2014年11月13日木曜日

さてこの機械はいったい何でしょう?

今日は久し振りのドライブです。Timesカーシェアリングを契約しているので、いつでも好きな時に好きな時間だけ利用することが出来ます。
・・・便利ですね。最寄りのステーションから目的地の川崎まで、約4時間かけての「お仕事」です。\(^o^)/

まずは川崎にある賃貸アパートとその周辺を視察し、良好に管理されていることを確認。・・・オッケーっ!!
その後、回転すし屋で昼食を済ませ、満腹状態でラゾーナ川崎にある東芝未来科学館に潜入。そして目当ての機械とめでたくご対面~ん。

この写真の機械、これは日本で初めて実用化された「郵便番号自動読取区分機」というものです。左奥に見えるリール付きのボックスはコンピュータ装置。本体左端の操作パネル上部に郵便物を並べて置けば、あとは自動で右側のボックス群に郵便番号別に仕分けられるという仕組みです。当時の郵政省と東芝などが技術の総力を結集させて新規開発したもので、それはまるで~NHKプロジェクトX~の世界そのものだったようです。それまでは人力で郵便物の区分けをしていましたから、これが自動化された意義はすこぶる大きいものだったのです。今では世界中にこの日本の技術の粋が輸出されており、その技術力の高さは各国からとても高く評価されています。
ちなみに、郵便物の仕分け処理を従来の人力で行うと、1枚1枚「パラパラパラ」っと言った感じの速度感覚。
これが開発当時の機械だと、手裏剣の如く「バババババッ!」っと言った感じの処理感覚。そして現在活躍中の機械になると、「サーーーーーー!」という感じでもはや1枚の長~い帯が流れているような超速感覚です。いやはや、技術の進歩はスゴイです。

私も一時期この機械と関わる機会がありましたので、今日はとても懐かしくじっくりと拝見することが出来ました。これからも益々この技術が発展されることを心からお祈りしています。(`ω´)ゞ

2 件のコメント:

  1. か・川崎に来てたんですかぁ―
    言ってくださよー
    昼飯ご馳走になるチャンスを逃したぁぁ

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    1. ありゃ~すまねぇなぁ~。(^人^)ゞ
      そうか、連絡して案内して貰う手もあったか。ムムムっ、残念。(=`ェ´=)

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