2012年8月30日木曜日

羊蹄山(蝦夷富士)の清らかな吹き出し源泉

全国各地に美味しい水の源泉はありますが、ここ北海道は京極町のふきだし公園も国内屈指の清水処です。

ここには北海道内はもとより国内、最近は東南アジアからの旅行客も羊蹄山の清水を求めて集まってきます。何しろ湧水がふんだんに吹き出し、自由に取水ができます。費用は一切かからない(大駐車場も無料^^v)。地元のみなさんなんて、大きなポリ容器を持参して軽トラックに満載して帰って行くんですから。だから一帯のレストランやカフェのコーヒーは実に美味い。水だけでこれ程味がまろやかになるのか!?・・・と旅行客のみなさんは驚きます。ここの水は硬度20mg/Lの超軟水ですから非常にまろやかで飲みやすい。私だったらこの清水を凍らせて、好きなスコッチに浮かべてみたいですね。そして氷の解ける歩調に合わせて少しづつ喉の奥に流し込む・・・。う~ん、贅沢贅沢。

私には幸福なことに故郷が二つあります。
一つは生れ故郷の伊勢。道に迷った時にいつでも過去に戻ることのできる癒しの場所です。一旦自分をリセットできるんですよね。
もう一つは札幌。希望に満ちたチャレンジ精神溢れる場所。自分の可能性を思う存分発揮した私の理想郷です。
この二つの場所があるお陰で今の私の生活が成り立っているんだと、近頃つくづく感じています。実は東京に引き揚げてきた時、今度始める仕事は伊勢-札幌-東京を繋げるようなことをやりたいなと考えたりしていました。未だ青写真すら描けていませんが、どこかのタイミングで何らかの繋がりができればいいなと思います。社会情勢・経済情勢・人柄も随分異なるそれぞれの地域ですが、どこも良いところです。

取り敢えずはカッチョイイ折りたたみ自転車を買って、「輪行(りんこう)」で各地をブラつきますかね。そうしているうちに妙案が生まれてくるかも知れませんからね。
・・・ああ、何て幸せなスローライフなんだろう。m(^o^)m

2012年8月28日火曜日

ひとり旅のパートナーに最適かも。

しばらく通勤ウォーキングのみならず、街中散策もサボっておりまして、 m(_ _)m・・・・・。

夏バテなのか、はたまた愛車を手放した寂しさからなのか・・・、心のどこかに空洞が出来たような何とも活力の湧かない日々を過ごしておりました。ふと気が付くと、近所の書店に立ち寄り、自転車に関する雑誌を読み漁っていました。
少し前までは、いずれはバイクと決めていたのですが、転倒事件を機にその意欲が一気に冷めてしまいました。ただ、大型だからコケルんで、いっそ小型のトレールでもとも考えたのですが、やっぱり中途半端な気がしてねぇ~。ならばと思いきって車検も車庫証明も要らない自転車に心が大きく揺らぎました。元々折りたたみ式のプジョーを持っていたのですが、肝心の本体に亀裂が入ってしまい廃車となる羽目に・・・。(T_T)

今気になっているのがこの写真の自転車。折りたたみ式ながら本格的な走りも出来る優れ物だそうで、これなら街中散策にも遠方での散策にも使えそう。みなさん「輪行(りんこう)」って言葉知ってますか?旅行など、鉄道や飛行機などを利用する際に折りたたみ自転車等を携行していくことを言うのだそうです。遠方の高原や浜辺など、その近辺までは列車で移動して、最寄りの駅からは自転車でゆっくり空気や風景を感じながら走る。そして気が向いた店にふと立ち寄り、地元の人々との会話を楽しみ、美味しい食べ物をじっくりと堪能する。このような触れ合いの時間・・・。あぁ~、何てロマンチックなことか。

・・・てなことを考えてるだけでワクワクしてきます。でも、こんなこと、世の主婦達から見れば実に贅沢なこと。全くもって男の身勝手と言われますね。家庭を顧みず自分のことしか考えないんですから・・・。(^^)ヾ

さっ。そんなことは気にせず、今宵も久方ぶりのアジトに向かいますかねぇ。
ああ、男に生れて良かった。(^^)v ※写真はGoogle画像から拝借しました。

2012年8月15日水曜日

今回の帰省も終わり、これにて帰京します。

今回、思い付きの帰省も無事充実の中で終了。時間を合わせてくれた方々に心から感謝します。(^o^)ゞ

松阪で途中下車して美味しい料理を頂き、念願の参宮線にも乗車しました。うなぎも食べたし、母と姉達とも深夜まで飲み語りも出来ました。中学以来の旧友とも飲みに行けましたしね。
短い時間でしたが、実に楽しく故郷の心地好さを堪能させて貰いました。これで明日からはガッチリ仕事に取り組むことが出来ます。

