渡会橋(わたらいばし)を通過。この橋が故郷と現実との境目です。イヤでも気が引き締まります。チョイチョイとカーナビをセット。到着時刻は23時と表示されてます。・・・ん?こんなに早く着くかぁ〜?まっいいや、と車を進めます。
しばらく走ると予報の通り亀山ジャンクション辺りで大渋滞に。3時間以上のトロトロ運転。睡魔との戦いです。その後ようやく四日市ジャンクションを抜け、晴れて調子良くアクセルを踏み続けます。
・・・ん?
何か変。いつもと何かが違う。
そう。ナビがいつもと全く見当違いの方向を誘導しているのです。これには参りました。これまでの経験ルートを優先するかナビによる知らないルートに従うか?すぐ先は分岐点です。
瞬時に判断し、結局ナビに全てを託すことにしましたが、しばらくは一体どこに連れて行かれるのか?という不安と戦いながらのアクセルワーク。
状況が理解できたのはしばらく先になってからです。
ナビは東名高速ではなく中央高速での経路を選択していたのです。
結局都内に入り自宅に到着するまで渋滞はほとんど無し。23時には帰宅出来、年末年始とは思えない画期的な短時間移動となりました。普段カーナビには遠回りさせられるなど泣かされる場面が多いのですが、今回はナビ様様でした。過去の慣例に従い東名高速を選択していれば、恐らく午前様は間違いなかったでしょう。
という訳で、今回の車での移動は短時間で実に快適な移動となりました。いつも東名高速を利用している皆さんには、是非中央高速の利用も選択肢に追加して頂ければと思います。
今年は良い年になりそうです。
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