2010年12月28日火曜日

じっくり静養させて頂きました。

今年は大きな節目の年でした。
北海道で13年間勤めた建設会社を退職し、新たなスタートに向け色々思案を巡らせてきました。社員100名程ながら技術者は全員が現場監督という正に元請け会社そのものでしたので、関連下請け会社とその家族を含めると、経営の責任の重さは私の力量を遥かに上回っていました。長期間の建設不況と言う逆風もありましたが、結局は結果を残すのが経営者の仕事。その意味では最後は何とかベターな形でバトンタッチは出来ましたが、経営者としては失格だったと反省しています。
4月から東京に戻り、再スタートの模索が始まりました。如何せんこれまで自分で何も実務をやってこなかったので、いわゆる手に職が無い状態に愕然としました。気持ちとしては仕事も住むところもない精神状態でしたので、とにかく何かに集中したいという思いで宅地建物取引主任者資格の取得を目指しました。6月から資格学校に週1回通い、私より年齢も20歳以上も若い人達と一緒に楽しく学びました。幸い10月の試験で合格し、来年2月には主任者資格を取得出来る見込みです。今、実務登録講習(2年間以上の実務経験を身に付けるための講習)の勉強していますが、これがとても面白い。未知の世界なので興味が湧くのはもちろん、不動産実務の全体像が手に取るように分かるので、これから不動産業を始める人にはとても有益な講義だと思います。
これらの勉強を通して、不動産業への興味というか愛着を感じました。自分自身の力量がそのまま顧客や取引先に影響を与えるので、やりがいを強く感じます。50歳からの手習いではありませんが、経理・総務の実務も含めて一から経験を積み重ねて行きたいと思います。
来年からは喪も明け、新たな気持ちでやって行きます。
良いお年を。

2010年12月17日金曜日

満天の青空


今朝の新橋です。
雲一つない満天の青空です。ここのところ通勤散策をさぼっています。その代わりいつもより1時間以上早く家を出て空々の電車で余裕の通勤をしています。という訳で今日の写真は会社からの風景となりました。(^^)ゞ
今日は午後から北海道に向け出発し、勇払原野にある社有地の視察です。まっ、メインの用件は旧知の方々との忘年会ですが・・・。工業専用地域にある6,000平米程の空き地を今後どのように活用するかの検討です。これまではせいぜい建設現場の資材置き場程度にしかならなかった土地なので、結構手強い土地です。個人の発想では限界があるので色々な人の知恵を拝借するのが得策でしょうね。じっくり取り組んでみます。

2010年11月30日火曜日

皇居内堀と憲政記念館


今日は半蔵門から皇居内堀通りを下り国会議事堂前~虎ノ門~新橋と歩いた。
上の写真は最高裁判所から皇居方面を望んだところ。見える森は内堀。次の写真は憲法記念館の入口。たまたま通りかかったので覗いたら、貴重な展示品の数々が何と無料公開。内容は明治期、特に日清・日露戦争辺りの頃の政府関連資料が展示されており、正に「坂の上の雲」の放映にピッタリ。ちなみに明日からは「龍馬伝」の坂本龍馬の目指した政治という展示が始まるというからすごい。中に入ると開場5分前だからとロビーで5分待つようにとの役人上がりらしき受付の人物からお達し。めでたく時間ピッタリに入場。すると中には当時の伊藤博文内閣総理大臣始め山県有朋、東条英機、乃木希典等々歴史上の著名人物の直筆書類等が多数展示。また警備員も大勢配置されており、本当にここは無料の施設なの?と不思議な気持ちになる。
今正に政府で「事業仕分け」というものが行われているが、間違いなくその対象にされてもおかしくないと心配になる。もしこれを民間で運営したらすごい集客力を発揮するだろうと思う。せっかくの貴重な施設なのだから、広く一般に広報することで多くの国民に存在を知ってもらう努力を期待したい。すごい財産です。
以上、今日はすごく得をした気持ちになりました。今晩帰宅したら早速録画してある「坂の上の雲」を観賞しよう。

