2014年3月27日木曜日

命の大切さを想う。

今日は、新入社員の頃に一緒に仕事をしていた先輩の葬儀でした。かれこれ20年くらい振りの再会になってしまいました。とても温厚な人柄で、私がヘマをしても只の一度も叱られたことがありませんでした。笑顔しか記憶になく、今日の奥様のご挨拶にも家族を優しく大切にしてくれましたとありました。やはりその通りのお人だったんですね。
最後の貴重な時間を共に過ごさせて頂きありがとうございました。

人はたまに自暴自棄になったり、或いは責任感から自らの命を軽んじてしまいそうになる時があります。でも、残されたご家族を思うと、やはり死んではいけないんだと思いますね。誰も自分の家族の悲しい顔なんて見たくないですもんね。

残念ながら病気などの天命には逆らえません。そうなると、せめて生あるうちに、互いに満足だったと言えるような生き方だけはしておきたいものですね。

人と同じような生き方なんてしなくていいよ。お前の好きなようにやれ。
最近子どもにそう言ってます。まるで鏡に向かって言ってるように。

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