今日は昼過ぎまで清々しい秋晴れだったのに、今はあいにくの小雨模様。季節外れの台風20号とやらのせいですね。全くもーっ!
新橋駅前SL広場では、今日から明日と地域物産展(小規模なB級グルメ出店会という風なものですね。)が開催されています。昼時は天候が良いことも相まって、多くのサラリーマン諸氏が昼食代わりに、或いは宴会代わりに列をなして利用してました。私は並ぶのがとても苦手なため、様子だけ見て馴染みの居酒屋「和楽(わらく)」で和楽定食1,000円を頂きました。大海老2本にイカフライ、アジフライの盛り合わせ。それに刺身か冷奴が付いてきます。刺身は通常マグロかカツオかブリの中からお一つ。冷奴は大きな豆腐にオニオンスライスがどばっと覆い被さったボリューム満点の逸品。私はカツオが余り好物ではないので、その場合は冷奴を注文します。味噌汁も白味噌に細切り大根が沢山入っていて、何となく田舎風味のやすらぐお味。この店の欠点はとても混雑すること。長~い連続テーブルに勿論ビッシリ相席で、隣と前の客の食器類をジグソーパズルのように並べてようやく料理が納まる始末。おまけに後ろを店員のオバサマが通るもんだから、椅子がテーブルの下に潜ってしまうほど身体をテーブルに密着させなければならぬのです。あ゛~狭いぃ~。ι(`ロ´)ノ
まぁでも、この店では新橋の活況を肌で感じることができますのでね。悪い気はしないです。ちなみに各定食に+500円で、白ご飯をいくら丼・うに丼・ミックス丼に変更することが出来ます。結構お得ですよ。
さて、みなさん新聞記事やニュース番組って怖いですよぉ~。記事の内容は往々にして真実ではないことがありますから。
一昨日の日本経済新聞の記事に、この新橋駅前SL広場を含む一帯の開発計画(?)が披露されました。虎ノ門ヒルズを始め通称マッカーサー道路沿いをフランスのシャンゼリゼ通りのようにカフェで埋め尽くすんだという東京都知事の構想も披露されていますが、これは構想(思い)だからOKです。ただ開発計画というのは住民の立退きやその前に地権者の承認など非常にデリケートな問題が絡んでますから、いい加減な記事を出すのは御法度ものです。こと日本経済新聞というのは日本を代表する経済誌ですからね。拙速でいい加減な記事を書くことだけは是非止めて貰いたいものです。
新橋駅前SL広場一帯の開発構想はまだ始まったばかりで、まだ何も決定されていません。ましてや東京オリンピックが終わって早々に着工するなど全く実現性のないことですのでね。あまり拙速に地域を扇動しないでくださいませ。写真のような平和で生活臭ある空間を楽しんでいる地域なのですから。そっとしといてね。( ̄0 ̄)/
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