2010年11月29日月曜日

神宮外苑の銀杏


今日は明治神宮外苑の銀杏並木を通っての通勤。既に旬は過ぎてしまいましたが、道路一面に降り注いだ銀杏の葉で辺りは黄金一色。高貴な気持ちになりました。残念ながら撮影がへたくそで雰囲気が伝わりませんが、いよいよ師走を迎えて今年最後の華やかな場面に遭遇したのでした。

今日はいつもより大股の速足で歩いたので、結構あちこちの筋肉を使用しました。特に腹筋を使ったみたいで心地よい痛みが残っています。首の根元が痛くなるのはいつものことで、これも筋力不足が原因なのでしょうか?今週はゴルフで鹿児島遠征なので、しっかり足腰を鍛えて安定した力強いショットを放ちたいと思います。

2010年11月24日水曜日

今朝は赤坂のTBS西側から

休日もあり何日か散策を休んだので、今朝は少々億劫な気持ちで歩き始めました。道順は特に決めずに信号の具合により直進・右折・左折と時間ロスなく進みました。結局、大京町を出て慶応大学病院裏手の通りから信濃町駅を遠目に神宮球場横経由で明治記念館の玄関口に出る。青山1丁目から赤坂方面はいつもの経路ですが、今日は少しだけ道をずらして歩いてみました。赤坂は字のごとく坂の多い街で、今日の坂も随分細くて急な長い下り坂でした。坂をテーマに写真を撮ろうと思ったのですが、如何せん今日は億劫な気持でスタートしたせいか、頭と行動が伴わず、結局撮影チャンスを逃したまま終わってしまいました。坂を下りきったところに可愛い二毛ネコが居たのですが、これもそのまま通り過ぎてしまいました。
ここのところ食べ過ぎのせいか体重が1kg程増えてしまい、そのことはしっかりと散策の疲労度に表れています。以前なら2~3kg増えても何も感じなかったのですが、やはり散策は健康管理面でも大事な役割を果たしてくれています。

2010年11月19日金曜日

左門町〜須賀町〜若葉町

今朝の通勤散策の経路は、左門町交差点から須賀町に入り若葉町、南元町を通って迎賓館前に出るコース。左門町から須賀町、若葉町に向かい長い下り坂が続く。その間、狭い道路の両側には色々な宗派の寺院が立ち並ぶ。今日の撮影スポットは若葉町の路地。このような狭い路地があちこちに在り、昔ながらの庶民的な住宅地を形成している。若葉町から南元町を抜けるといきなり迎賓館裏門に突き当たる。この辺りの街は表の顔と裏の顔のギャップが激しい。表の赤坂御所、迎賓館、明治記念館等の裏には南元町、若葉町等の昔ながらの庶民的な街が広がる。迎賓館正門を過ぎると、後はいつもの通勤散策経路。以前から気になっていた溜池の陶器屋で、今日こそ目当ての茶碗を購入しようと店の前に到着するも、既にその品は無し。やはり思ったが吉日。無用のためらいは禁物であった。(T_T)

2010年11月16日火曜日

乃木坂


今日の通勤散策は、四谷三丁目~青山一丁目~乃木坂~六本木~虎ノ門~新橋。
撮影スポットは乃木大将の旧家。たまたま通りかかりました。旧家はとても質素な造りで、外観と内部の様子を外から無料で観覧することができます。乃木大将の人柄は温厚・誠実・慈悲深く、武人と文人を併せ持つ正に文武両道の偉人だったことを関連の書籍等で知りました。明治天皇に忠誠を誓い、数々の戦歴を残しながらも多くの戦死者を悼み何度も死を以って償うことを天皇に懇願するも慰留され、氏の最後は天皇ご崩御の御大喪の当日に自宅にて奥方と共に自刃し、ようやく自らの責任を全うし得たとのこと。深く感銘を受けました。
軽い気持ちで通勤時の散策を始めましたが、このような感動的な場面に遭遇する楽しさも散策にはあります。

