2014年12月29日月曜日

人の営みの面白きこと

師走も押し迫り、今年もあと二日を残すのみとなりました。
この一年を振り返ると、何だか建築士に始まり建築士に終始したような感がありますが、ともあれ充実した有意義な一年でありました。この一年、心を交わし、言葉を交わした全ての方々に心から感謝申し上げます。みなさんにとって新年がより一層充実した一年となりますようご祈念申し上げます。

さて、今日は新橋の事務所に出勤で~す。ただし会社は既に冬季休暇に入っていますので、服装はジーンズにセーターと超お気楽スタイルです。(^ω^)b
朝から来年一年の行動計画なるものを描いています。仕事の計画と遊びの計画、そしてスキルアップ計画ですね。自己研鑚とでも言いますかね。建築士の勉強は継続しますが、他にも地域活動のようなものにも関わっていきたいと思っています。まぁ、慌てず焦らず。マイペースに+α程度の緊張感を以ってやっていきますね。

ところで、今日のランチでは興味深い情景に出くわしました。
普段から良く利用しているとんかつの店「かつや」なのですが、この度ニュー新橋ビル1階のSL前区画から、同じフロアの真隣に拡張移転されました。移動距離は実に3メートルほど。w(゜o゜)w
来月初旬まで新装開店セールということで、私も早速その恩恵に預かったのですが・・・。
これまでの同店は、どちらかと言うと狭いカウンター席だけの店員さんも粛々と仕事をこなしている・・・てな感じでした。ようは余り活気を感じなかったと言いますか、食券制ということもありお客との接点が少なかったんですね~。・・・それが、新装の店では食券制ではなく「人」が立つレジに替わり、席数もテーブル席が追加され3倍増です。店員さんも同じく3倍増という感じの豪華布陣です。
ロースかつ定食を注文し、待っている間に店内をダラーっと眺めていると、ほぅほぅ・・・。これまで居たスタッフさんもほぼ全員居るなぁ~。でもなんかが違う。印象が変わった。

そうなんです。みなさん活き活きしてるんです。新装開店で居住空間が新しくなったということと、食券ではなくレジになったということが大きく影響しているのだと私は思います。まぁ、後者はスタッフさんには手間が増え迷惑なことかもしれませんが、少なくとも食事後にお客との「ごちそうさん。」「ありがとうございました。」という至って当たり前のことが確実に出来ることの意味は大きいと思います。
とかく食券制のお店では、この当たり前の機会を喪失しているところが多いように思います。

「また来たい!」と思えるお店。
私もこれから商売を考える上で、このことは決して忘れず基本に則って参りたいと思った次第です。真っ直ぐに突き進みます。

本年もお世話になり誠にありがとうございました。m(^_^)m

2014年12月19日金曜日

とほほ・・・、やっぱりダメでした。(´Д`)

残念ながら一発合格!・・・という訳にはいきませんでした。
もっとも製図試験終了時点で「ダメだぁ~。」と確信してましたので大きなショックはありませんが、改めて不合格通知を見るとこれまでの努力を色々と思い出しますね。m(´Д`)m

判定はⅠ~Ⅳまであり、Ⅰのみ合格。
Ⅰは、「知識及び技能」を有している。
Ⅱは、「知識及び技能」が不足している。
Ⅲは、「知識及び技能」が著しく不足している。
ⅳは、重大な不適合ありという判定です。

私は恥ずかしながらⅢでしたので、「惜敗」ではなく「惨敗」です。でもこれで吹っ切れました。
このようなレベルで仮にも資格取得者になったとなれば、それこそ社会にも大迷惑をかけることになりますからね。来年の製図試験まで10ヶ月足らずです。また一生懸命「知識及び技能」の修錬に努めます。今度こそ合格できるよう頑張ります。ι(`ロ´)ノ

2014年12月16日火曜日

「マクロ経済と不動産市場」(丿 ̄ο ̄)丿

九州では散々食べて呑んで遊び呆けてましたのでね。今週はちゃんと仕事に励みまーす。(^o^)/

・・・と言いつつ、どうにも身体の調子が今ひとつ。何~だか眠気が常に付きまといます。多分、呑み過ぎ食べ過ぎで体重が2~3キロは増えてます。恐らく栄養分が過多なのでしょうね~。糖分過多なのだと思います。きっと。(T_T)。。
・・・やせなきゃ・・・。

今日は所属する不動産学会の勧めで、「マクロ経済と不動産市場」というタイトルの研究発表会に顔を出してきました。場所は神保町駅から徒歩3分ほどの学術総合センター。主催者は麗澤大学・一橋大学・東京大学、共催者に国土交通省という実にアカデミックな会で、果たして私のような糖分過多な人間が参加して良いものかどうか・・・。まっ、私もアカデミックな雰囲気を装いながら、負けじと分かった風な顔して聴講してきました。寝ずに頑張ってね。(・ω・)b

