2011年2月22日火曜日

都庁からの眺望


今日は宅地建物取引主任者の登録申請のため都庁を訪れました。久し振りの都庁です。申請書類は事前に準備してあったので30分程で終わりました。普段、近くても中々訪れる機会がないので、せっかくの機会と展望室に初めて昇りました。45階の展望室までは直通専用エレベータです。無料開放されていて海外からの旅行者も散見できました。何故か長崎の軍艦島写真展も開催されており、都庁からの眺望と廃墟となった写真とのアンバランスを楽しみながら20分程過ごしました。写真は都庁から西方面の高層ビルの無い景色を撮影しました。見渡す限り住宅などで敷き詰められ、改めて東京の人口密集を実感しました。私は高層ビル推進派ではありませんが、やはり高層化により土地にゆとりを持たせ、緑をふんだんに配置する必要性を感じました。これまで人口増を前提に都市計画が進められてきましたが、今後は人口減少を前提に計画が進められるものと思います。果たしてどのような計画となるのか、大きな不安と僅かな期待を胸に自分なりにも考えてみたいと思います。

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