「愧ず我れ何の顔あってか父老に看ん」

乃木大将の遺した有名な詩です。強気一辺倒の指導者には分かり得ない意味だと思います。

2010年11月7日日曜日

札幌円山散策

今日は妻と札幌に来ました。今回は妻の用事に付き合って来たので私の予定は特に入れていません。午前中には円山の旧宅に着いて、早々に互いに別れて行動。妻は友人とランチ・買い物とブラブラ。私は一人で馴染みのラーメン屋へ。いつもの塩を固めんで。その後少し歩いた所で道立近代美術館に入る。写真は入り口から前庭を眺めたところ。日頃このような高尚な場所には余り縁がないので良い刺激になる。今回の展示は中江紀洋という釧路出身の彫刻家。現代の世の中を悲観的に見つめそれを彫刻などで表現し警笛を鳴らしている人物とのこと。私もせっかくの機会にと何か試しに工作物でも作ってみようかという気にさせてくれた。
たまにはこのような異空間に顔を出すのもいいものだ。

2010年11月2日火曜日

首相官邸

今朝は四谷見附から赤坂見附経由で出勤。溜池山王から首相官邸を望みました。外交に問題を抱えた中で、今後どのような展望を描いて行くのか、立派な建物に負けない毅然とした外交方針を貫いて頂きたいと切に願っています。

歩いていると、赤坂〜溜池辺りの雰囲気と新橋の雰囲気はがらりと変わるのがわかります。平成と昭和、若者と団塊世代の違い、そのような感覚です。それぞれの地域で個性が異なることは素晴らしいことです。東京という街は中々奥深くて面白いところです。

2010年10月29日金曜日

今日のルートは九段下


昨日は雨のため一日休み。。さて、今日はお茶の水に寄り道をしてから出社することにし九段下経由にしました。四谷三丁目から四ッ谷に向かい靖国通りへ。靖国神社に参拝をとも思いましたが、通勤ついででは申し訳ない気がして向かいの千鳥ヶ淵でしばし休憩。寄り道先の情報を携帯から収集してウォーキングを再開。写真は九段下を神保町方面に下りきった辺りの長屋(?)。どう見ても築数十年は経ってる。さすがに老朽化のため改修工事の養生がされていましたが、今時珍しい横長雑居ビルでしたので撮影させて頂きました。趣を残した改修がなされることを個人的は希望します。

2010年10月27日水曜日

通勤時のウォーキングを始めました。

今週から自宅と会社間を歩くことにしました。ちょうど5kmを1時間かけて歩いています。
色々な行き方がありますが、初日は四谷三丁目~四谷~赤坂見附~虎ノ門~新橋。2日目と本日3日目は四谷三丁目~青山1丁目~赤坂~溜池山王~虎ノ門~新橋。赤坂は赤坂サカスの中を通り抜けるルートで、田舎者の私には開発の規模の大きさ・センスなど圧倒されっぱなしで、あっという間にウォーキング制覇です。
明日からは、気になった風景等を写メに収めてこのブログに華を添えたいと思います。

2010年10月18日月曜日

本試験が終わりました。

試験終了時はもうダメかと思いましたが、学校に戻り答合わせをしたところ41点も得点することが出来ました。推定合格ラインは36点前後ということなのでホッと一安心。今回この資格取得に失敗すると様々なことが予想されていたので、本当に良かったです。今後はこの資格を如何に効果的に活用していくかを考えたいと思います。自己資産の自ら賃貸か、他人資産の売買・賃貸の媒介か、或いは企画営業的な役割か・・・。
色々と夢を膨らませてみたいと思います。

今後はこのブログのテーマを変えて、宅建資格の活かし方を考えていくブログにしたいと思います。

2010年10月12日火曜日

いよいよ今週末に本試験

随分ブログの更新を怠ってしまった。(T_T)

