2014年1月3日金曜日

初詣はやっぱり伊勢神宮です。(⌒0⌒)/

今回の帰省は、ノンビリ~マッタリ~ といった感じの実にスローライフな休日となりました。m(^3^)m

81歳になる母親と二人で、正月の食料買い出しに車を走らせました。普段よく利用するスーパーマーケットに、今回は近道だと言う母の勘ナビゲーションで出発です。

「その先の信号を右!」
「あそこの四つ角の手前の細道を左!」
・・・・・などなど、調子よくご機嫌でナビは続きます。

細道を右に左に縫うようにくぐり抜け、ようやく旧国道23号線に顔を出しました。(⌒0⌒)b

「え~っと、そしたら国道を右折かな。」
・・・勘ナビはまだ続きます。

しばらく北方面に走っていると、段々とナビの口調が心なしか微妙に・・・。
「あれ~っ、そろそろ(お店)あるハズやけど~。」
「あっ、違うなぁ。反対側やったかなぁ~。」

このようなナビの誤作動に慣れっこの私は、「ハイハイ」と快くU-ターンで応えます。

南方面にしばらく車を走らせていると、
「あれ~っ、行き過ぎたなぁ。やっぱり反対(元の)方向やったわぁ~。」

「ああ、ええよええよ。どうせ暇やし時間あるから。(^^)v」・・・と優しい私・・・。

懐の大きさを内心自画自賛しながら、車を元の方面に走らせます。しばらく走るとまた、
「あれ~っ、おかしいなぁ~、ないなぁ~。・・・やっぱり反対・・・。」・・・・・と、さすがに困った顔の勘ナビ。

U-ターンをしながら、私はある法則に気付きました。
一定の距離を走ると、勘ナビは不安になるのです。そうか、そしたらその距離を延ばせばいい・・・。

本当にこっちの方向でいいのか?という不安と闘いながら車を真っ直ぐ走らせると、ヤレヤレ、ようやく目的のお店が目に飛び込んできました。
いやぁ、よかった。もしかしたら永遠に同じ区間を行ったり来たりし続けるのかと思った私と勘ナビは、無条件に喜びを噛み締めたのでした。w(゜o゜)w

さて、今年の初詣は元旦に行いました。少し時間をずらして実家を午後に出発。外宮→内宮の順に参拝するのですが、両宮を結ぶ御木本道路はこの時期一般車両は通行止め。循環バスも混雑が予想され、やむなく今年は自転車での移動としました。

ものの10分ほどで外宮に到着。さっそく参道を進むと以外にもヒトケは少ない。しかも本殿前でも見事に待ち行列はなし。「ラッキーっ!」
再び自転車にまたがり、一路内宮を目指します。途中坂道もあり少々息が上がりますが、難なく宇治橋前に到着。自転車を適当に停め、後は砂利敷きの参道をザクッザクッと進みます。御札を買って、本殿に足を進めます。すると、
「じぇじぇじぇ。」
何とこちらもヒトケが少ない。本殿下の石段に行列があるだけで、そこまでノンストップです。
参拝までせいぜい10分くらいの待ちでしたかね。実にラッキーでした。

伊勢神宮は、大晦日の夜から新年の朝方までが最も混雑します。元旦の午前中までは混雑の名残があるので、午後からの参拝がとてもお勧めだと思いますネ。御神酒(おみき)や甘酒の振る舞いもあり、しみじみと神宮の御利益を感じながら良い新年のスタートになりました。

写真は宇治橋中腹から大鳥居を覗いた光景です。沢山の初詣客で大賑わいでした。
今年が皆さんにとって良い一年になりますように!(⌒0⌒)/

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