私は生れが丑年のせいか、物事を決めるまでにダラダラと「あーでもないこーでもない」とのらりくらりと過ごしてしまいます。
しかし、一旦決心すると行動は早いです。そう、建築士の資格を取ることに決めて、そこからが早かった!結局2級ではなく1級建築士を目指すことに
しました。既に資格取得学校を訪問し入学手続きを済ませ、導入教育の教材も手元に届きました。写真の教材です。
これから約1年強のハードワーク(...ハードラーンですかね。)が始まります。最後まで心が折れないように、宅建の時と同じく「建築士奮闘記」としてこのブログに折々綴らせて頂きたいと思います。まさに自分のためだけのブログとなりますが、この1年はどうかご容赦ください。気合を入れて、一つ一つの知識を漏れなく深く吸収し、資格取得後も役に立つ勉強を心掛けます。これを機にまた建築の世界に身を置くことが出来れば本望です。若い生徒と交わりながら、熱い熱いオヤジ魂を発揮したいと思います。
今日は、さっそく「建築のための数学」(基本的な計算問題)を1冊解いてみました。
四則演算から始まり方程式、比例式、図形の面積計算等々、実務で必要な基本知識の復習です。三角関数など中学生の頃に覚えた知識が不思議なほど甦ってきます。う~ん、面白いっ!!
来週からは専門基礎知識として「建築計画」、「法規」、「構造」、「施工」を順に学んでいきます。通学は来月の11月17日からなので、それまではWEB映像も参照しながらの自習です。前回(16年前)の反省を踏まえ、今回は1次試験の合格を前提にして2次試験(設計製図)対策も同時進行で行います。日頃から図面を描くことに慣れておくのと、試験課題に出そうな建築物(図書館、病院、セミナーハウス、美術館、コミュニティーセンター等々)を実際に見学して回ったりしてイメージを膨らませたいと思います。
バイクを買うために貯めておいた預金を、全てこの費用に充てましたからね。充実した1年を送りたいと思います。(^ω^)b
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