いよいよ今週末に本試験を控え、これまでの成果を振り返ってみた。
万全の勉強が出来たとは決して言えないが、これまでロクに机に向かっていなかった生活習慣を考えると、まあ良くやったという感じ。点数を付けるとしたら70点くらいかな?それでも仕上がりはまずまずのレベルまで来た。模擬試験では概ね32点辺りだから後もう2~3点のところ。合格可能性は30%と言ったところか。
今週は過去問を中心に最後の仕上げに取り組む。業法と法令を重点的に。

2010年8月5日木曜日

直前対策講座の始まり

いよいよ本試験に向けた実践的な講座が始まった。宿題による事前の予習と過去問ではなく創作問題による応用力の養成。クラスも本科コースと合流の混成クラス。私は水曜午後コースなので、クラスメンバーも不動産関係者が多い。水曜が休日の会社が多いためらしい。どのような実力者揃いなのか非常に楽しみ。このクラスは30名位の所帯だが、どうもやはり私が最高齢のような・・・。若い方々に負けないよう常に上位をキープしてモチベーションを高めていきたい。

2010年8月3日火曜日

日建学院第二段階

明日から直前対策講座が始まる。事前に配布された宿題をまず自力で解き、その後テキストを参照しながら正解を見つけ出す。解答は講座開始後。宿題の内容に基づいて講座は解説を行う。これは応用力を養う上で効果が期待できそう。予習は過去問の第二巡回目も並行して行う。週一回での集中講義を選んだので、予習復習の計画を着実に実施しなければ。
今日はこれから友人たちと府中で一杯。第二段階の景気付けにしよう。

2010年7月29日木曜日

初めての模擬試験

日建学院での宅建講座第一段階が終了。権利関係から税・その他までの講義を一通り終えた。そして昨日の学院模擬試験でこれまでの習得状況を試された。本試験同様全50問だが、全て過去問からの出題なので応用力は必要なし。学院からは目標得点を40点とするとのお達しだったが、残念ながら37点で終わった。しかも4択の消去法で正解を出したものなどもあり、自分自身も満足のいく結果ではなかった。ただ、今の段階で37点を取れれば今後に繋がる足掛かりはできたかと思う。8月からは改めて権利関係から過去問を中心に特訓が始まり、本科コースなど全ての生徒と同じテーブルに着くことになるので、いよいよ受験対策も本格化される。非常に楽しみである。次の第二段階が終了した段階でまた模擬試験があるが、これは過去問からの出題ではないので、より実践的な試験となる。やはり目標は40点に置きたい。本試験の合格ラインは33から35点らしいので、40点の目標は是非クリアーしたい。

では第二段階に向けて頑張るか。

2010年7月21日水曜日

活用方法の難しい土地

会社で所有している土地の一部に、今後の活用方法が悩ましい土地がある。一つは奈良県奈良市にある215平米の宅地。賃貸先企業が社宅を建設するため当該土地を賃貸していたのだが、今年度一杯で賃貸借契約が終了になる見通し。更地にして返還されるがその後の用途が全くの白紙。新たにアパートを建築し賃貸事業とするか、一層のこと売却するか。売却するには現在の土地評価額は簿価を大きく割っており困難。賃貸事業とするにも遠く離れているゆえ自社管理は不可能。う~ん、悩ましい。
もう一つの物件は北海道苫小牧市にある工業専用地域の土地5,700平米。これまで関連会社の建設資材置き場として利用していたが、現在は通常は空き地。適時地元企業の要請により資材置き場として賃貸している。工業専用地域ゆえ、工場、事務所、営業倉庫等しか建築できない。カラオケボックスや公衆浴場、神社・寺院、教習所、公衆電話所も建築可能だが重要は期待できない。立地条件環境としては、新千歳空港から車で30分程、日高自動車道沼ノ端ICから10分程。20~30分圏内には多数のゴルフ場があり、苫小牧港からも至近距離にあり何か良い活用方法がないものか頭を捻っている。ここも売却するには簿価を大きく割っているので難しい。何とか使い道を考えたいと思っている。

