この週末は、テレビ東京50周年記念ドラマの「永遠の0」を観てました。録画してありましたので一気に3話連続~7時間半の大鑑賞です。゜゜(´O`)°゜
今の時代は平和で幸せな時代だと、つくづく思いますね。先の大戦がたかだか70年前の自国での出来事だったと思うと、この先いつまたあのような出来事が我が国で起こっても何の不思議でもない気がします。人類の歴史は戦いの歴史でもありますからね。まぁ、動物の世界も弱肉強食、縄張り争いなどと、人類と同じようなことを繰り返しているのですから、所詮人類も動物世界の一員でしかないということなのか・・・。いや、ここは霊長類の最高峰に位置する(・・・と勘違い!?)ものとして、凛として範を示していきたいものですね。ι(`ロ´)ノ
さてさて、先週末の我が食卓はおでんにモツ煮込み。
甘目の八丁味噌(赤味噌)タレを用意し、中部風に仕上げてみました。まぁ、おでんですから。適当に具材を仕込んで、煮込んでハイ出来上がりです。
お皿に盛って、用意した味噌ダレをトロ~ンと掛けてどーぞ召し上がれ!!
ちなみに味噌ダレは、赤味噌に調理酒とみりん適量を同じ割合で、全体がトロ~ンとする程度にまで加えます。更に砂糖も適量(味噌の半分から同程度)を好みで加えながら、弱火で数分火を入れていきます。焦がしちゃダメよ。余り煮立てないのがコツ。風味を失いますからね。また、甘く感じるまで砂糖は入れて下さいね。旨みがぐーんと増しますから。
今回はメインの牛筋が手に入らず、止むなくスーパーでパックの豚ホルモンを購入。そして、下茹でしようと火を入れたら・・・、おぉ~臭いのなんのって!!
すると、案の定うしろの方から
「うゎっ、クサイ!! ちょっとぉっ!、そんなのおでんに入れないでよぉ~!!」
・・・あぁ、やれやれ。┐( ̄ヘ ̄)┌
しょうがないなぁ~。それじゃ豚ホルモンだけ味噌煮込みにするかぁ。(´O`)
お水に豚ホルモンを入れ、沸騰させてはお湯を捨て・・・。これを5回程繰り返しようやく匂いも微臭に。おでんで余った大根の葉っぱを1cmくらいに刻み、ハイ投入。煮込み時間は好き好きですね。今回は2時間ほど煮込んどきました。水分が底を突く前辺りで用意しておいた味噌ダレを加え、よくまぶしながら土手焼きのように仕上げます。あっ、そうそう。早い段階で生姜のすりおろしもお忘れなく。(^3^)/
私は食い意地が張っているせいか、鍋の大きさに関わらずいつも鍋一杯に作ってしまいます。今回も娘が先輩から貰ってきたという炊き出し用の大鍋。溢れんばかりに具材を詰め込み、優に10人前以上ですね。あ~あ、しばらくおでんの日々が続きそうです・・・。(´Д`)
こんにちは。
返信削除週末のテレビ東京50周年記念ドラマ「永遠の0」をご覧になったんですね。
僕は百田尚樹の小説を読んで、同時期にやっていた映画を観たくなり劇場版「永遠の0」を観ました。
なので、映画のイメージを壊したくなかったので、今回の週末のドラマは見ておりません。
小説を読んで映画を観て感じたことは、現在の平和な日本ですが、70年前は命を投げ出して、日本だけでなく家族や愛する人を守った人々のお陰であること考えさせられました。
その時代に生きた祖父はビルまで戦死し、残された祖母は一人で子供4人を育てました。そのため他人事と思えず、小説を読み上げてしまいました。
いまだ世界では、ウクライナで戦争を続けており、イスラム国はテロ・虐殺を繰り返しています。
地球上で人類が発達していると言っても、最古から続いている戦いは止まられずにいる動物なんですね。
匿兵衛
匿兵衛さん
削除私のような戦後世代は、過去の悲惨な記憶を疑似体験でしか辿ることが出来ません。改めて当時の方々には畏敬の念を抱きます。せめて過去があって今があることだけは、忘れないように心掛けたいですね。