・・・
勉強になることは沢山ありましたが、一つ言うなら「土地価格と人口推移とは相関関係にある」ということですね。ザックリ言いますと。
その地域の労働力人口(15歳以上の働く意思と能力をもつ人の数)の増減に、その地域の地価が密接に追随するということです。言ってみれば当たり前のことなのですが、これがまたデータに基づいて理論的に説明されるものですから、右脳で行動する私はすっかり感心して聴き入ってしまいました。
日本は労働可能とされる年齢15歳~64歳の人口が、今後50年ほどで6割程度にまで落ち込むということです。となると、土地なんて長期的には上がりっこないってことになりますね。・・・1年間で75万人ずつ移民を受け入れることが出来れば何とか現状維持できるレベルの話です。

あ~怖っ。w(゜o゜)w

2014年12月14日日曜日

雲仙は愛野カントリー倶楽部にて

九州征伐その2は雲仙です。
各地で火山の噴火著しい昨今、敢えて雲仙普賢岳の釜炊き温泉に乗り込みます。チーム新橋から一時離脱し、メーカー時代の仲間と合流です。

博多駅からJR九州が誇る特急かもめ27号(愛称"白かもめ")で一時間半ほど。長崎県諫早駅に到着。そこからは地元にUターン就職?した仲間の旧式K-carで、4人揃って目的地雲仙温泉までビューンです。ちなみに現代のK-carは車内空間がとても広々としてますが、旧式はメチャメチャ狭いです。でもこの三畳一間的生活空間が妙に心地よく、オヤジ臭(アルコール臭)の酸欠状態ももろともせず、ワイワイガヤガヤの丸で修学旅行。いくつになっても心は青春、頭は要介護です。(;´д`)

いわゆる雲仙温泉は、雲仙一帯の麓の湾に面した小浜温泉と、普賢岳を目と鼻の先に望む雲仙温泉があります。今回の宿は後者の雲仙温泉ど真ん中にある「ゆやど新湯」です。湯煙の名所雲仙地獄のすぐそばで、温泉情緒たっぷり・・・というより妙な緊張感すら感じる地域です、はい。仲間のひとり、佐賀出身のテニスボーイの話では、この辺りの標高は800メートルらしいですからそれはそれは寒ぅございます。

宿に着くと間髪入れずザブッと温泉。身体の表皮が暖まる程度の行水を済ませ、バタバタと夕食会場に移動です。メニューは鯛のシャブシャブに地元の食材を活かした肉料理・魚介料理の数々。内緒で持ち込んだ日本酒を係りの若い仲居さんに見付かるなど、何とも格好の悪い場面もありましたが、大盛況のうちに宴は終了。部屋に戻ってこれまた懐かしいトランプ遊びでババ抜きなどに興じ、その後テニスボーイのスポーツマッサージで私は至福の世界に吸い込まれてイったのでありまーす。( ´∀`)/~~

さて、本題の愛野カントリー倶楽部での戦績・・・。
  in58+out52=110 でした。m(T_T)m

やれやれ、とうとう110の大台に乗ってしまいました。
山岳コースということもあり、フェアウェイは狭くOB3発・池ポチャ1発の合計7点のペナルティー。あーあ、今年の締め括りが110かぁ~。
来年からまたホームで月例通いするかなぁ~。公式ハンディも20を超えましたからね。またCクラスからのやり直しです。(´Д`)

2014年12月12日金曜日

九州征伐その1

昨日は朝一番で羽田空港入りし、ラウンジで暫しのモーニングタイム。備え付けのクロワッサンをヒョイヒョイと小皿に載せ、自席にてパクパク。(^з^)
・・・おっといけねぇ、一人2個までって書いてある。3個取っちゃった。(>_<")

・・・

福岡空港で連れの到着を待ち、1時間後にめでたく合流。一路柳川を目指します。柳川藩は藩祖に猛将立花宗茂公を頂き、関ケ原での辛酸を舐めながらもお家復活と相成った、戦国屈指の名家です。立花宗茂は戦国シミュレーションゲームにも常連で登場する、戦闘能力・政治能力に極めて優れた名将であり、愛好者(特に私)にとっては欠くことの出来ない必須アイテム(武将)となっております。( ̄^ ̄)

さて、柳川では恒例のセイロ蒸しをこれまた恒例の「川よし」で頂き、ふぅ~っ、とうとう九州に来たかぁ。\(^o^)/
と実感するのでありました。
食後はこれまた毎度の川下り乗船場に歩を進め、四方に堀巡らされた水路から、風情ある柳川の水辺の街並みを堪能します。

柳川散策はこれにて終了し、秀吉の中国大返しの如く一気に博多は天神まで戻ります。夜の征伐?の始まりです。

博多にUターンしたチーム新橋のメンバーがアテンドする、モツ鍋料理の地元の名店「もつ幸」に侵攻です。時刻は18:30。既に店内は地元のサラリーマン諸兄の忘年会やらで大賑わいです。ふわぁーっ、やかましぃー!!Σ(×_×;)! でも美味しいぃーっ!!