社業として、当面はこの二つの土地の活用方法を考えることに集中したい。

2010年7月15日木曜日

新橋散策~ニュー新橋ビル地下街~

このビルは築40年程のベテランビル。地下街は主に飲食店で和洋中何でも揃う。昼時になるとそれぞれ店の軒先で「いらっしゃいませぇ~」のオンパレード。昭和と中国・東南アジアが入り乱れての客取り合戦。と言っても決して強引な勧誘はしませんのでご安心を。「きてほしいぃ~(^0^)/」という気持ちが満載なのです。食後には喫茶店ありゲームセンターありマッサージ店ありと何でも。ちなみにこのビルは4階までが飲食店や物販店舗色々、5階から9階までがオフィス、10階と11階が住居となっている。地下には郵便局や銀行のATMもあるし殆どの用は足せる。ビルの生い立ちは戦後の闇市からと言うから正に昭和の生き字引。是非一度覗いてみては如何?

2010年7月14日水曜日

新橋散策~三丁目繁華街~

街中散策はグルメブログのような飲食店の紹介ではなく街の雰囲気や匂い、そこに暮らす人々の感性というか豊かさなどに興味をもって綴っていきたいと思います。
今日は、最も昭和テイストのする一角を歩いてきました。夜は主に年配の仕事帰りのサラリーマンが徘徊する心落ち着く裏通りです。小料理店やスナック、和洋折衷なんでも有りの通りです。御覧の通り昼間は人通りは少なくランチも比較的スムーズに各店入れます。ここはパチンコ店が一角にあり、仕事時間中にも関わらず常に満席に近い状態。営業マンの一時の憩いなら良いが、長期戦を演じている人など結構サラリーマン家業も病んでいるなと心が痛む場面です。ご多分に漏れずこの通りにはネコちゃんも同じように徘徊しております。時折店の軒下から顔を覗かせては有る一定の距離までこちらが近付くとサッと消え失せます。それにしても飲食店の繁忙時間帯はハッキリしていて、昼間は12時前から13時過ぎまで。夜は18時過ぎから21時頃までが一斉に混み出す時間ですね。もう少し時間帯がずれればもっと余裕をもって利用できるのにとは思うものの、各店の回転数は上がるものの店の数は間違いなく減りますね。はてどちらが良いものか。

2010年7月13日火曜日

新橋散策〜駅前広場〜



食後の小一時間を散策タイムとしてブラついてみたいと思います。まずは新橋の象徴「SL」です。サラリーマンのインタビュー聖地である新橋駅前広場に堂々と鎮座しております。ここでは時報が汽笛です。朝の汽笛で仕事を始め、昼の汽笛で食事をし、夕方の汽笛で帰路につく。あぁ何とも昭和チックで平和な気持ち。そう、ここ新橋西口エリアは昭和なのです。反対側の東口汐溜エリアは再開発が進み近代的なのと対極的なのです。ここはオジサンの街。河島英五の「時代遅れ」が似合う街なのです。

運動不足の解消も兼ねて散策。特に路地裏を重点的にブラつきたい。ジムに通うより健康的かも。

2010年7月11日日曜日

何とか宅建業法まで終了。

これまでに権利関係と宅建業法が終了。前半戦が終了と言ったところか。勿論7月末までの話だが。8月からはまた改めて全分野の過去問による集中講義が始まるので、テキストによる習得期間が半分終わったということ。同じような案件でも民法と業法の違い、業法でも売買と貸借の場合の違いなど細かな違いがあって覚えるのが結構難しい。講義にもあるように覚えるのは「イメージ」で、具体的な回答はやはり過去問を解くことによる慣れに頼るしかないかも。ともかく今月末までの要点解説講座ではイメージの把握に努め、要点テスト(小テスト)は80点以上、学院模擬試験(全分野)では90点以上の得点を目指す。今回の学院模擬は過去問からの出題なので、過去問の理解がそのまま得点につながり高得点を取りやすい。
今日からは法令上の制限(都市計画法、建築基準法、国土利用計画法、農地法、土地区画整理法、宅地造成等規制法、その他法令)の予習を始める。これらも実務に密接に関係するので、興味を以って学習できる。頑張ろう。