ではこれより帰京の途に就きます。(^-^)b

姫路城城下町が伊勢路に広がる

広大な田園地帯に姫路の城下町が広がっています。

それにしても伊勢の人間は模型が好きですねぇ。以前もドラえもんもどきの人形やらひょうきんな顔した牛の案山子やらを見掛けましたが、今回は本格的な姫路城天守閣とその城下町の完全復元模型です。(^-^ゞ

植栽も本物で濠周辺に生える苔も本物。これ全て個人の趣味でご自宅の敷地内に建設(?)されたものです。勿論無料で見学できますが、敷地内に入るためご主人に一声掛けてからの入場となります。見学している間も恐らく製作者のご主人が遠巻きに縁側から模型を眺めています。私も城について多少なりともウンチクできれば、ご主人との城談義に花咲かせるのですが、あいにく知識を持ち合わせていないので話しかけることも出来ず、お礼の挨拶だけをして早々の退散となりました。

申し訳ありませんでした。m(__)m

2012年8月13日月曜日

念願のローカル線JR参宮線の旅

今年のお盆は帰省を諦めていましたが、ふと予定表を見ると丸々一週間ガラーッと空いてる。ならばと急きょ帰省に向け調査を開始。高速バスや新幹線の空席情報を調べると何とか僅かに空き情報をゲット。急ぎ予約を入れ、その三日後の帰省と相成りました次第。(^-^)b

途中、新幹線の線路故障もあり名古屋到着が遅れましたが、何とか予定の近鉄特急に駆け込み乗車。松阪で途中下車し、しばしのランチタイムを堪能。
広いカウンターに腰を下ろすと、目の前のメニューには手頃な予算の和食会席御膳が。迷わず注文すると、程なくして見た目も楽しい数々の料理が三段の重箱にぎっしり詰められて出てきました。
いやぁ〜、これは美味しそう。舌鼓を打ちながら一品一品大切に頂きました。
その後店を変え、食後のコーヒーをの〜んびりと頂きながら、帰省した喜びをしみじみ噛み締めていました。やっぱり故郷はいいなぁ〜。何一つ昔と変わっていない。

満足感を満喫したので、先ほど下車した松阪駅に戻ります。今度は念願の地元ローカル線JR参宮線にいざ乗車です。一時は廃線の危機にも面した参宮線。でもさすが神宮の玄関に繋がる公共鉄道。存続が決定されました。
この路線は私の実家のすぐそばを通り、幼い頃から馴染みの深い路線です。これまでは線路際から列車を見るだけでしたが、今日は列車の中から車窓を眺めることになります。とても楽しみです。写真は今回乗車した一両編成のディーゼル機関車から宮川に架かる単線の鉄橋とその先に我が町を望む絶好の景色です。この景色をいつか一度は見たいと、ずっと思っていました。

私を育ててくれた原風景。これからも色々な喜怒哀楽を経験していくことと思いますが、その折々にこの原風景思い出しながら、その思いを噛み締めていきたいと思います。

一期一会。悔いのない時間を過したいですね。(^-^)v

2012年8月9日木曜日

今朝は、昔は学生の友・今はサラリーマンの友「吉野屋」で朝食を頂きました。

牛丼(並)380円に対し、朝定食(焼き魚)380円。同じ値段ならついつい色々な品々が並ぶ定食の方に気持ちが移ります。魚は鮭(マス?)で、焼き魚のようで煮魚のような、薄い切り身が一枚乗っているだけなのですが、この値段で味噌汁・焼き海苔・漬物が付いていれば申し分ないです。

みなさんご存知の通り吉野屋は牛丼の老舗ですが、最近は苦戦続きのようですね。価格で大きく差を付けている「松屋」や、コマーシャル効果と多彩な品揃えの「すき家」に対し、「吉野屋」は非常にオーソドックスです。基本的に価格も品揃え・品質も昔から変わらず、経営姿勢は一貫しています。果たしてこれが良いか悪いかの議論はありますが、私が最も共感している変わらぬ姿勢は、未だに食券販売機を使っていないことです。
「いらっしゃいませ」の言葉に、しばしメニューを眺め注文を口で返す。食べ終わったら「ご馳走さま」と言い、お代を払うと「ありがとうございました」の言葉が「確実」に返ってくる。これって、商売の基本中の基本ですよね。でもこれが券売機で先にお代を払っていると、なかなか「ご馳走さまでした」と「ありがとうございました」の掛け合いが難しいのです。何も語らず、語られもせず店を出るのは実に虚しいものです。

小うるさいウザイオヤジのような感じになりましたが、私は気持ちよく食事を頂ける、この「吉野屋」を今後もこよなく愛していこうと思っています。 (注)写真のロゴは、google画像から活用させて頂きました。さすがに店の前で撮影は出来ませんでした。(_ _)ヾ

