2014年5月3日土曜日

千葉房総グルメ旅

今年のゴールデンウィークは色々なパターンの過ごし方が考えられましたね。カレンダー通りに律儀に休む方、或いは4月26日から29日までを4連休とし、5月3日から6日までの4連休と合わせてダブルで確保する方、それとも一気に11連休とする大胆不敵な方など。

しかし、ほっほっほっ。私の場合はその何れにも属さず、休日出勤・平日休暇という変則パターンのGWと致しました。v(^人^)v

その唯一の休日5月1日〜2日を使って、最近ホットな房総半島にブラっと行って参りました。

今回の足はトヨタのアルファード。最近ずーっとSクラスの小さ〜いクラスばかり乗ってましたから、たまには贅沢に大型車をクリック。ちょっと財布は痛みましたが、心の痛み(?)は一気に癒えました。安全運転、他人優件でイザ・レッツゴー!(`◇´)ゞ

まずは恒例の海ほたるでトイレ休憩。東京湾に浮かぶ大型タンカーや客船を眺めながら、隣国の惨事をしばし悼みます。海は果てしなく大きいことをつくづく思い知らされます。

さて、1日目のお昼は木更津港で漁業を営む厚生水産(株)運営の「活き活き亭」です。ここでは近郊で獲れたばかりの魚貝類がまるで市場のごとく並べられ、それをセルフでチョイスし、各々のテーブルで網焼きするというスタイルです。
・・・これはもう絶品!!( ̄- ̄)ゞ
平日の11時というのに、次から次へと地元客が流れ込んできます。う〜ん、これはホンモンじゃな。

お腹を満たした後は、マザー牧場に立ち寄り、ウサギやモルモットと暫し戯れます。う〜ん、実におとなしい。文句など一切言わず、黙って抱っこされてる。どこぞの誰かとえらい違い。

今晩の宿は、養老渓谷の中にひっそりと佇む温泉宿「滝見苑」です。ここは看板通り秘境の郷ですね。車1台がやっと通れるほどの狭い山道を、落石・崩落を避けながらようやく到着。実に緊張感溢れる秘境です。

内風呂1つに露天が2つ。神経痛などに効能があるので、四十肩の私にはウッテツケです。料理も専用のレストランで頂きます。旬の海の幸、山の幸を自家製の生酒「養老乃瀧(だったかな?)」で頂き、大満足な心地で一気に床へ。考えられないような早い時刻に眠りコケました。

朝食もた〜んと頂き、その後、目の前の養老の滝にご挨拶。見事な滝の流れに心洗われるような感覚を覚え、2日目の始まりです。

またもや秘境の山道を恐る恐る下り、目的の鴨川シーワールドに到着。ここではイルカ、アシカ、ベルーガ、シャチのショーがそれぞれ専用のアリーナで披露されていますが、何と言ってもメインは体長10メートルはあるシャチのショーです。この迫力たるや「物凄い」の一言です。綺麗な調教師の女性が、この海のハンターを実に見事に操ります。是非ご一見あれ!

お昼をこの中のマリンレストランでシャチを眺めながら頂き、午後は房総半島の南端、フラワーロードを目指します。優雅にアルファードを操りながらの房総は、その海岸線の美しさはもとより、沿道の街並みはまるで南欧のよう。暖かい雰囲気が満載です。
ポピーの花摘を終える頃には、うっすらと空が赤み掛かってきました。・・・さてと、夕食をどうしようかなぁ・・・。

海沿いの食堂は、ネットで調べる限り18時〜19時には大体が閉まってしまいます。しょうがない、それなら手軽に・・・と、館山市内で評判の回転寿司「やまと」に直行。あいにくタッチの差で席が埋まり、30分後にようやくのご案内。ほほぉ〜、なるほど確かに美味い。ここではタッチパネルで黙々と注文。お品は搬送装置でさーっと運ばれてきます。いわゆる回転寿司ではなく搬送寿司ですな。

二日間に渡る房総半島も、いよいよ終盤。お腹も満たしたところで、最後は木更津市内のスーパー銭湯「湯の郷かずさ」で旅の疲れを落とします。入店時刻が20時を回っていたので、料金たったの500円。これで2時間ゆっくり過ごせるのですから、いやぁ〜実にお得でした。睡眠も取り、引き続き安全運転で帰路に着きます。

そもそも今回の旅は「千葉県内の著名建築を訪ねて・・・」というつもりだったのですが、結局関心事は食べること。グルメの旅と相成りました。体重も増える訳ですね。一時の70から今や77まで回復(?)。う~ん、このままではまずい。( ´△`)

さぁ、また今日から勉強が続きますが、気持ちを切り替えて頑張らなきゃ・・・ですね。全国共通模擬試験が今月末にありますから、まずはそれに焦点を当てて取り組みます。平均点+10点、偏差値で言うと55〜60点位ですかね。これが目標です。

長くなりましたが、これにて。('ー')/~~

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