2015年10月30日金曜日

好例の物産展を尻目に長閑なイチニチ・・・

程よい投資案件もなく、今は無理せず音なしの構えで「とき」を待つ・・・。
何とも呑気で長閑な時間を過ごしております。まさに昼行燈(ひるあんどん)な風体でございますなぁ~。

・・・なんて、これじゃ単なる世間の笑いモノですからね。
一応、これぞっ!!という物件が現れた際には速攻で対応できるよう、常に戦闘態勢にはあります。それと、自前の不動産取引くらいは自前で完結できるようにしておかないとね。
ちなみに3,000万円の不動産売買を業者に仲介依頼すると、3,000万円×3%+6万円=96万円の手数料が余分に(!?)掛かりますからね。しかも建物の場合は消費税も加算されるんですから。(T_T)
仮に売買を繰り返すとなると、結構バカにならない金額になるんです。

・・・な~んて、結局は心配だから実績のある専門業者にお願~い!!ってことになるんでしょうね。(´Д`)

さて、今晩は社会人2~3年生の頃の同僚と宴会です。30年振りのメンバーもいるようでとっても楽しみ。
いくつになっても昔の仲間はいいものでね。利害関係ないから呑気なものです。呑気、だ~い好き!!

では、いざ!!

2015年10月22日木曜日

分割民営化の大先輩か。(=`ェ´=)

今、巷では日本郵政等の上場による、個人投資家を巻き込んだ購入合戦が展開されております。
上場3社のうち、既にゆうちょ銀行とかんぽ生命の2社は売り出し価格が決定し、事前に定めた仮の上限価格の「満額回答」だったとのこと。国を挙げての一大キャンペーンの奏功あって、「買い」注文が物凄かったということです。
・・・何を隠そう、私もその中の末席に加えて頂こうと、日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命の3社から均等に株式を購入する予約を入れておりました。ところが蓋を開けると、2社とも申し込みした株数のほんの僅かしか割り当てられなかったとの残念なお知らせ。
「何だそりゃ。」・・・ということで、短気な私は「そんなんじゃ要らん!!」と全て(・・・といっても僅かですが)キャンセル。遅れて購入予定の日本郵政株も予約取り消ーし!!

元々は証券会社から是非購入を!!と呼びかけられての申し込みだったはず。申込書に色々な個人情報を記載して、結局情報提供だけして何も残らなかったということか。アホくさ。ι(`ロ´)ノ

そんな折、JR東京駅100周年記念SUICAがようやく到着。
一時期の熱気も随分冷めてしまった感がありますが、でも改めて手にしてみると何とも嬉しい気持ちになります。元々自称隠れ鉄チャン、略して隠鉄(インテツ)ですからね。今でもたまに銀座天賞堂にコソッと顔を出します。何とも昭和で長閑な鉄道模型が鎮座されているのですよ。

さっ、仕事するか!!

2015年10月18日日曜日

♪大きな栗の~木の下で~♪

生まれて初めて最後まで歌いきれた歌だったかと思います。幼稚園生の頃ですかねぇ~。
懐かしいぃ~。(´ 3`)ゞ

とても立派な栗を売っていたので、思わず「そうだ、旬だ!!」と心で叫びながら即購入。かなり大粒の栗が30個以上入って800円だったので、これは間違いなくお買い得ですよね!?
…でも産地が書いてなかったから、もしや大陸からか…。

今日は一日ゆっくり過ごそうと、ゴルフ日本オープン選手権をテレビ観戦。しかし、最終組の小平智と池田勇太のデッドヒートを横目に、こちらは栗ちゃんの下ごしらえに必死です。まずは下茹でして外側の固~い鬼皮の皮剥きです。缶切りの刃先を器用に駆使して、一時間以上かけて第一次作業完了。(^_^ゞ
次に内側の薄皮を剥くために更に下茹で。冷ましてから今度は爪楊枝を器用に駆使して太~いスジや綿状の皮を剥ぎ取ります。最後は指の腹でで擦り取るように綺麗にします。
そしてようやく料理開始。
中火で煮立たせ、その後は弱火で数分グツグツと。煮汁を捨て軽く洗い、また清水を加えて中火→煮立ち→弱火→グツグツ→洗い…を数回繰返します。
これで何とか体の汚れや灰汁は綺麗サッパリとなり、それぞれ仕上げに向かいます。今日は取り敢えず半分を冷蔵庫でお休み頂き、残り半分のうち5個を「栗ご飯」として、残りを「栗の渋皮煮」として頂くことにしました。

