2013年3月13日水曜日

水の都東京〜ここは佃煮の里

今日は風が強いの何のって、ボロチャリなんて乗ってたもんですから何度も吹き飛ばされそうになって・・・。もはや今日の検針は命懸けです。工事現場も多いもんだから、色んなものが飛んでくるんじゃないかって気がきじゃなかったです。(;´д`)

ところで今JR中央線は強風のため運転見合わせてますよね。呑気にブログ書いてる場合ではないやね。

さて、本日の街中散策は佃煮の里「佃町」です。・・・とは言え残念ながら歩いた訳ではありません。チャリに股がりながら何ともこののどかな風景を暫し眺めていました。どこか地方の漁場のような風景が、東京の真ん中で現在も息づいているんですから不思議です。元々この地は葦などが生い茂る湿地帯だったのを、徳川家康と共に上京(いや、当時は京から下って来たのですね。)した大坂の佃町の漁民が興した町で、そんで将軍家に奉献するために編み出されたのが保存食でもある佃煮なんですって。

佃町に限らず今の東京の原型を形作ったのは、他でもない徳川家康ですからね。なんたって当時の東京は殆んど海とも陸とも言えない大湿原だったと言うんですから、現代の再開発なんて何とちっぽけなことか。

政治の長たるもの、これくらい壮大な計画をドーンとブチ上げるくらいの度量がなくてはね。これが今なら日経平均は凄いことになってるだろうなぁ〜。(*´ω`*)

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