2011年11月14日月曜日

最終日はVISAマスターズ。石川遼選手の勇姿も見ました。(^^)v

京都の余韻を胸に残したまま、その日のうちに御殿場目指して東名高速をひたすら走りました。既に時刻も深夜に差し掛かろうとしている頃でしたので、行ける所まで行こうとアクセルを踏み続けました。
が、豊橋の手前「赤塚PA」で敢え無くブレーキペダルに足が・・・。そこで一晩明かすことにしました。予め用意してあった薄手の掛け布団を覆い、後部座席を倒して仮のベッドに。仮眠を取るのですが、さすがにこの時期は気温も下がり寒さが厳しい。何度も目が覚めるもののまた夢心地の繰り返し・・・。
そうこうしている間にいつの間にか朝になり、輝くような太陽が燦々と車内を照りつけていました。
あっ、まずい!もうこんな時間だ。

さっさと支度を整え引き続き御殿場を目指します。まだ200キロ近くあります。
御殿場インターに近づくと、目の前に雄大な富士山が現れました。雲の上に頭を突き出しています。既に白髪頭です。もう冬なんだなぁ~。
さぁ、いよいよVISAマスターズの会場です。

残念ながら会場内は携帯電話やカメラでの撮影は禁止。ましてやプレイ中の撮影は厳禁。あってはならないこと!・・・なのに何故かマナーの悪いギャラリーは必ず居るのです。たまにプレイヤーが仕切り直しをしている姿をテレビで見ますが、実に情けないことだと思います。幸い今回私の目の前にはそのようなアクシデントは現れませんでしたが、遠くで「携帯電話を切って下さい!」と叱られている人は居ました。残念です。
時刻は11時半頃。14番ホールティーグラウンド付近で石川遼の組を待ち構えていたところ、にわかに辺りが騒がしくなってきました。まずはSPのような警備員の巡視です。その後小田孔明のキャディーがサングラスを掛けて入場。ちゃっとガラが悪い感じです。エグザイル(?)に似た人が・・・。そして小田孔明本人に続き石川遼本人が入場しすぐにティーグラウンドに立ちスタンスを取ります。オーナーです。ギャラリーがワーッと沸くのかと思いきや、皆さん静かに見守っています。これには感心しました。入場してから全員がティーショットを打ち終わりこの場所から立ち去るまでものの3分程度。時間が止まったような錯覚に陥りました。やっぱりスター選手は輝いています。スポットライトなど無いのにまるで太陽がその役割を果たしているかのように石川遼選手は光輝いていました。
私は帰りの渋滞を回避するためにこれにて退散しましたが、まさかこの後17番ホールでホールインワンを達成するとは夢にも思っていませんでした。さすが大スターです。このようなこと仕組もうったって出来るものではありません。本当に驚くばかりです。

写真のグリーンマーカーは入場記念にVISAカードから頂きました。これからはこれを帽子に付け、私も遼さん気分でゴルフライフを満喫していきたいと思います。

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