2011年7月28日木曜日

霞が関は眠らない

今日は少し残業して会社を出たのはそろそろ21時になろうかという頃でした。
そう言えば若手社員の頃はよく夜遅くまで残業して、帰宅は深夜という生活をしていました。また、早く切り上げる日には決まってパチンコ店か雀荘に走り、仕事のことなど一切忘れ目の前の歓楽に酔いしれていました。
さて昨今何かと批判の的になりやすい霞が関官庁村ですが、私はここで働く職員の直向さや真面目さ、熱心さに接していたこともあり、マスコミ等での表面的な批判の風潮には残念な思いでおります。昔からそうでしたが、この村では毎日夜遅くまで職場の灯りを煌々と灯して、職員は仕事に勤しんでいます。(震災以降は節電で最小限の点灯にしているようですが。)
写真はたまたま外務省の建物を撮ったものですが、国土交通省や今ホットな経済産業省など殆どの省庁は、私などが相変わらず酒場で歓楽に酔いしれている時間にも一生懸命この国の将来について考えてくれています。
日本のマスコミが政治や行政に対する批判キャンペーンばかりでなく、「よくやってくれている」キャンペーンでも展開してくれれば、日本国内に留まらず海外からの日本に対する評価や政治の質も変わっていくのではないかと思いますけどね。
叱るより褒める。
子どもだって叱ってばかりより褒めてあげたほうが俄然張り切って頑張るでしょ?

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