2013年9月4日水曜日

木を見て森を見ず・・・アカンね。

早いもので暦の上ではもう秋。
今は〜もう秋ぃ〜誰もぉ〜いない海ぃ〜

言わずと知れたトワ・エ・モアの誰もいない海です。いい歌ですねぇ〜。

・・・とは言え、目の前の気候はなかなか涼しげなとはいかないようです。相変わらずの猛暑に加え、各地で豪雨による災害が頻発し、更に埼玉県越谷市では大型の竜巻まで発生するという有り様。全ての現象が地球温暖化に起因しているのではとの専門家の考察らしいです。改めて自然の嫌がることは極力やらないと言った意識と行動が求められていますね。

さて、ふと空を見上げたら何とも優雅に漂う飛行船を発見。大きな船体を小さなプロペラでゆったりと漕ぎ進んでいます。正に自然に優しいという風な情景です。私は未だかつて飛行船に乗ったことはありませんが、そこから眺める「下界」のようすは如何なるものでしょうかね。小さな動きは見るに及ばず、眼下一帯の空気というか息吹と言いますか・・・。何か大切なものを感じ取れるような気がします。

私たちは、とかく目の前の些細な出来事に過敏に反応してしまうクセがあります。蒸し暑いこの時期、特に気持ちが苛立つことも多いはず。そんな時は一呼吸ついて、上空からの眺めを想像してみましょう。そう、木を見ず森を見てみるのです。大局的な判断というとよく政治家が使う言葉ですが、正にそう言うことです。

学びの秋、食欲の秋。せっかくの秋ですから、楽しく愉快に過ごせるよう自分自身も意識しながらやっていきましょう。\(^o^)/

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