2010年7月7日水曜日

ツイッターを始めてみました。^^ゞ

新しいもの好きなので、ついに始めてしまいました。以前から気にはなっていましたので・・・。
「つぶやき」と言うよりは「のぞきみ」の意味合いが強い感じがしますが、しばらくはご容赦を。出来れば宅建を目指している人達とコミュニケーションしたいと思っているのですが、中々そう簡単にはいかないでしょうね。ツイッターがどのような文化なのかも分からないですから。当面は「つぶやき」ながら「のぞきみ」で慣れ親しんでいきたいと思います。
さて今日の講義は宅建業法3回目「8種制限、報酬、諸規制、監督罰則等」です。暗記主体で結構辛いですが、余り苦にせず実務で役立つ!と気持ちを奮い立たせながら取り組みたいと思います。前回の講義終了後、同じクラスの若者と親しくなり駅まで会話しながら帰りました。不動産業界3年目での宅建挑戦とのことで、中々の好青年です。その日の小テストはそれぞれ70点と80点。本科生の平均が83.0点だったので、互いに負けられないなと檄を飛ばし合いました。今日も80点以上を目指して頑張ります。

2010年7月2日金曜日

ワールドカップは強し。

受験生にとってワールドカップは励みでもあり或る意味敵でもありました。
勉強しなくちゃという気持ちと見たい気持ちの戦い。結局ワールドカップの勝利となり観戦の翌日まで睡眠不足で勉強のペースを崩してしまう。(T_T)
という訳で、前回の要点テスト(宅建業法①)は60点とクラス平均点にも及ばず。テキストによる知識習得の時間は今月しか無く、8月からは徹底的に過去問題集を解きまくることになる。いわゆるテクニカルな受験対策ということになるので、今後の実務を見越してじっくり知識の習得に取り組めるのは今月だけとなる。
1項目1項目を大事に習得し、にわか仕込みの知識で終わらないよう精魂込めて勉強したいと思う。
来週2回の講義で宅建業法編は終了するので、完璧にモノにしたい。

2010年6月29日火曜日

日比谷通り~外堀通り

今日は、日本製紙グループ本社の株主総会に出席。JR有楽町駅で下車し徒歩にて会場の東商ホールに。さすが古くからのビジネス街だけあって「歴史的建造物」のオンパレード。ビックカメラの横を過ぎると左手に新有楽町ビル、その先には右手に帝国劇場帝劇ビルが。いかにも歴史を感じさせる重厚な佇まいに圧倒される。日比谷通りに出て右折。東京會館、東商ビルへと繋がる。左手にはその先に皇居を望む二重橋が確認できる。地方に旅行などすると真っ先に向かうのがお城や神社仏閣。灯台下暗しで東京にはこのような崇高で立派な皇居(江戸城)があり、靖国神社や明治神宮、芝増上寺など超一流の見どころが沢山ある割に普段余り気付かない。さて、株主総会の話はスルーし、会社への帰路、外堀通りに沿って銀座へ。ブライトリングのメンテナンス完了品を受け取りスタジオで一時休憩。その後トボトボと数寄屋橋交差点から新橋駅まで歩く。ちょうど昼時だったので手軽なお店は?とキョロキョロするもマッチした店は見つからず。結局いつもの新橋で手軽に寿司屋(24時間営業の「すしざんまい」)に女房を呼び出しのんびりとちらしを食す。やはり銀座はまだまだ私には敷居が高いことを再認識。新橋をもっと開拓しようと決意を新たにした。

宅建ですが、昨日の要点テストは90点。まずまずの出来。短期・本科両コースの平均はクリアした。この調子を継続する。明日からいよいよ宅建業法がテーマ。本業となる法律ゆえ一層真剣に取り組まなくては。

