2013年10月6日日曜日

30引きの生き方

よく10(とー)年取って○○歳ですという言い方をする方がいますが、私の場合は30取った意識でいきたいと思います。現在52歳ですから、正に社会人ほやほやの22歳ということになりますね。\(・o・)/

人生50年も生きてきますと、そこそこ色々な経験を積ませて貰えるものですから、この経験を引っ提げてまた新たな社会に「22歳で」新入できるということは大変な武器になります。いやぁ〜っ、これはこれから楽しみですね。

さて、今日は近所の四谷図書館に来ています。
「新建築」という建築雑誌が発行される日なので、あるかなぁ〜?と思いながら閲覧に来ました。
・・・おひょーっ、ありました。

この雑誌、月刊なんですが2,000円もするのでなかなか買えないんですよね。他にも「住宅建築」、「建築知識」など読みたい雑誌は沢山あるので、図書館にお世話になるのが最も経済的で効率的なのです。あー、税金払ってて良かったぁ。(^-^)v

これらの雑誌は「優秀」な建築家(建築事務所)が斬新な建築物を設計し、その設計主旨や竣工後の写真やらがふんだんに掲載されているものですから、眺めているだけでもワクワクした気持ちになれます。機会をつくって実物の見学にも出掛けてみたいと思います。

今、仕事の面では不動産投資について勉強しています。投資と言っても短期に売ったり買ったりという投機的なものではなく、不動産賃貸業としての長期で所有して賃貸料収入を得るための言わば設備投資ですね。
今は昔のように土地の値上がり期待だけでキャピタルゲイン(売買差益)を狙うのは難しく、その上に建つ建築物が如何に収益を生み出しているのかということが価値の多くを決定します。そういう意味では不動産市場は土地中心から土地建物一体での評価に依存されてきています。不動産証券化市場(J-REITなど)の場合は正にそのもので、その評価(相場)はかなり激しく乱高下を繰り返します。そのサイクルが近年益々短くなっているので、いわゆる売り時・買い時の判断が非常に難しいです。巷では今が底値だから買い時だとの話をよく聞きますが、実際はもう既に「買い」が進んで、そのすぐ先の「売り」が待ち構えていると考えています。主役は言わずと知れた大量の外資による投機マネーです。彼らは「買い」も早いですが、「売り」も早いです。国内の健全な(?)投資家は、残念ながら常に後手後手に回らざるを得ず、結局痛い目に遭う確率が高くなってしまうのですよね。・・・ですので小心者の私は今は急がずじっくり構えていようと思います。

さぁーてと、ボヤきはこれくらいにして、健全な建築家を目指してまた読書に励みまーす。(^-^)ゝ゛

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