何だかんだとゴルフが終わるまで鍋と対話してましたから、4~5時間は栗との格闘でした。
いやぁ~、料理って手間かかりますねぇ~。┐(´д`)┌

2015年10月17日土曜日

やっぱり100点レベル…

江戸崎カントリー倶楽部でゴルフライフの再開です。\(^o^)/

近々日本郵政関連の株式が上場し、世間では証券会社を中心にお祭り騒ぎの様相ですが、旧郵政省の時代に関連の仕事をしていたものとしては、この激しい環境の変化に深く感じ入るものがあります。それにしてもまさか郵政が上場し、その株式を国民が広く保有することになろうとは…。

今日はその当時の仕事仲間とのゴルフでした。かれこれ銀婚式を越えるお付き合いです。いやぁ~お互い歳とったなぁ~。

さて、結果はと言いますと…
これがまたいつも通りのin55+out46=TOTAL101
やはり100を切ることは出来ませんでした。ただし内容は非常に良かった。ドライバーは殆んど乱れず、アプローチも随所で冴え、しばしば狙い通りにグリーンを捉えました。パットもまずまずの出来です。
今回の敗因はトラブル処理での大叩きでしょうね。
ゴルフ場のあちこちに、「カラスによる打球の持ち去り注意!!」の立て看板があります。確かに群れをなして上空を舞い、今にも大事な打球を持ち去ろうと狙っているように見えます。
ところが以外や以外。カラスに気を取られている隙に、何と前の組のオヤジが私のラフに逸れた打球を持ち去ろうとしてるではありませんか!!…こらぁーっ!!ι(`ロ´)ノ
幸い友人がそれに気が付き返却させてくれましたが、まぁ何とマナーの出来てないオヤジも居るもんだと腹が立つやら情けないやら…。
まっ、だからと言うわけではありませんが、そのホールは10打叩いてしまいました。(;´д`)

ともあれ再デビュー戦としては上々の出来。今後の活躍が楽しみです!!…自分で言うな!!

【余談】
写真のグローブですが、昨日会社近くの安売りショップで買いました。いつも通り24サイズのグローブを試着すると、女性の店員がすっ飛んで来ました。
「お客さんそれ大き過ぎ!!お客さんこれ丁度いい!!」と片言の日本語で指導が入ります。手渡されたのは22サイズ。
「ええーっ!!こんな小さいの…」と戸惑う私に全く怯む様子もなく、実に手際よく22サイズをハメてくれます。ハメ終わるとぴったりサイズのパッツンパッツン。
その後店長さんも参入して、「そう、これくらいじゃないとダメ!!」
どうやらクラブをしっかりグリップするには、パッツンパッツンになるくらい小さいサイズでないと効果が発揮出来ないとのこと。
結局更に小さい21サイズを購入し、今日は超パッツンパッツンのグローブで勝負しました。恐らくこの事が一番の勝因だったのだと思います。
安売りショップ、恐るべし!!((((;゜Д゜)))

この店の虜になりました。

2015年10月16日金曜日

準備万端・・・秘密兵器です。(=`ェ´=)v

う~ん、時間がなかった・・・。
m(´Д`)m

明日は久し振りのゴルフです。かれこれ4ヶ月くらいクラブを握ってませんかねー。
結局一度も練習場に通うことなく、本番を迎えます。最後のあがきで早朝練習へ・・・とも思ったのですが、あいにく今朝はシトシト雨模様。気持ちが萎えて、通常通りの早朝出勤に切換えて・・・。
気が付いたら、遠い昔に買った秘密兵器が手に纏わり付き、会社まで付き添ってきました。

そう言えば、昔勤めた職場では某役所のOBが、勤務時間にも関わらず個室でゴルフクラブ振り回してたなぁ~。呑気なもんだ!!・・・と思いながら、まさか今自分が同じようなことをしてるとは・・・。w(゜o゜)w

これは素振り練習機なんですよ。
グリップを矯正するために、指1本毎に深い溝が切られています。また、先端にはかなり重い錘(おもり)が付いていて、錘の重力と遠心力に任せて自然なスイングが出来るように設計されています。腰からの無理のない捻転運動により、方向性の安定した力強い弾道が期待されます。

明日の天候は、雨。少々残念な環境となりますが、どのような環境にも順応できる能力こそ求められているのだと思います。
久し振りの、しかも随分お高いコースなので、余すところなく存分に楽しんできたいと思います。

