2013年10月11日金曜日

ル・コルビュジェじぇーっ!

建築界の世界的巨匠をダジャレるなんて不謹慎ですよね。失礼しました。m(__)m

先日帰宅したら、私宛に一通の郵便が届いていました。東京人材銀行からです。封を開けると、ある企業からの求人案内でした。私の職務経歴を東京人材銀行の登録データから閲覧されたとのこと。その気があれば面接に応じてくださいという主旨の案内です。

今、ようやく目標が見つかり、夢の「建築家(や)」に向かって邁進し始めた矢先なので、何とも複雑な思いで受け止めています。業種も希望の不動産業ではありませんしね。ただ、案内があったと言っても多数の候補の中のひとり。採用になる可能性も低いし、せっかくだから面接だけでも受けてみるかな。

・・・ということで、来週面接を受けることにしました。

さて、この会社の所在地が上野駅そばということなので、どうせならと軽く下見がてら上野近辺の散策と洒落こみ、上野公園の一角にある国立西洋美術館を見学してきました。

勿論、目当ては展示物ではなく建物です。フランスの建築家・芸術家の巨匠、ル・コルビュジェが設計した我が国を代表する建築物です。写真は正面入口付近を斜め左横方向から撮影したものですが、何と言っても特徴は円柱エリアのピロティー。1階部分を柱のみのフリーゾーンとし、解放感のある居住空間を演出しています。今ではよく見かける当たり前の手法(構造)ですが、最初に手掛けたのはル・コルビュジェなのです。(・・・という風に理解しています。)

せっかくなので入館して展示品も鑑賞しましたが、視線の先は天井高やら階段幅やら、各部屋のゾーニング(レイアウト)に気持ちが奪われ、すっかり建築家気分を満喫。楽しませて頂きました。(*´ω`*)ゝ゛

この先どのようなライフスタイルになるかは分かりませんが、建築ヤを目指す意思は何ら変わりません。まずは勉強あるのみです。(^-^)ゝ゛

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