2016年2月1日月曜日

地~味な都市伝説!?

えっ?もう2月なのぉ。w(゜o゜)w
時間が経つのが早過ぎるぅ!!・・・いや、仕事やるのが遅過ぎるんかぁ!?

まっ、いずれにせよ、今年も12分の1が経過しました。うかうかしてるとアッという間に師走です。一日一日を大切に、無駄にせず、着実に成果を積み上げていかなければ・・・。
今年の私のテーマは「活」ですからね!!
日々活き活きと活動することを心掛けて参りますよ。ι(`ロ´)ノ

さて、東京の地下には実に多様な空間が存在しているようですが、私のお膝元「新橋」にも非常に地味~な空間があります。
第2次大戦前の昭和14年に、ほんの数ヶ月間だけ利用された新橋駅ホームです。具体的には渋谷ー新橋間を運行した、東京高速鉄道(当時)の新橋終着駅ホームです。現在の東京メトロ銀座線は、元々はこの東京高速鉄道(渋谷ー新橋間を運行)と東京地下鉄道(浅草-新橋間を運行)が合併して出来た路線です。
浅草-新橋間が先行して開通し、その後渋谷-新橋間が開通するのですが、当時はそれぞれ別会社だったため駅(ホーム)も別々だったようです。しかしその数ヶ月後に両者の相互直通運転(浅草-新橋-渋谷間)が実現し、後輩に当たる東京高速鉄道の新橋駅ホームが引退と相成りました。

ご覧の通り、今でもホームは綺麗に整備されてるんですよね~。
近々、このエリアも再開発の波を受けることになるのだと思います。このような貴重な建造物遺産が何らかの形で引き継がれていくことを切に祈るばかりです。

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