2018年3月10日土曜日

あの日以来の再訪です。

明日で東日本大震災が起きた日からちょうど7年になりますね。日頃、何ら支援行動など起こせていない私には語る資格などありませんが、現地で今も不自由な暮らしを強いられている方々には心からお見舞い申し上げます。

あの日、私は義兄・義姉たちと一緒に習志野カントリークラブに居ました。
何事もなく18ホールを回り、風呂に入るため更衣室で着替えをしようとしていた正にその時でした。建物が大きく横に揺れ、見る見る激しさが増しました。古いクラブハウスですので、「これは倒壊する!!」ととっさに判断し、建物の外に飛び出しました。すぐ姉たちとは合流出来、全員で駐車場に移動し収まるのを待ちました。しかし一向に揺れは収まらず、今度は大きな縦揺れです。駐車場のアスファルトが丸で大荒れの海面のように激しく波打ち、駐車中の車は地面に叩きつけられるように上下に大きく飛び跳ねていました。地割れが起きても不思議ではない状況に、生まれて初めて感じるような恐怖を覚えました。一種の覚悟のようなものを感じましたね。
結局その日は車で帰路についたのですが、勿論大渋滞で一向に前に進めず、途中後方には石油コンビナートらしきものから炎と煙が上がっているのを確認できました。

あの日から7年が経過し、ようやくまたこの習志野カントリークラブを訪問することが出来ました。義兄も一緒です。
今こうして楽しくゴルフが出来ることに、改めて感謝の気持ちを強く感じています。
・・・しかし現実は厳しいもの。

キングコース out58+in52=110

いつまで経っても桁が減りません。まぁ、このコースはグリーン周りを顎の高いバンカーが囲っていますのでね。言い訳ですがこの日はバンカー三昧で大そう苦しめられました。また頑張ります。( `ー´)ノ

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