平河町から永田町に入る辺りから警備が物々しくなってきました。久し振りに国会議事堂正面の写真でも撮ろうかと思いましたが、この物々しさだと無理だなと思い裏手に回りました。裏手に入ると道路を挟んで一帯が大型工事の真っ最中です。そこは国会議員会館です。既に立派な建物が建っているのにまだ何を建てるんだろうか?と疑問に感じながらしばしその場から周りの雰囲気を眺めていました。
道路の両側には黒塗りの高級車がびっしり並んで主を待っています。議員会館には恐らく陳情か何かでしょうか。大勢が入口付近で面会の申し込みをしています。周囲は警視庁の警備が万全を期して配置されています。その中を一台の黒塗りが颯爽と通り抜けます。見たこともない主が乗っていました。
テレビで国会議員が何らかの役職を辞する!なんて大層な事でもないのにと思っていましたが、これは本人にとっては一大決心なのだと分かりました。
ここ永田町はやはり特別な地域なのです。一種のハーレムですね。単なる一議員でも黒塗り、警備、陳情という権力を堪能できるのですから、役職者やましてや閣僚などとなれば絶対権力者だという錯覚に陥っても不思議ではありません。
会社でも社風というものは中々変えられないものですが、永田町も然りですね。ましてや権力者があれだけ集まっているのですから。
ロシアはプーチン首相が当初の予定通り長期政権に着くとのことですが、日本のようにしょっちゅう社長が交替するような会社では、総務部門の思うがままですね。お局さんも居ますからね。( ´∀`)/~~
今回はちょっと辛口過ぎましたかね。
さてと、戯言はこれくらいにしてそろそろ真面目に仕事しよ。(-.-)y-~
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