2010年6月28日月曜日

驚きの要点理解度テスト

前回40点に泣いた要点理解度テストだったが、何と今回は100点。選択肢4つのうち3つは不明という怪しい回答もあったがそれでも100点は100点。クラスで唯一ということもあり自信が持てた。本科コースにも2名の100点が居たが本科平均点も大幅に上回り、今後も上位を狙って頑張る所存。今回のグループ討議メンバーは私以外若い女性(学生?)で、皆さん真面目に取り組んでおり頼もしい。繰り返しになるが、このような意欲の高い若手と一緒に学ぶことの幸せに感謝したい。今回は不法行為、相続、借地借家法(借地契約)という実践に役立つテーマだったことも幸いした。次回(本日)は借家契約、区分所有法、不動産登記法。これも実戦向きなので80点以上を目指したい。週末を挟んで気持ちの緩みが出たが、また気を引き締めて知識習得に努める。

2010年6月22日火曜日

中々厳しい現実

昨日は債務不履行~請負・委任まで。テキストは予習として一通りは目を通したのだが、過去問題集までは手を着けず。テキストの練習問題は難なく回答できたので少々甘くみていた。いざ講義開始。今一つ理解が進まないまま要点解説テストに。40点。う~ん難しい。クラス平均点43.1点。但し本科生平均点73.1点。
今回の分野は少々自信があっただけにショック。また本科生の平均点が非常に高いことに尚更ショックを受けた。本科生は合格保証されているだけに学校としても力の入れ具合が違う。同時に本人たちの合格意識も高い。今後は本科生の平均をクリアする事を必須とし、常に80点取得維持できるよう気合を入れなおす。今後はテキストの予習に加え、過去問題集も一通り行うようにする。

本ブログのメインタイトルである街中散策が全く出来ていない。
昨日、ホテルニューオータニの中庭を散歩した程度だ。今後は意識して通勤の行き帰り、昼食時の散策など意識して行うようにする。

2010年6月16日水曜日

講義二日目、いきなり難しい・・・。

時間は自由になるのに何故か勉強がはかどらない。ここ
のところ睡眠が浅いせいか、昼間から幾度となく眠くなる。集中力も維持できなくてこの先少々不安を抱えた状態にある。
そういう訳で、予習を万全に出来ないまま第2回目の講義に出席。今回は権利関係(2)として不動産物件変動、抵当権、連帯債務・保証債務、債権譲渡。予習不足のせいもあり中々理解できない。様々なケースで権利関係が変動し、根拠を理解しようとするほど意味不明になる。返って条件のパターン化で機械的に記憶するほうが試験対策としては有効かもしれない。確かにごく短期間で法律の意味まで理解しようとするほうが野暮なのかも。明日からはもう少し割り切って勉強に取り組むことにする。
日建学院では毎回「要点確認テスト」というものを実施するが、その答え合わせを数人のチームでグループ討議するのが面白い。一人で黙々とテストの答え合わせをするより格段に中身が濃い復習になる。年も性別も関係なく共通目標は一つ、合格あるのみ。一応前回、今回と70点を取れ何とかクラス平均はクリアしている。今後は常時80点以上を取れるように頑張っていく。

p.s.登校時のエレベーターの中で女生徒が会話していた。「日建学院の合格率って低いんだよ。総合資格学院に随分離されてる。・・・え~っ、そうなのぉ~。」
建築士コースの人達だと思うけど、是非頑張ってください。ちなみに私は日建学院の教材が非常に読みやすく好きで、過去に通学経験もあり力も付いたので、今回も迷わず入校しました。この段階に来たらもはや数字に踊らされてることなく、自分自身が如何に力をつけるかに集中したいものです。

2010年6月14日月曜日

今日は愛妻の弁当(^^)v



朝起きたら弁当が用意してあった。えっ?こんなこと初めて! 外は大雨か!?
 ・・・、確かに雨だった。
子供の弁当のついでとは知りつつも嬉しいもの。(^^)v ありがたく頂きました。

