2011年7月24日日曜日

尾張徳川美術館

東京に戻る途中で名古屋に寄り道。徳川美術館には徳川家ゆかりの国宝級の貴重な品々が数多く展示されています。

名古屋駅でバス乗り場を探すのに右往左往しましたが何とか無事徳川美術館に到着。すると開館10:00との無情な看板。まだ40〜50分もある。その間、芸術鑑賞が好きな見知らぬ姉さんから何やらずーっと話しかけられながらようやく入場。
尾張徳川家初代義直公(家康公の九男)の堂々とした甲冑に出迎えられて、期待通りの観賞。2時間ほどかけて満腹終了。さぁ次は昼食だ!と勇んで美術館を出るもさっぱり当てがなく、結局またバスで名駅に戻ることに。そう言えば以前ひつまぶし(鰻)の美味しい店があったなと向かうも休業。それではと味噌カツかきしめんかと歩き回るも全く手応えなし。しょうがないので地下街(名古屋は地下街が発達しておりかなり広範囲)をウロウロと歩き回りようやくお好み焼きの店を発見。たまらず入店し入口看板にあったセットメニューのミックス焼きそばセットと生中を注文。
目の前の鉄板には既にお好み焼きの丸い円盤が何枚も並んでいる。あぁ、これは時間かかるなぁと覚悟を決め携帯イジリを始めてしばらくすると「はい、セットのごはんと味噌汁です。」その後間もなく焼きそば登場。おぅ、以外と早い。でも、はは〜ん、ビール忘れてるな。と思ったところで「はいビールすみません。」
まっ、順序が逆な気がしないでもないが快く「はいありがとう!」と一人で乾杯。ところが目の前の円盤がいつまで経っても焼き上がらず、私より先に待っている面々は全員鉄板前で待機状態。目の前の水をチビチビすすってる。カウンターで私一人が優雅にやってる。そして私が食べ終わった頃にようやく回りの方々の円盤が完成。明らかに皆さん間延びして食欲低下してる。何やら申し訳ない気持ち。

私の焼きそばも決して美味しかったとは言い難いが、何か得したようなすまないような気持ちがする、いやぁ、何とも不思議な時間配分の店でした。

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