2012年8月8日水曜日

太陽の季節!ひまわりのようにニコニコとね。^^v

それにしても存在感のある花ですね。実に堂々としてるというか、顔がデカイといいますかねぇ〜。( ̄人 ̄)ヾ

よく、あなたが居るだけで周りは太陽に照らされたように明るくなる・・・って言い方がありますよね。それって最高の褒め言葉ですよね。でもほんと、そうありたいですね。少なくとも雨雲のような存在にはなりたくないです。

ところで今朝は久し振りの通勤ウォーキングでしたが、麹町辺りの最新の参議院議院宿舎や国会議事堂の前を通り過ぎたりしますと、イヤでも政治のことが気になりますね。混迷してます。ドゲンかせんとイカンのではないか!と誰しも思いますよね。
そう言えばと言いますか、無意味な話ですが、私昔よく政治家になったらどうだ?と言われたりしました。勿論冗談でですけどね。町会議員か市会議員かということですかね。大学生の頃なので、恐らく口八丁手八丁なイメージがあったのだと思います。
(あの〜、別に政治家がイコール口八丁手八丁だと申し上げてる訳ではございません。アシカラズ。)或いはどことなく悪さでもしそうな(これも政治家イコール・・・と言ってる訳では・・・m(_ _)m)

やっぱり政治の話はややこしくなるので止めましょう。

消費税ほか一体改革法案は、一体どうなるんですかね。オリンピックではスパスパと結果が出ているのにねぇ〜。

2012年8月7日火曜日

タイ料理を頂きながら今後のビジネスを探る。

夕べは大学時代の恩師(先生)と二人でタイ料理を楽しみました。店は四ツ谷にある「ジャスミンタイ」です。タイ国商務省認定という何とも厳かなタイトルが付いています。ここのグリーンカレーは絶品なんですよ〜っ。

先生とは、私がだらしない学生生活を送っている正にその時に出会いました。目標が見付けられないで荒れた生活を送っていた私に、大学の研究活動に関わる楽しさを体感させてくれたのが先生でした。その後、就職のお世話も頂き私の人生を大きく動かしてくれたのも先生です。当時は先生もまだ研究室の助手をされており、その先は講師→助教授→教授と上がっていかれるんだろうなぁ〜と思っていたのが、もはやこの3月に教授を定年退職され、夕べはその退職祝いでした。
時の流れの速さ儚さを改めて実感します。

さて、これからが先生の第二の人生の始まりです。元々の専門分野は建築学ですが、今は不動産学も専門にされています。関連の学会活動にも忙しく、講演や執筆、学会の会務など慌ただしい時間を送っていて雑務が追い付かず人の手も借りたい(?)んだとのこと。
・・・ん?これって私が先生と初めて出会った時と同じようなシチュエーションではないか?私も今また目標を見付けられないでいて、先生は手が足りなくて困っている。また昔のように先生の手足となり、自分の目標を見付けたい。

齢70を目前にした大御所と、50を過ぎた浮浪人が二人してタイ料理の香辛料に酔しれ、30年前の出会いに思い巡らせている姿は何とも滑稽だったに違いありません。
でも、そんなの関係ねぇ。

私は今また先生の手足となりながら、自分の進む道を探していくことに決めました。後戻りはありません。

恩返しも兼ねて精一杯楽しく頑張ります。(^_^ゞ

2012年8月5日日曜日

江戸川花火大会に行ってきました。(^-^)b

昨年は震災への哀悼を表して江戸川花火は開催を見合わせました。私は2年振り2回目の観賞となります。

東京の花火と言えば隅田川が有名ですが、地元東京ではこの江戸川花火大会が迫力という意味では群を抜いていると言われています。私はたまたま友人がこの近辺在住だということで、特等席での観賞と相成りました。(^-^)b

ここの花火の最大の特徴は、観客の意表を突いて一気呵成に打ち上げられることです。特にスターティングは静まり返った暗闇の空に、突如数千発もの花火が横一線に同時に打ち上げられます。・・・というくらい、その迫力たるや凄まじいものがあります。言葉では何とも表現が出来ませんので、これは実際にご覧になるしかないですね。

久し振りの後輩との再開も果たし、今日は有意義な時間を過ごすことが出来ました。

この時期、全国で花火大会が催されています。同じ空を見上げて、夏の風物詩を観賞できる幸せを噛み締めたいと思います。

では。(^-^ゞ

2012年8月3日金曜日

銀座の空に紅の夕日が広がる・・・

暑い夏の一日も、今こうして終ろうとしています。
テレビではこれから熱い戦いが繰り広げられます。さぁ、私の夜はどのような熱い時間になるのか?

いつものように、いつものメンバーがいる、いつもの会話でいつもの酒を飲む。あぁ、何て変わり映えのない生活なんだろうか。・・・でも、この変わり映えのない生活がどこか幸せに感じる。そのような歳になったということなのか・・・。

さっ、講釈はほどほどにして、さっさといつもの店に行きますか。いつもの顔をしてね。(^^)v