その後2軒目、3軒目と進攻は続き、お開きとなったのは深夜の2時。うわぁ~、明日は起きれんわぁ。( ´∀`)

・・・

案の定、今朝の目覚めは超遅め。9時にようやく起きて、本日のお目当て「能古島」です。井上陽水の初期のアルバムにも収録された、♪能古島の片想い♪を思い起こさせます。

尽きせぬ波の♪
ざわめく声に♪
今夜は眠れそうにない♪

青春時代のほろ苦い思い出を辿りながら、姪浜からフェリーで10分。あっという間の到着です。時期外れの島には人の影もまばら。静か~な住居の佇まいが、う~ん、何ともセンチメンタル。

しばらくの散策を楽しんだあと、能古博物館でこの島の歴史を学びます。この地域は大陸と至近距離にあることから、何かと物騒に巻き込まれてきた歴史を有しているとのこと。・・・大変だったんやなー。

昼食を島の海鮮料理店「雑魚(ざっこ)」で頂きます。この店も昨晩のUターンメンバー・タケちゃんからのお勧め情報です。
・・・もう最高!!
モガニとシャコ。それに地魚の数々・・・。

あっ、これから呑みに行くのでこれにて。m(__)m

2014年12月3日水曜日

変わりゆく~清流の里~宮川の橋

実家近くの宮川を、下流から上流に向け望んだ風景です。ちょうどお日様もお役目終了となる頃合い。今日も一日無事に過ごせましたと、感謝の気持ちに手を合わせます。

小さい頃から慣れ親しんだ宮川橋が、近いうちに解体撤去されます。代わりに100メートル程下流に真新しい橋が建設される予定とのことで、また一つ私の大切な風景が描き変わります。故郷を離れて既に35年。そりゃ色々なものが変わっていきますよね。

自分とは何ぞや?
また原風景を眺めに帰って参ります。(^^)ゞ

2014年12月2日火曜日

またもや100点満点。もうイヤ。(>_<")

あ~♪あぁあやんなっちゃ~った、あ~あぁ~驚いたぁ。♪

これもまぁ、実力なんですね。
結局今回もin51+out49=100点満点でした。やっぱり今回も100を切ることは出来ませんでした。( ´△`)ノ

今回の主戦場は小田原湯本カントリークラブ。箱根湯本駅のすぐ裏山にある結構洒落たゴルフ場です。

前の日はすぐそばの富士屋ホテルに泊まっての前夜祭。オッサン4人の相部屋で、温泉道楽三昧の始まりです。私は帰省先から少々遅れての合流となりましたが、他の3人は北海道から羽田を経由し、既に新幹線酒場ですっかり出来上がっています。「ダメ人間ツアー」と題して、私の北海道勤務時代から続いている経営者仲間の温泉ゴルフツアーです。朝から呑んで喰って温泉入ってゴルフするという、何ともフザケタ集まりです。・・・でもまぁ、それもストレス解消方法の一つなのでしょう。ご勘弁のほど。
そう言えば、今般「ダメよぉ~、ダメダメ。」が流行語大賞に輝きましたねぇ。我々ダメ人間ツアーとしても、何となく放っておけない親しみあるダメ言葉です。受賞、心からお慶び申し上げます。\(^o^)/


さて、イビキの大合唱と蚊の大群による猛攻地獄から、一夜明けてイザプレー開始です。

前日までの好天からガラリと変わって、この日は朝から雨模様。箱根と言うとどうしても梅雨時のジメジメとしたイメージが定着していますが、山岳地域特有の濃~い霧も相まって、まぁ何ともウットウシイ雰囲気が辺り一帯を覆い尽くしています。重~い足取りでクラブハウスに入ると、中から続々とキャディーバッグを担いだオジサン達。
・・・ん!? どこ行くの?
フロントに尋ねると、どうやらキャンセルが続出とのこと。そりゃそうでしょう。ちょうどその頃は一層雨脚が強くなり、キャディーマスター室前のアスファルトは雨のしぶきで一面真っ白です。m(。≧Д≦。)m

ダメ人間でも変な所に律義な私たち。予定通り何食わぬ顔してチェックイン。ニコッと喜ぶフロント女史にニヒルな笑みを捧げ、颯爽とロッカールームに消えていきます。

・・・・・ 中略 ・・・・・

天候不良でやる気のないベテランキャディー。
今日は霧で球が見えないだの、だから自分たちでしっかり球を追えだの、好き放題言ってます。
やれやれ。優しく心構えとやらでも説いて差し上げますかねぇ~。

・・・・・ 中略 ・・・・・

さすがベテランキャディーです。球の救出からグリーンの読み方から実に的確なお仕事をなされます。
スタートのやる気無さとは打って変わって実にアクティブです。やっぱりゴルフはこうでなきゃねぇ~。(⌒0⌒)/

今回はオリンピックから始まり色んな懸賞を付けましたので、プレイ終了後の精算作業が大忙しです。私は今回もパットが好調でしたので、金銀銅鉄+ダイヤモンドまでくっついて、グランドスラム(この会ではストレートフラッシュと呼んでました。)達成です。それを財源に最後の酒盛りをして、概ね24時間のダメ人間ツアーは終了。他の3人はこの後三島に向かい、引続き温泉ゴルフ三昧。私は一人ロマンスカーで帰路につきました。

さあ、また明日から仕事頑張るぞぉーっ。ι(`ロ´)ノ