・・・あっ、そうそう。目標スコアは100切りです。
そう、いつも通りの。(´▽`)ヾ

2015年10月12日月曜日

精魂尽き果てたぁー\( ̄0 ̄)/

一級建築士試験…、終わりました。
いやぁ~長い戦いだったですね~。
出来栄えはともあれ、しばらくはこの解放感にじーっと浸っていたいです。(*´∀`)♪

今年も試験場所は学習院大学でした。去年も同じ場所だったのに何故か今年は道に迷ってしまい、通り沿いの民家のオバ様に道案内をお願いする始末。ヤレヤレな出だしでしたが、とても親切なオバ様に出会ったことに幸運を感じ、気持ちを切り替えて試験に挑みました。

教室では狭い机に大きな製図板がズラリと並んでいます。大勢が居るのに誰一人言葉を発することなく異様な静けさが室内を覆い尽くしています。どこか遠くの方でシャーペンを置く音が、妙に反響して薄気味悪~い。(>_<)"
試験が始まっても人の声は一切せず、ただ黙々と製図のためのシャーペンが奏でる乾いたコツコツ音が無機質に反響しているだけ…。この状態が6時間半続くんですから何とも異様です。

私は例の如くお腹が騒ぎだし、暫しの途中休憩。試験の進捗状況も思わしくなく、半ば行き詰まりかけていました。不思議なもので、便座に座ると自然に気持ちが晴れ晴れとします。「そうか、試験ではベストを目指してもダメ。ベターで行け!!」ということだったな。
この休憩のお陰で気持ちをスパッと切り替え、後半の追い込みに拍車が掛かりました。

今年の出来は、自己評価で60点くらいかな~。去年は10点未満の感触でしたから、出来としてはまぁまぁ。これまでの仕上がりからすると最もよく出来た感じです。ただ、所詮元々の仕上がりレベルは低く、厳しい判定が待っているのだろうなと覚悟しています。まぁでも持てる力の100%以上を発揮できたのですから、今回のチャレンジは有意義なものでした。
一段落したら、また新たな目標に向かって突き進みたいと思います。
…この目標設定がなかなか大変なんですけどね。(^_^ゞ

2015年10月6日火曜日

This is a PEN!! 全てはこの1本に懸かる。

私が学生の頃は、建築製図用ペンと言えばロットリングかステッドラー位しか思い浮かびませんでしたが、今では実に多種多様な製図向きペンが販売されています。今私が手にしているのはプラチナ社製PRO-USE05という0.5mmの物です。1本定価1,000円・・・だったかな?消費税・・・込みかな?世界堂で安く買ったのでよく覚えてません。m(_ _)m

今年の試験はこれ1本で勝負を懸けます。一応予備的に0.9mmのSTAEDTLER 925 25(ステッドラー社製)も持参します。これは学生時代からの重宝もの。
今回の試験はフリーハンドで勝負を懸けますが、妙なことにこれまで定規で綺麗に描いてきた図面とフリーハンドでの図面を見比べると、以外にもフリーハンドの方がインパクトがあるのです。線の1本1本は~波~波で決して美しくはないのですが、何か訴えてくるものがあるのです。魂が籠っているとでもいいますか・・・。
人間で言うと、とても端整な顔立ちの男前と比べ、お世辞にも男前とは言えない人なんだけど何だか気を惹かれる人・・・っていうような感じですかね。

専門的で細かな話ですが、私の場合定規で線を描く場合、如何に綺麗に線を描くかということに神経を集中します。線ばかり描いているという感覚ですね。かたやフリーハンドの場合は、一部屋(専門的には「居室」と言います)ごとに描き上げていきますので、実際に建物を設計している感覚に浸れるのです。不思議なもので、このような気持ちの入れ方次第で出来栄えがこんなにも違うんだなぁ~と我ながら感心しています。

よく電車を待つホームで、サラリーマンのオジサンがゴルフのスイングをイメージして腕を振り回している姿を拝見しますが、今の私は製図用ペンを持ち、線を描いているイメージで電車を待っているのだと思います。恥ずかしながら、それくらい気持ちを製図に入れ込んでいます。どうしてもっと早い段階から気持ちを入れ込んでやらなかったんだろう・・・なんてことは野暮ですね。人間、時間があればいいってもんじゃないですからね。切羽詰まらないと本気が出ないものなのでしょう。一流の人間ならまだしも凡人ですから。

さて、今週は試験前最後の仕上げになります。勝つはずがない(あっ、失礼!!)と言われていたラグビーJAPANも、W杯で2勝しましたからね。不可能なんてないんですね。
私も今週末の一級建築士試験、ナイス・トライ!!・・・で決めてきます。ι(`ロ´)ノ