?・・・ビールセット500円。おつまみ2品付きだって?

よっしゃ、試しに入ってみるか。「こんちわーっ。」
カウンターの中に大将がひとり。テレビ観てます。カウンター席のみ10名程のお店です。中に入るとクーラーがガンガンに効いてて超寒〜い。寒くて血圧も低いのか、大将のテンションも結構低い。
適当に席に着き「ビールセット4つねぇー。」と注文。すると大将なかなかテキパキと動きます。ほどなくビールのジョッキが出てきました。少々泡の量が多く中ジョッキの半分程が泡です。おっ?一杯目は入れ損なったのかぁ?と思いきや、キレーに4杯とも半分半分の泡。なかなかの技です。まぁこんなもんか。次はおつまみの登場です。グリーンピースの塩ゆでとキュウリとジャコの酢の物。それぞれ小皿に盛り付け、ちゃんと一人一人個別に出してくれます。おっ、なかなかのもんじゃん。これで500円は値打ちあるなぁ。ちょっと申し訳ない感じ。ただ、余りにクーラーが効きすぎ、折角のビールも進みません。それでもようやく1杯目を飲み干し、追加注文にこぎ着けます。ホッピーなど 各々好きなものを注文し、相変わらずテレビに夢中の大将を尻目に会話も弾み、イザお会計。
「4000円です。」
へぇ〜っ、4人で1時間半程も粘って一人1000円とは何とも明朗会計。いやぁーこの街は実に素晴らしい。

3軒目は先程から何度か通り過ぎていた「おでん屋」に決定。立ち飲みです。揚げ物屋がおでんも提供しているようで、何と店の真ん中に「酔っ払いご遠慮願います。」との注意書き。一同顔を見合わせますが、瞬間にシャキッとした顔付きに変身し、晴れて入店可能に。適当におでんを注文し、お酒は・・・というと、缶ビールと缶酎ハイしかなく、しかもお一人様1本までとのこと。なんだそりゃ!?
まっいいやと適当に時間を潰し、ここは早々に退散です。4人で3000円でしたが、何か高くついた感じ。おでんも味染みてないし・・・。(;´_ゝ`)

さぁ、いよいよ本日の〆のお店探しです。時刻も21時を回っています。千鳥歩きをしていると、またしても古めかしい昭和テイストのお店を発見。喫茶&スナック「オカザキ」です。中を覗くと期待通りの昭和がプンプンです。一も二もなく突入決定。

結構中は広く、エンジ色のソファーに壁も同系色の装飾。回転ミラーボールこそ付いてませんが小さなステージも配され、正にここは我々が求めて止まなかった正真正銘カラオケスナックです。やったぁー!やっと巡り合ったぞ。

スタッフは初老ご夫婦のお二人と、客からのリクエストを受付け、機械に入力する係のダンディーなオジサンの計3人。オジサンは小林旭似のなかなか精悍な面構えの人。黙々と曲を受付け、歌い手のキー調整に余念がありません。私が1曲目を歌い始めると、「ちょっと上げますか?」とちゃんと間奏のタイミングで尋ねてくれます。確かに半音程度低いかな?とは思いましたが、それを的確に聞き分けるとは正にプロ。お酒も美味しく、同席のお客も感じ良く、スタッフの接客もおっとりとした安心感を感じる誠に居心地の良いお店でした。
4人で〆て14000円也。文句ありません。


赤羽はとても一日では回りきれません。恐らく今後第2弾第3弾が開催されることと思います。次は是非冒頭に紹介した鯉の洗いと鰻重があるお店を訪問したいと思います。\(^o^)/

2013年7月5日金曜日

久し振りの天丼天丼。o(^o^)o

以前、日本橋の三越前で人気の天丼屋をリポートしましたが、意外なところに思わぬ穴場があるんですね。灯台もと暗しです。

今日は四谷三丁目の揚げ物屋「善丸」にきました。勿論目当ては天丼です。海老天丼は750円、今回注文したのは善丸天丼950円です。実はこの店、売りは「がいな丼」と言って、主に山陰地方の海鮮具材をサイコロ状にしてご飯の上に散らしてます。これをまぶして食べるのですが、何とも芳醇な味がしてとても美味しい料理です。
それはさておき、今回の天丼はと言うと、まぁ味はマズマズですかね。半熟たまごは崩してお召し上がりくださいって言われてワクワクして箸を入れたら、中まで完全に火が通っていて単なるゆで卵の天婦羅になってました。( ´△`)

ということで、やはりここのお勧めはがいな丼ですかね。

何が穴場なんだか分からないレポートでした。