2017年9月17日日曜日

さて、これは何でしょう!?

面白い顔をしてるでしょ!!
・・・実際に京都市内に建っている住宅です。(*^^*)
東京国立近代美術館での特設展「日本の家」に出店されていましたので、ピックアップさせて頂きました。

個人が住居&事務所として建築家に設計を依頼したものです。お施主さんはご自身がデザイナーということもあり、個性のある設計デザインを建築家に求めたのだそうで・・・。う~ん、何とも愛らしいというか。
でもこの建物のデザイン、ちゃんと意味があるんですよ。
大きな目は、中から外が見渡せるように窓になっています。大きな鼻は換気をよくするために通気孔を大きく取り、大きな口は訪問者を沢山食べられる、いや、迎え入れられるようにパックリと開いています。

最近の建築は、何でもかんでも機能性ばかりが重視されて、確かに効率的で素晴らしいんだけど何か真面目すぎると言いますか、優等生なんだなぁ~。

その点、この建物は単純に面白い!!
建築年は1974年とのことなので、それまでの長い期間幅を効かせていたモダニズム建築に、ささやかな抵抗を浴びせるといった爽快感を感じます。

まっ、建物の中は見たことないですしね。至って適当な感想です。(>_<")

でも実際にこれが自分の家だとしたら、ご近所付き合い大変だろうなぁ~。( ̄0 ̄;)

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