2017年9月27日水曜日

今回は伊香保温泉&伊香保ゴルフ倶楽部です。(*^_^*)

ほぼ年に一度の開催ですかね。「木へん会定期温泉ゴルフ」です。
昔は若かったメンバーも、今ではリーダーが還暦を迎えようとしています。最若手でも54歳ですか。・・・悲しいかな、男社会には暗黙の序列というものがありまして、入社当時からこれまでそれぞれの年齢と共に微妙な(絶対的な!?)力関係が働いてきました。ところが某日、このメンバーで新宿区荒木町にある小さなカウンターバーで会の事前打ち合わせをしていた時のこと。
最若手のK君が、おもむろに若い女性バーテンダーに「我々の年齢を当ててご覧!!」と問うたのです。如何にもオヤジ臭い振りです。
すると、事もあろうに彼女は私を指して「最年少!!」と相成り、最若手のK君が序列3番手に昇格!?してしまいました。それ以降、K君の振る舞いには目を覆うものがあり、そこで対抗策として「伊香保ゴルフで改めて勝負を着けよう!!」ということになりました。

当日は、京王線八幡山駅に6:10に集合です。序列3番手のK君が既にリーダーのH氏を車に乗せて待機しています。私とY氏は電車でジャストタイムの到着です。「5分も待っていた。」と不機嫌なリーダーをよそに、イザ温泉ゴルフに出発です!!
今回の戦場は、伊香保ゴルフ倶楽部です。比較的距離のある「音羽コース」→「吾妻コース」です。
久し振りの山岳コースでメンバー全員苦戦を強いられましたが、お蔭さまで私は何とか100を切り、out53+in45=98でホールアウト。K君を難なく仕留める事が出来ました。序列2番手のY氏をも抑えることが出来ましたので、以後私は2番手=ナンバーツーの地位を確保したことになります。(^^)v

宿泊先は、ホテル天坊。ゴルフパックでお安く泊まることが出来ました。
最近の食事会場は気が利いてますね。和室なのに個々のテーブルと椅子席です。和風のお膳をそのまま個別のテーブルにしたような設えです。・・・う~ん、腰に優しい~。
美味しく食事を頂いた後は、恒例の卓球競技です。シングルス総当たり、ダブルスなど、予約の1時間を全力で駆け抜け、さて次はカラオケか!?というところで気力と体力が噛み合わず、本日2度目のお風呂で癒やしを・・・。
還暦目前のメンバーはすっかり疲れ果て、部屋に戻るやバタッ、バタッと倒れるように各々の床に着き、カラオケならぬイビキの大合唱で一夜を過ごしました・・・らしいです。

翌日はのんびりとチェックアウトし、榛名湖畔の「湖畔亭」で味噌こんにゃくと舞茸天ぷらを分け合い、かすかに望む榛名山を頂きビールで乾杯。(K君はノンアルです。m(__)m)
いい感じでお次は水沢うどんの老舗「田丸屋」に向かい、ざるうどんに今度は日本酒で乾杯。お土産うどんも各々購入し、家族への配慮も忘れませんでした。

伊香保温泉、実に良いところでした。
今度訪れるときは、是非伊香保名所の階段を上がった辺りの古びたお宿に泊まってみたいです。風情の残るスナックなどもありますしね。楽しみが出来ました!!(*^_^*)

2017年9月17日日曜日

さて、これは何でしょう!?

面白い顔をしてるでしょ!!
・・・実際に京都市内に建っている住宅です。(*^^*)
東京国立近代美術館での特設展「日本の家」に出店されていましたので、ピックアップさせて頂きました。

個人が住居&事務所として建築家に設計を依頼したものです。お施主さんはご自身がデザイナーということもあり、個性のある設計デザインを建築家に求めたのだそうで・・・。う~ん、何とも愛らしいというか。
でもこの建物のデザイン、ちゃんと意味があるんですよ。
大きな目は、中から外が見渡せるように窓になっています。大きな鼻は換気をよくするために通気孔を大きく取り、大きな口は訪問者を沢山食べられる、いや、迎え入れられるようにパックリと開いています。

最近の建築は、何でもかんでも機能性ばかりが重視されて、確かに効率的で素晴らしいんだけど何か真面目すぎると言いますか、優等生なんだなぁ~。

その点、この建物は単純に面白い!!
建築年は1974年とのことなので、それまでの長い期間幅を効かせていたモダニズム建築に、ささやかな抵抗を浴びせるといった爽快感を感じます。

まっ、建物の中は見たことないですしね。至って適当な感想です。(>_<")

でも実際にこれが自分の家だとしたら、ご近所付き合い大変だろうなぁ~。( ̄0 ̄;)