さて今日(実際は昨日)から宅建講座に通学。14年前を懐かしく思いながらいざ登校。教室には12~13名の生徒がおりこじんまりとした雰囲気。自分自身に気合を入れる意味で颯爽と最前列に着座。右端の窓際だったので左側に設置されたモニターを見るのに首を80度ほど捻ったままで辛かったが、何とか気合で乗り切ることができた。講義(1)35分、講義(2)35分、練習問題35分、小テスト20分といった内容。通常は小テスト後にグループ討議をするらしいが本日は初回でもあり省略。生徒には若い女性が多くびっくり。不動産業界もこのように若くて明るくやる気のある女性が活躍するようになると将来は明るい・・・と思う。
これから毎日数時間は受験勉強が続くことを覚悟し、思いを新たにした一日だった。

2010年6月13日日曜日

昨年度の試験をやってみた。


入門民法を一通り終えたので、平成21年度本試験の問題を解いてみた。50点満点中10点~15点も取れれば御の字かな?という軽い気持ちで挑戦したところ何と19点も得点。合格ラインからは程遠い数字だが、正にこれから本講座が始まろうとしている段階での19点は大きな励みになる。民法入門のWeb講座の中で、講師が再三「イメージを掴んで!」と言われていたことが何となく理解できたような気がする。基本的に4択なので、結構一般常識での判断が通用する。また、借地借家法は借主保護の観点で考えると考えやすかった。これもWeb講義の恩恵。いよいよ明日から本講義(短期集中コース)が始まるので非常に楽しみ。予習にはスーパー攻略講座を活用し、復習には過去問のズバリ解説を活用する。集中力散漫との戦いだが、気持ちを集中させて記憶力を高めたい。
今晩から予習としてWebスーパー攻略講座を始める。

(追記)先日のゴルフは残念ながら目標に届かず。ただし94で回ることができたので、自分の実力からすると十分な結果と考えている。

2010年6月8日火曜日

今日はゴルフ

いよいよ来週から日建学院で受験勉強開始。一足先に頂いた民法入門テキストには一通り目を通した。入門編なので至って簡単なのだが、これまで身近に接した事案や用語が実に分かりやすく記述されており、興味津々で理解を深めることができた。昨日からはWeb版民法入門講座を聴講。更に理解を深められそう。
・・・勉強していて本当に充実している。目標が出来るって素晴らしいね。

さて、来週からの本格的受験勉強を前に、今日は知人とのゴルフ。朝6時に自宅を出発し、海ほたるで朝食。アサリ貝と岩海苔の入った塩ラーメン。さっぱりと美味しい。食後はデッキから東京湾の自宅方向を眺め、今日一日の幸福を祈願する。

さて出発するか。今日の目標スコアは90だな。

ちなみに車の中では予習用スピードマスターCDを聞いている。

2010年6月2日水曜日

資格取得学校に入学

昨日早速、日建学院で入学手続きを済ませました。短期決戦で失敗は許されないので一発合格を目指します。早々に民法入門書を手にしたので、今日からエンジン全開で勉強に励みます。6月中旬から7月一杯までは知識詰め込み期間、8月からは過去問題を中心に実践訓練。直前3週間で追い込みをかけいざ決戦。
日頃の実務にも役立つ資格なので、勉強そのものを楽しみながらやって行きたいと思います。

2010年6月1日火曜日

宅建資格を取得することにしました。^^v

第二の人生を不動産業に懸けることにしました。まずは登竜門である宅建を取得し、この世界で社会の一員として頑張って行きたいと思います。思い立ったが吉日。今年10月の合格を目指します。短期決戦なので専門の資格取得学校に通い万全の態勢で挑みたいと思います。ちょうど子どもの受験と重なり、互いに良い刺激を与えながら共に合格の喜びを味わいたいと思います。

(参考)私の宅建取得の決心を後押ししてくれた書籍を紹介します。
「不動産商売で宅建資格を120%活かす方法」ぱる出版(著)本鳥有良 です。
宅建取得の目的意識が高まり、不動産ビジネスでの活きた活用方法などが具体的に著されておりお勧めです。
夢が膨らみます。