2011年7月26日火曜日

やっぱり東京タワー


今日は久し振りの通勤サイクリングです。ここのところ幾分か過ごし易い日が続いていたので、思い切ってペダルを漕いでみることにしました。熱中症に気を付けながらのゆっくりスタートです。
まずは慶応病院の薄暗い裏通りを通り抜け明治神宮外苑に。おぉ、神宮球場がいつになく立派に見える。そうか、ヤクルトスワローズが前半首位で折り返したからねぇ~。やはり強いものは美しく見えるんだね。なでしこもそうだしね。
その先はいつもの銀杏並木。木陰の涼しさを感じながらゆっくりペダルを漕ぎます。HONDA本社ショールームでお気に入りのバイクCB1100をしばし拝観。そして六本木に向けてまた漕ぎ出しました。ほほぉ~、六本木ヒルズはやっぱり迫力がありますねぇ。何枚か写真に納めようとするも納まりが悪く断念。その先をどうするか迷っていると芝公園の看板が目に入り、その奥に懐かしい東京タワーが目に入りました。
今日のショットはこれで決まりです。一目散に漕ぎだすとあっという間に東京タワーの足元に到着。真下からてっぺん目指して撮った一枚が写真の絵です。鉄骨トラス構造はパリのエッフェル塔と同じ構造で、高さもほぼ同じの333m(東)と324m(パ)です。近年は高さ競争が過熱し、日本でも2011年に634mのスカイツリーが完成しますが、やはり私は高さだけではない東京タワーやエッフェル塔に大きな魅力を感じます。構造美は勿論、時代背景なども影響しているのだと思いますが、「存在感」という数値では測り切れない永遠の魅力が、今でも大勢の人を惹き付けているのですね。

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