この歳になってからの盲腸って、何か嫌な感じだなぁ〜。チョンと切って終わりという訳では無さそうだし。いつもの「石」ならいいんですけどね。もう扱いには慣れてるから。
昼間の仕事を何とか終えて、昼過ぎには本拠地の新橋に戻りました。朝から5回くらいWCに行ったかなぁ~。もうくたくたです。早速事務所のソファーに寝転がり、腹を抱えてしばらく放心状態。無の境地です。・・・一人事務所ってこれが出来るからいいんですよね~。(^^)v
この日は夕方から「首脳会談」が予定されているので、何が何でも体調を戻さねばなりません。安部首相(当時)と同じ轍は踏めませんからね。
さて、会談場所は東京駅。「対話による信頼関係の構築」・・・といったところでしょうか。何はさて置き美味しい食事を!ということで黒塀横丁やらグルメストリート辺りを適当に流します。・・・「鉄板焼きなんていいけどね。」・・・と言ったその目の前にそのお店はありました。ほぉ~明石焼きって書いてある。一も二もなく入店決定。
時刻が早いためかまだ客はまばら。鉄板の前の特等席に案内され、今までお店の人が食べていた食器類を片付けてくれます。ホールを切り盛りしているのは若干年配のオバサマ。何となく田舎風な感じでここが東京駅なのか?と思わせる風貌。メニューを色々説明して頂き、つまみ類に加えてお勧めの「チーズ・明太子入りお好み焼き」を注文。結構時間かかりますけど大丈夫ですか?とのこと。時間はあるので「オッケー!」と快諾。・・・しばらくするとオバサマがまた、「注文の確認ですけど・・・」と先程の注文を繰り返します。うんうん、合ってる合ってる。でもあれから5分は経ってる・・・。その後つまみ類とビールが順調に提供され、会談も進みます。
・・・(中略)・・・ん?・・・時計を見ると、既に入店から1時間近く経過してる・・・。
おいおい、お好み焼きまだ一枚も焼いてないけどどこで焼いてんダ?・・・と心配していたら、一気に4枚ほどを焼き始めました。ホッとした面持ちでその焼き具合を眺めていると、オバサマから焼きこんにゃくのプレゼント。嬉しいお気遣い。(^^)v
さぁ、いよいよ出来あがったお好み焼きが皿に盛って運ばれてきた。・・・と思いきや、何と後から来たお客の方に行ってしまった。「オバサマ順番間違えたな。^^」と残りのお好み焼きに目をやると、何とその残りもまた別のお客の前に・・・。「えーっ!もう鉄板に何もないじゃん!!」
この時点でようやく我々のお好み焼きは忘れ去られていたことに気付くのでした。まぁいいや。じゃ、そろそろ会談も終りにしてお開きにしましょうかということで、「ご馳走さま。帰るね。」とご挨拶。程なくオバサマから7500円ですとの通知。・・・想像より2倍くらい高い感じ。・・・
「お勧めのお好み焼き忘れてたでしょ?」と言うと、「あれ~、言ってくれれば良かったのに~。」と言われたものの、注文時の「結構時間かかる」という言葉に縛られてタイミングが掴めなかった。・・・で、お好み焼きの分を引いて貰って6100円ですとのこと。領収書は?と聞かれたので、領収書はいらないからレシートを頂戴とお願い。するとその段階から裏のレジで一生懸命レジを打ってる。( ̄0 ̄)
ようやく出てきたレシートを見ると、確かに合計は6100円で合っる。でも明石焼きに付属されている付けダレが1杯100円とか、炒めた銀杏が1400円とか、まぁ凄い計算。確かに銀杏は黒板に書かれていて値段は書いてなかったけどね。
という訳で、さすがにお店の名前は出せませんが、ここは歌舞伎町か?と思わせるようなお店に久し振りに入りました。でも料理は間違いなく美味しかったです。m(^^)m
メインのお好み焼きが食べられなかったのでどうにも気持ちが収まらず、ついつい写真のスイーツを頂くことに。コーヒーも注文して、ようやく気持ちも落ち着き本日の会談も無事閉幕となりました。
やはり顔と顔を突き合わせての会談は実り多いです。甘~いスイーツと共に良いひと時を過ごしました。(^ω^)b
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