2013年8月24日土曜日

念願のリベンジを果たしました。

思い起こせば一年半前の3月のとある日・・・。伊勢志摩パールロードに向け小型ハーレーに股がった男は、その入口直前に何とタチゴケ。以来、その時捻挫した左足の痛みと精神的ダメージを未だに引きずり、いつか必ずリベンジを・・・と心に誓っていたのでした。

ジリリーン・・・ジリリーン・・・

私の携帯電話が鳴り出し、画面を見るとその発信元は札幌時代の会社仲間。お世話になった取引先の方が9月で退職するとのこと。私にも会いたい・・・と何とも心くすぐるお言葉。

時を同じくして今度は〇〇会議所時代の仲間から、札幌ビール発祥の地でビールパーティーのご案内。

・・・気が付いたらJALの札幌便を予約していました。行動あるのみ。こう言うときの決断は速いです。ただ、飛行機は予約したものの宿がどこも満室で取れない。結局すすきのの外れにあるカプセルホテルを予約。2泊をそこで過ごすことに。

こうなると欲が出てきます。浮いたお金でバイクでも借りるか。そうだ、リベンジだ。北の大地で優雅にツーリングしよう。
結局大型バイクは諦め、250ccのスクーターでリハビリを兼ねて札幌近郊をツーリングです。

コースは札幌市内から中山峠を通って倶知安(くっちゃん)、京極。羊蹄山からの吹き出し水を乾いた喉に流し込み、隣接されている豆腐製造販売店での大試食会。色々な豆腐をまるでバイキングのように試食することが出来、さすが清流水で作られた豆腐はどれもとても美味しい。豆腐好きの私はたまりません。その後5分くらい走った所で今度は地元で評判のお蕎麦屋さんに。ここではちゃんとお金を払ってシンプルな盛りそばを頂きました。いやぁーっ、美味い!!
つなぎを使わない10割蕎麦です。

その後、ニセコ付近で日帰り温泉を発見し、しばし入浴。湯船一つだけの至って地味な湯処でしたが、これがまた何とも癒されるのです。

ポカポカ状態で更に走り続け、余市経由で小樽に抜け、そこからは高速道路で一気に札幌市内に入り、給油を済ませてバイクを返却。今回はかすり傷一つなく、無事レンタバイクでのツーリングを終了。ようやくリベンジを果たすことが出来ました。

夜は飲んだくれ、昼はツーリングと実に充実した時間を過ごしました。色々なことに感謝し、これから帰路に着こうと思います。

写真の奥に見えるのは、蝦夷富士とも称される羊蹄山です。ご馳走さまでした。(〃⌒ー⌒〃)ゞ

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