徳川家康の子、秀忠の長男「3代目将軍・家光」の育ての親(乳母)である春日局の波乱の一生を描いた作品です。
私は日頃からこのような観劇の類には全く縁がないのですが、たまたま当社が入居するビルの管理組合が「大変お得なセット」としてチケット販売してましたので、最後の1組分を幸か不幸かゲットしました。このチケット、実は毎年年末に販売されており、これまでは女房と義母の二人で参観していたものなのですが、何をどう思ったのか突如義母から「たまには二人で行って来なさい!」的な限りなくレッドカードに近いイエローカードが出され、渋々と言いますか、恐る恐る出掛けた次第で・・・。m(´Д`)m
人形町駅で下車し、露天の商店街「甘酒横丁」辺りをブラブラ散策しながら明治座に・・・のつもりが、ついついさっさと移動してしまい、あっという間に明治座到着。m(≧Д≦)m
まだ開演30分前なので、さてさて館内の売店街でお土産品など物色と行きましょか。
・・・ほほぉ~、随分盛況ですなぁ~。裕福そうなオバサマ方に、何となく無理やり連れて来られたフシのオジサマ方の姿もチラホラと・・・。おぉ、みなさん人形焼きやら、草団子やら・・・。試食の振る舞いに食欲全開ですなぁ~。とてもお若い。w(゜o゜)w
こちらも負けじと人壁こじ開け、何とか二口三口と口に運びます。・・・ひょ~っ、何だか江戸っぽい。時代劇に出てくる茶店通りのひとコマみた~い。ヽ(´▽`)/
さて、いよいよ観劇の始まりですが、途中休憩で食事会場にて特製幕の内弁当が振る舞われるなど、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。前略~中略~後略。
以上、観劇報告でした。(⌒0⌒)/~~
・・・あっ、そうそう。
「可愛い子には旅させろ。」とは昔からの言い伝えですが、家光さんも正にその道ですね。春日局によって立派に将軍職を継ぐまでに成長したのですからね。親元離れて旅に出る・・・。いつの時代にも当てはまりますね。うちの娘も今イギリス~フランス辺りで生活しています。独り身で飛び込んで行って、ホームステイなどで色々な方々にお世話になっています。まぁ、政情不安のニュースを見るたび胃の痛む思いをしていますが、でも確かに子どもは離れて成長していることを実感します。そう言う私も、親元離れてもう35年ですからね。信じ合えることこそ親子の証です。("⌒∇⌒")ヾ
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