お洒落な新しい言葉があるんですね。
どういう意味かと思ったら、「酒を飲める人が敢えて飲まない飲み方」っていうんですか。カタカナで表現されると、何かお洒落に感じます。まぁ、私の場合も以前から二日酔いの翌日はソバーキュリアスでしたら、別に真新しい感じでもありませんけどね。
...ちょっと違うか!?
先日息子が、「アルコール遺伝子感受性検査キット」というものを通販で取り寄せ診断してもらったところ、「お酒を受け付けない完全下戸タイプ」との診断が下されました。元々酒を飲めないという自覚はあったようですが、改めて診断されると妙に納得のようです。最近の若い人は、無理して会社の上司や同僚などと飲みに繰り出す機会も少ないですが、飲めよ~と上司に勧められても、「こんなん出ました!!」...で落着ですからね。確かに便利ですね。
そして、他人事のように息子の話を聞いていたら、早速女房から余計なひと言が...。お父さんもやってみたら!!
ちなみに女房は診断するまでもなく完全無比の下戸ですので、お酒に対しては日頃から非常にクールで、私など半ば犯罪者のように扱われています。( ゚Д゚)
三日後に検査キットが自宅に届きました。勝手に。
検査方法はコロナ検査と同じように、綿棒で口内の粘膜を剥ぎ取りそれを封印して検査機関に郵送するだけです。2~3週間で結果が郵送されます。
診断結果は大きく分けて5パターンです。
・依存症リスクが最も高い大酒飲みタイプ
・つい飲み過ぎてしまう大酒飲みタイプ
・飲酒による健康リスクが最も高いタイプ
・飲酒による健康リスクが高いタイプ
・お酒を受け付けない完全下戸タイプ
検査対象遺伝子は、ALDH2遺伝子rs671(2型アルデヒド脱水素酵素)とADH1B遺伝子rs1229984(1B型アルコール脱水素酵素)※監修:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長樋口進
と記載されていますので、まぁ確かな検査だとは思います。ただ、診断目的が酒を許容できる体質か否かを診るものなので、どの結果が出ても否定されているような片寄りは感じますね~。
ちなみに私の結果はまだ届いていません。診断料金は5千何百円みたいです。
まっ、私も大腸を50%offした過去がありますので、結果如何にかかわらず、これからはソバーキュリアスに生きるのも在りかも知れませんね。要は楽しく飲めればいいんですから。(*´з`)
皆さんもお大事に~
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