2018年2月10日土曜日

B-ボクシング(第5回)~教官交代

今晩のビギナーズボクシングは意外性も相まって、なかなかハードなトレーニングとなりました。(。>д<)

例の虎の穴コーチとは別に一人、隣のチームを指導する先生がいます。この方は齢60過ぎてるかなぁ~。見るからにか弱い初老の(あっ、失礼!!)ご婦人という感じ。背丈も150cmくらいかなぁ。優しそうな感じの先生です。
・・・本当にボクシング教えられるの!?
まっ、このような素朴な疑問を抱いたのは私だけではあるまいねぇ~。

結論を申し上げます。
"これまでで一番キツイトレーニングでした!!"(* ̄∇ ̄*)

見本を見せるシャドーボクシングの動きのなんと機敏なこと!!
シュシュシュッ!!サササッ!!スコーン!!ι(`ロ´)ノ
世の中、その道を極めた人ほど怖いものはないですね。たぶん、街中で風体の悪い御仁が、この初老に(何度も失礼!!)絡もうものなら、シュンサツされるでしょうね。見た目がか弱いから尚更油断しますからね。

当然、我々生徒に求めるものも厳しいものがあります。ヘラヘラした顔などしようものなら、「リングの上ではヤルかヤラれるかの戦いなんですからね!!」って、実際に言われている人いました。

あっ、そうそう。今日のメモしなきゃ。
①ロープ3分を2セット。
片足ステップ跳びなど好きなようにやっていいよ!!と言われても、私はオーソドックスな両足跳びでもゼイゼイ。何度も縄を足に引っ掻ける始末。
②肩を回す練習。
ハンドボール程の大きさのボールを、ペアを組んだ相手と背中合わせで上半身を回転させて渡し合うトレーニング。身体の軸をずらさず、しっかり腰を下ろし心持ち前傾姿勢で。
③これまでの復習。
ジャブ&ストレート。ステップワーク(ステップイン・バック、サイドステップ)、ディフェンス(パーリング、スウェーバック、ヘッドスリップ)、これらの複合。

今の世の中、男性より女性が強いと言われていますが、・・・その通り。今宵はその事を肌で感じました。確かにツ・ヨ・イ。

トレーニングを終えて、今は自宅近くの中華料理店「新記」で癒しの時間を過ごしながら、このブログを書いています。
老朽ビルの2階から目の前の交差点を見下ろし、先ほどの心地よくも厳しいトレーニングを振り返っています。あ~、幸せなひととき。
あと2回でこのトレーニングも終わり。さてと、その次のことはまた次回の後の癒しタイムで考えるかな~。

今、目が座っているのは酒のせいではありません。アスリートの闘志が顔の表情に現れているのです。(ー。ー#)

今宵はこれにて。good-bye!!

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