いつになったら堂々と帰れるんですかね...。(*´з`)
予想通りと言いますか、コロナ第6波が急拡大ですね。まっ、こんなことだろうと、昨秋の感染小康時にコッソリと帰省を済ませておきました。
東京に住んでいる感覚と、田舎(実家)から見た東京のイメージはかなり違うように思います。都民のほぼ全員が感染しているような、そのような目で帰省者を見ているような...。いや、これも逆に感覚のずれなのかも知れませんが、でも隣の町では帰省者の実家に石が投げつけられたというローカルニュースも聞いたりすると、概ね勘違いでもなさそうな...。結構、近所に厳しい土地柄なのです。(諸説あり^^)
姉が介護施設に勤めていることもあって、念には念をと、新幹線は使わず自家用車で一人帰省しました。気分転換も兼ねて伊良湖-鳥羽間はフェリーを使ったりしたので、とても快適な移動でした。船内はスカスカですしね。
母とは久し振りの再会です。毎月定期的にLINE通話で顔は見ているんですが、やっぱり直に会うのは何か心が通じるものを感じます。齢89。今年の9月には90歳になりますので、当家では歴代最長です。ただし、直前の記憶がすっ飛んでしまう要介護1の状態ですので、実家で私と顔を合わすたびに「あんた来とったん!?」と尋ねられます。そのたびに「やぁ、久し振り!!」と返します。
この直近の記憶喪失を除けば、頭の回転は至ってキレます。口も達者で、笑いも絶えません。試しにと、足し算だけでなく引き算の暗算問題を出すと、家族の誰よりも早く即座に正答を言います。人間の脳というのは本当に不思議なものだと改めて思います。
先日「老人ホーム流し」の話を書きましたが、帰省時に母を囲んで兄弟姉妹で歌おうとギターを持参したのですが、結局恥ずかしくて言い出せませんでした。こんなことでは流しなどとても...。またのチャンスを狙います!!
写真はJR参宮線の宮川橋梁の端っこです。明治期竣工の齢125のレジェンドですので、立派な鉄道遺産ですね。この下を歩いて潜り抜け、当家の墓地に向かいます。そして、墓石を前にして幼い頃からの記憶を辿るのが私のルーティーンです。
まだまだこのルーティーンは続きそうです。(-。-)y-゜゜゜
2022年1月16日日曜日
お忍び帰省で先祖に挨拶
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