2013年6月3日月曜日

昔夢見た光景なのかなぁ〜。(*´ω`*)

先週末は二十歳になった娘と二人でハシゴ酒です。("⌒∇⌒")

私のお気に入りの歯医者が新橋にありまして、先月からそこに娘も通い始めました。今日は土曜日です。いつものように事務所で仕事をボチボチやっていると、娘から「今、歯医者終わったよーっ。」との通報!時刻は午後1時過ぎ。「飯食ったのかぁ?」との問いに、「まだぁーっ。m(´・c_・`)m」

待ってましたとばかりに新規開店したばかりの「すしざんまい」に娘を連れてレッツゴー!あのマグロ解体ショーなどで露出度満開の社長さんがやってるお寿司屋さんです。ダイエットしてるんだーっ、とか言いながら握りを14カンも注文され、高くついたランチを終えて私は仕事場に。おやおや、暇な娘もスルスルと後に続いて来ましたよ。( ̄∇ ̄*)ゞ

個人事務所ですからね、誰に気兼ねも要りません。i-tuneでBGMを流しながら、私は適度に真面目に仕事をこなし、娘はパソコンで何やら真剣に探し物などやっています。
・・・「たまにはこういう時間もいいもんだな。」と頭の中で声を掛け、「まぁ、またいつでもおいで。」と頭で答える私・・・。(///∇///)

結局夜まで居座られ、そのまま新橋の盛り場に繰り出すことに相成りました。
たまには美味いものでも食べさせてやろうと「何食べたい?」と尋ねると、「きったない店でお酒を飲んでみたい。」との返事。何だよ、それじゃまるでオヤジじゃないかよ。全く・・・、親にそっくりだなぁ。

そんじゃということで、JRガード下のカウンターにスススッと滑り込み、「大将っ! まずはモツ煮込み2丁に瓶ビールとウーロン杯ね!」
美味そうに煮込みを頬張る娘を横目に、「あと、ささみとレバーと軟骨を2本づつチョーダイ!」と、手際よく次の注文を発注します。もうオヤジのテンション全開です。

この店は目の前に食べ物がなくなると、さっさとお客を追い出す超売り手市場の店なので、今日はその前にこっちの方からさっさと引き揚げます。

次のお店はバーかラウンジかなぁ〜と話ながら歩いていると、何か日本酒の美味しそうなお店が目に飛び込んで来ました。

父 「お前、日本酒は飲めるのか?」
娘 「何か前にワンカップ大関みたいなの飲んだけど、くっそ不味かった。(≧∇≦)」
父 「よしっ、じゃ本物の日本酒というものを飲ませてやるよ。( ^-^)ノ」

ということで、ちょっとお高い感じのお店で2次会です。半個室のしつらえで中々のGooな雰囲気。
お勧めの銘酒とピーチ酒のロック、それに刺身の3点盛りを注文し、「うち1点は真鯛でお願いね。(^∧^)」と頼んだら、何とサービスで4点盛りにしてくれたじゃあーりませんか。そのあと鰤(ぶり)のカマ焼きと、秋田名物いぶりがっこを追加注文。これ、たくあんの薫製らしいのですが、私何を勘違いしたのか、胆振(いぶり・北海道苫小牧市以南の地域)で獲れるゴッコ(函館地方で獲れるオタマジャクシの化け物のような濃厚なお魚。)なんて珍しいなと思って注文してたものですから、たくあんが出てきてビックリ。まぁ、美味しく頂きましたけどね。

何だかんだと時刻も11時を回り、そろそろお開きにということで父と娘の二人酒はこれにて終了。まぁ、たまにはいいもんですね。またそのうち機会もあるでしょう。(*´ω`*)


写真は丸ノ内線御茶ノ水駅方面から聖橋を望んだ風景です。ちょうど娘くらいの頃に、よくここからこの風景を眺めていました。しみじみ歳を感じます。

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